地球型惑星、海も存在? 太陽系外で初の発見
http://www.sankei.co.jp/culture/kagaku/070604/kgk070604000.htm
>液体の水をたたえている可能性がある「地球型」の惑星が、
>太陽系外で初めて発見された。
>生命誕生の最低条件を満たす「第二の地球」だ。
>欧州南天天文台の研究チームは4月下旬、てんびん座の
>方向にある星の近くで、地球型惑星を見つけたと発表した。
>「グリーズ581C」と命名されたこの惑星は、表面温度が
>摂氏0~40度。海があり、生命が誕生している可能性が
>ある初めての太陽系外惑星だ。
>地球型惑星の条件は、中心星からの距離(軌道半径)や大きさ、
>質量がほどほどなこと。中心星に近すぎると水は高温で蒸発し、
>遠すぎると低温で凍ってしまう。また、質量が大きすぎると
>木星のような巨大ガス惑星になり、小さすぎると逆に大気を
>保持できず、水は蒸発してしまう。
>今回の惑星は、質量は地球の約5倍で木星ほどは大きくない。
>軌道半径は地球と太陽の距離(天文単位)の1割以下と、
>かなりの近距離だが、中心星が太陽より暗く低温なので、
>水は液体の状態で存在できるという。
これは素晴らしい。
海や大気の主成分が何かが分からないうちはなんともいえませんが、表面温度が摂氏0~40度というのは色々と期待できる情報です。しかも地球からの距離が20.5光年とはずいぶんご近所さん!
うわぁい、世代宇宙船のクルーを募集するなら立候補しますよ!
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コメント
世代宇宙船のクルーって、結婚しないといけないんだよね…。
投稿: もり | 2007/06/05 22:23
ガガンッ、蝶☆ショック!言われてみれば確かに!
投稿: Johnny-T | 2007/06/07 05:38