超新星爆発、加速する電子を観測…NASA
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20061116ik01.htm
>年老いた星が大爆発を起こした後の残骸(ざんがい)の周囲で猛烈に
>加速しながら電子が飛び散る現象を、米航空宇宙局(NASA)の
>エックス線天文衛星「チャンドラ」がとらえた。
>観測したのは、地球から約1万光年離れている超新星の残骸「カシオ
>ペアA」。電子が加速される時に発生する特有のエックス線(青い部分)
>と、残骸などからのエックス線(赤や緑の部分)とを区別し、画像化した。
>地球へ降り注ぐ宇宙線には、極めて高エネルギーの粒子が含まれている。
>その起源の一つとして、星の大爆発の際に発生した衝撃波によるエネルギー
>が考えられていたが、今回の観測でそれが裏付けられた。
リンク先に画像がありますが、実に美しい。
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