大型草食恐竜、頭骨の一部も発見=国内初、全身化石に期待-兵庫
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070626-00000139-jij-soci
>兵庫県丹波市で発見された白亜紀前期(約1億4000万-1億2000万年前)の
>大型草食恐竜の化石を調査している県立人と自然の博物館(三田市)は
>26日、既に見つかった尾などの骨に加えて、新たに頭骨の一部の化石が
>確認されたと発表した。この恐竜が属する竜脚類の頭骨化石が見つかった
>のは国内初。30日に大阪市立大学で開かれる日本古生物学会総会で報告する。
>発見されたのは、4本足で首と尾が長い竜脚類「ティタノサウルス」の一種で、
>骨の形状から、かなり原始的な種類の成獣とされる。現場から搬出した地層の
>岩石を除去したところ、尾の付け根部分の骨のそばから、脊髄(せきずい)と
>つながる脳函(のうかん)と呼ばれる後頭部の骨の一部が見つかった。
>恐竜の全長は最大20メートルに達するとみられ、死後、筋肉の収縮で体が
>反り返ったため、頭骨と尾が隣接する格好で発見されたと考えられる。
>同博物館の三枝春生研究員は「尾と頭が発掘されたことで、四肢や
>胴体を含む全身化石が見つかる可能性が高まった」としている。
これは是非とも全身見つかって欲しい。現物を見たい。
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