東京行3日目
10日
どうでも良いのだけど、ホテルのベッドサイドに置いてあった聖書っぽい装丁の本のタイトルが"The Teaching of Buddha"だったことについて……。
コンビニで、着替えや前日の買い物を家に送る。チェックアウトを済ませて、上野に移動。駅のロッカーに荷物を放り込んで、上野公園へ。
まずは国立科学博物館の恐竜博2005。ああ、格好いいなぁ恐竜。思わず小学生モードになってしまう。
そして、大本命の世界最大のティラノサウルス"スー"の全身複製骨格。……でかい!
つい前日に人型戦闘ロボットの大きさにに恐怖したばかりですが、恐竜はもっとおっかない!
もしティラノサウルスとスコープドッグがやりあうとするならば、勝負の分かれ目はティラノサウルスが接近しきるまでにスコープドッグがどれだけダメージを与えることができるかですね。いかにスコタコといえども、あの巨大な骨格に相応の筋肉が乗ったティラノサウルスが相手では、接近戦において勝ち目はゼロです。絶対。
その次に行ったのが東京国立博物館のベルリンの至宝展。
ベルリンの複合ミュージアム地区のうちの一つベルリン博物館島(ムゼウム・スインゼン)。この博物館島の5つのミュージアム「旧博物館」「新博物館」「旧国立美術館」「ボーデ博物館」「ペルガモン博物館」の展示作品がやってきてるわけで、ラファエロやレンブラントの生作品が!生作品が!素晴しい。古代エジプト美術もよかったなぁ。
そして、東京都美術館のアール・デコ展を経由して上野動物園へ。
上野動物園を出たら、近くの上野の森美術館で天野喜孝個展「マニエラ」を開催中。しかも最終日。
出点数はあまり多くなかったのですが、天野氏自身展示されるまで完成形を見たことがなかったという超巨大アートだの大型パネルだのの超級レア物が展示されていて腰を抜かしました。
その後は電車の時間(福島への戻りは電車使いました。おしりが痛いから長時間サドルの乗るのが嫌だったのと、買ったばかりのピースメーカーを早くいじりたかったのとで)まで近場で買い物。
秋葉原のリバティー(だったかな?)に置いてあった等身大スネークが思ったよりも小さかったので(直立状態で180センチ弱くらい?)ついこう話しかけてしまう私。
「あんた、ソリッド・スネークだろ?思ったより背が低いな?」(いや、その人プリスケンさんじゃないから)
ああ、楽しかった。
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コメント
ホテルの客室に仏教聖典というのは割とメジャーなもんだと思ってました。
http://www.bdk-jp.org/gaiyou/gaiyou_01.html
それはともかく、ものすごく楽しそうなのが文章から伝わってきますな。
お疲れ様でした。
投稿: kioka | 2005/05/14 01:40
や、いままでホテルで仏教聖典にであったことがなかったものでかなりびっくりしちゃってました。意外にメジャーなものだったんですねぇ。びっくり。
あと、東京は面白かったです。いろいろと。何とか期間中にもういっぺん国立科学博物館の『スー』を見に行きたいものです。
投稿: Johnny-T | 2005/05/16 23:30