今日のSFリスト
宇宙英雄ローダン・シリーズ 第102巻『無法惑星クアルタ』
ツイン星系の惑星セクスタにある恒星転送機のエネルギー・ステーションの調査はなかなか進展しなかった。そこに宇宙空間で待機中のポスビ船《BOX=8323》から緊急通信が入った。これまで着陸していない五つの惑星のグリーンのバリアがすべて消えたというのだ。新たなる罠と知りつつ、ローダンらは第四の惑星クアルタに搭載艇のC5でおもむいた。そこでひとつの大陸をほとんどおおうほどの巨大な都市を発見した直後、ふたたびグリーンのバリアが惑星をつつんだ。しかも、その都市から発せられた牽引ビームにより、搭載艇は強制着陸させられてしまうが……!?
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