劇場版「鋼の錬金術師」のパンフレット
まず、お高価いほうからページをめくってみましょう。ページ数は48ページ。標準タイプの「フライト・オブ・フェニックス」(たまたま手の届くところにあった)や「トリコロールに燃えて」(たまたま手の(後略))のパンフレットの24ページに比べて2倍の大ボリュームです。
内容は声優陣とスタッフのコメントがメイン。本編のネタばれは少なめ。お高価そうな紙を使ってて、全ページフルカラーのブルジョワ仕様。
オマケで原作者、荒川弘の書下ろしイラストもあり。
では次に、プロレタリアート仕様の方を見てみましょう。
さっきも言ったように、こちらはビニール袋に入ってます。お値段的にあちらより豪華ということは絶対にありえませんが、何かしらのオマケでもついてるのではないかという期待をいだかずにはいられません。
レッツ開封!GO!
それではページをめくってみましょう。1ページ目!
……あらあら?
……おやおや?
……それからどんどこしょー?
って、ポスターじゃねぇか!!
ヘイ、ユー。そこのお前。貴様だ映画館売店員。
これはポスターだ。
分かるか?ポスターだ。
搬入のダンボールには『パンフレット』と書いてあったかもしれんが、これはポスターだ。
まず目視にて中身を確認しろ。
電子戦操作が必要なときはあらためて指示する。自分の目を信じるんだ。
復唱しろ、少尉。分かるか?分かるな?
これはポスターだ。
……裏っかわに解説が載ってました。
でもな、これはポスターだ。
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