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第4話『対外折衝』
『我が国は起動エレベータ建設計画に参画せずエネルギー供給権を保有しておりません。虎の子である石油が輸出規制を受けているいま、無償で援助してくれる国が果たしてあるかどうか』
……という台詞を聞いて思い出したのがドバイの石油長者の皆さんの話でした。
いかれポンチな建造物(こんなのとかこんなのとかこんなの)で知られるドバイですが、これらは決してただの悪趣味や成金趣味だけで造られたわけではありません。いづれ必ずやって来る、石油が枯渇したときを見据えて、余裕があるうちにいろいろ建築してドバイを世界的観光名所にしようという大変堅実なプランにもとづいて建築されたものなのです。
参考:ドバイ - Wikipedia
この長期的な視野は見習いたいものです。
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