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2007/09/12

ネビル・シュート『パイド・パイパー 自由への越境』

『フランスの田舎道でパンクのため立ち往生したバスは、ドイツ軍の編隊の機銃掃射を受けて動けなくなった。これから先は歩くしかない。老イギリス人は、やむなくむずかる子供たちの手を引いた。故国を目差して! 戦火広がるフランスを、機知と人間の善意を頼りに、徒手空拳の身でひたすらイギリス目差して進む老人と子供たち。英国冒険小説界の雄が贈る感動の1編。』

 『渚にて』の作者として高名な――最近はパンジャンドラムの開発者としてのほうが有名な気がする――小説家ネビル・シュートが描くロードノベル。

 第二次世界大戦初期の、ドイツに占領されつつあるフランスを舞台に、一人のイギリスの老人がやむなく子どもたちを連れて、フランスからイギリスに帰る。ただ、それだけの小説。

 もちろん『ただ、それだけ』な訳はないのだけれど、ここはあえて『ただ、それだけ』といいたい。
 さまざまな困難や障害を、忍耐と寛容と粘り強さで乗り越えていく老人と子どもたちの『ただフランスからイギリスに帰るだけ』の冒険の物語。ぜひ読んで欲しい。


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