ゴブリンスレイヤーの元ネタについてのお話(第9巻)
『ゴブリンスレイヤー』の作中に登場する小ネタの元ネタについて。
あくまでも個人の推測によるものです。もし間違いや欠落にお気づきの際は遠慮なくコメント欄で指摘してください。
際限がないので一般名詞化したRPG用語の多くとネットスラングなどの定型文に由来するものはあらかた無視しています。
※このページには蝸牛くもの小説『ゴブリンスレイヤー』のネタバレがあります。
『ゴブリンスレイヤー』の作中に登場する小ネタの元ネタについて。
あくまでも個人の推測によるものです。もし間違いや欠落にお気づきの際は遠慮なくコメント欄で指摘してください。
際限がないので一般名詞化したRPG用語の多くとネットスラングなどの定型文に由来するものはあらかた無視しています。
※このページには蝸牛くもの小説『ゴブリンスレイヤー』のネタバレがあります。
良くも悪くも30年前のアニメ作品を誠実に現代に対応させた良質なアクション映画でした。バトル演出がメリハリ効いててわかりやすいのがとても良い。
原作ファンとしてバトルがカンフー格闘で、かつ必殺技がエスパー演出&技名をいちいち叫ばないことにはちょっと引っ掛かりを感じましたが、これはまあ仕方がない。
……という一口感想のその先にすごく語りたいことがあるのだけどこの余白はそれを書くには狭すぎる!おまえ、誠実に原作に向き合いすぎてアタマどうかしてるだろ!?というくらいアニメからのピックアップポイントが面白かったので原作リアタイ組は観に行こうぜ!変だぜ!
<以下ネタバレ>
うわすっげ!うわすっげ!今回は派手なバトル展開は控えめでしたが、緊張感ある展開で全くもって劇場版シリーズの折り返しに相応しいすごいことになってるぞ!
あと、TVシリーズからずっと抑えた表現だった下着姿が今回はすごく多い!ありがとう!
そしてまたドロシーどのがちっちゃい女の子をたらし込んでおられるぞー(むしろ今回はたらし込まれた側じゃね?)
Twitter APIの仕様改定でTwilogもツイエバも死んでライフログとしてのTwitterは完全に消滅したのでブログの方にもイベント時のログを残すようにする。
休止期間のログもある程度は確保してあるのでおいおい埋めていこう。
公式サイト:https://cyranoniaitai.com/
「5時までに第一幕を書き上げろ」
「……まだ書き始めてもいない」
19世紀末のパリで食い扶持のためにそれなりにウケのいい作品を上演しなくちゃならなくなった演劇人という名の山師たちが、わずか三週間後の開演日までに即興でシナリオをでっち上げながら「100年先にも上演される名作」を創り上げるまでの物語。控えめに言っても最高だった。
「どうかしてる」
「ああ、劇作家だからね」
主人公の脚本家の周辺で起きる事件が『シラノ・ド・ベルジュラック』本編の出来事にリンクして、その影響で制作中の作品のクオリティが上がっていくのだけれど、シーンごとの演劇人たちの物語とシラノの物語のバランスの取り方が丁寧で、あくまでもこれは演劇人たちの物語として描かれており……しかし、だから、そして、「最終幕」の演出には絶頂するしかなかった。
「芸術家ども無法者たれ!」
定番の「原作を知らなくても楽しめる」云々についてはどうだろうかなぁ……。流石にあらすじくらいは知ってた方がいいよなぁ。あと、この手の映画なので同時代の有名人有名事件の知識があるとニヤリとできます。
エンドロールで歴代の「シラノ」の記録映像やオリジナルメンバーのブロマイドが流れる演出も嬉しい。いやまあぼくは1990年のジェラール・ドパルデュー主演の映画しか観てないんだけどな!
来月か再来月に福島に来たらまた観に行く。
https://www.bbc.com/japanese/54762246
ショーン・コネリーが亡くなられたとのこと。享年90歳。RIP
ジェームズ・ボンドよりもヘンリー・ジョーンズやラミウス艦長やアラン・クォーターメインが好きでした。
『ゴブリンスレイヤー』の作中に登場する小ネタの元ネタについて。
あくまでも個人の推測によるものです。もし間違いや欠落にお気づきの際は遠慮なくコメント欄で指摘してください。
際限がないので一般名詞化したRPG用語の多くとネットスラングなどの定型文に由来するものはあらかた無視しています。
※このページには蝸牛くもの小説『ゴブリンスレイヤー』のネタバレがあります。
R.I.P. author Mike Resnick (1942-2020)
— Rikka Zine (@rikka_zine) January 9, 2020
マイク・レズニックの訃報です。https://t.co/UStJkDMzea
『サンティアゴ』『キリンヤガ』『スターシップ』などのSF作品で知られるマイク・レズニックが亡くなられたとのこと。なんということだ!
いずれ劣らぬ名作ぞろいでしたが、特に『サンティアゴ』は“カッコいい”が山のように詰め込まれた素晴らしい作品でした。東京創元社さまにおかれましては、今、この時こそ追悼で『リターン・オブ・サンティアゴ』の翻訳をお願いします!
あとは、レズニック風味の『スタートレック』といった味わいの『スターシップ』のシリーズも続きが読みたかったなぁ。いや、英語版では出てるんだけどね……。
彼は彗星を父に、宇宙風を母に持ち、惑星をまるで羽毛のようにもてあそび、欲望を駆りたてるだけのためにブラックホールと格闘するという。彼は決して眠らず、両目は新星よりも明るく輝き、叫び声は山をも鳴らすという。その名はサンティアゴ
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