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2007/01/20

那須きのこ『DDD1』

『それは骨の軋む幽かな夜。花開くような、美しい命の音。
――Decoration Disorder Disconnection

感染者の精神だけでなく肉体をも変貌させる奇病、A(アゴニスト)異常症患者――俗に言う“悪魔憑き”が蔓延る世界。左腕を失った男、石杖所在と、漆黒の義手義足を纏い、天蓋付きのベッドで微睡む迦遼海江の2人が繰り広げる奇妙な“悪魔祓い”とは――!?
“日常”と“非日常”が溶け合う“たった今”の世界を“奈須きのこ”という稀代の才能が描破する!

衝撃の“新伝綺”最新章!物語は境界の“向こう側”へ!』

 グロくて酷い話。でも面白い。
 ただ惜しいのは、一巻収録の三エピソードが全部一人称(≒叙述トリック。銅大氏がいうところの『騙る語り方』)なのは構成的にどうかしら?と思いますた。

 そういえば、アリカは『前任者からのアドバイス』を聞いてない?聞いてても聞いてなくても地雷踏みそうだけど。


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