ネパール航空、機体の不具合受けヤギ2匹をいけにえに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070905-00000296-reu-ent
>国営ロイヤル・ネパール航空は4日、保有するボーイング757型2機の
>うちの1機に技術的な不具合が出たことを受け、ヒンドゥー教の空の神を
>なだめるため、いけにえとしてヤギ2匹をささげたことを明らかにした。
>ロイヤル・ネパール航空は過去数週間、この不具合のために何便かを
>運航中止にしなければならない状況だった。
>当局者によると、ヤギは2日、同国唯一の国際空港であるカトマンズの
>空港で、問題の発生した機体の前で、ヒンドゥー教のしきたりにのっとって
>いけにえにされた。
>同航空会社の幹部は「機体の不具合は直り、運航を再開した」と語った。
>不具合の内容については説明しなかった。
ええと、その、なんだ……機械的な修理をした上でさらに縁起を担ぐのは悪いことじゃないんじゃないかな。機械的な修理をした上でなら……。
したんだよね?
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コメント
とある本によれば、航空機が飛べる理由(=揚力の正体)は未だにはっきりしていないらしいですからね。
ならば、実績がある方法に頼ること、それ自体は合理的な思考かもしれません。
もちろん、この方法の「今までの実績」をどう評価するか、という問題が残っているわけですが…。
投稿: もり | 2007/09/07 20:58
>航空機が飛べる理由(=揚力の正体)は未だにはっきりしていないらしい
うーん、その話については最近やたらとよく聞くようになりましたが、どうにも『明確ではない』の部分が必要以上に派手に宣伝されすぎてる気がしますですよ。
(以下ただの愚痴になったので、四行ほど削除)
……まあ、とりあえず空の神様が押さえつけてるとか、目に見えないひっぱり虫が下からひっぱってるとかはなかろうと思います。無いといいなぁ。
>この方法の「今までの実績」
正直、これがはじめてのいけにえの儀式だとは思えないのですが……。
投稿: Johnny-T | 2007/09/10 23:05