アポロ乗組員を救ったのは1本のボールペン
http://news.goo.ne.jp/news/jiji/science/20060724/060724060214.7ckkjped.html
>月着陸船「イーグル」のブレーカー・スイッチを誤って壊してしまい、
>そのままでは地球帰還のための離陸ができなくなった。
>そこでオルドリン飛行士が、金属製でないボールペンの端をスイッチ
>のあった所に押し込んでブレーカーを作動させ、その結果、離陸する
>ことができたという。
うは、ドラマだ。アシモフかクラークかハインラインの短編みたいだ。無事に帰ってこられて良かった。
……一方ソ連は鉛ぴ(後略)
>米政府は月に人間を送り込む競争でソ連に勝ちたいあまり、完全に準備が
>整う前にアポロ11号を打ち上げた。このため当時のニクソン大統領は、
>アームストロング、オルドリン、コリンズの3乗組員が死亡した場合も
>想定し、それを国民に発表する演説の準備もしていた。
>さらに、米政府は航空宇宙局(NASA)に対し、宇宙船に事故が差し
>迫った時は、乗組員が宇宙空間に放り出される姿を全世界にさらさないため、
>交信を切るよう命令していた。
ひどい話ではありますが、このなりふり構わず前に進もうとする勢いこそが人類を月まで飛ばし得たんだと思う。良いことなのか悪いことなのかは分かりませんが。
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