16行で分かる戦闘妖精雪風
引用元:雪風スレ
───アタシの名前は零。心に傷を負ったブーメラン戦士。けなされようが無表情で非人間的の愛されボーイ♪
アタシがつるんでる友達は精神科医をやってるフォス、戦隊にナイショで
酔って働いてるバルーム。訳あって特殊戦の一員になってるアキラ。
友達がいてもやっぱりデスクワークはタイクツ。今日もジャックとちょっとしたことで口喧嘩になった。
人間同士だとこんなこともあるからストレスが溜まるよね☆そんな時アタシは一人で黒ビールを飲むことにしている。
がんばった自分へのご褒美ってやつ?自分らしさの演出とも言うかな!
「あー俺には関係ない」・・。そんなことをつぶやきながらしつこい無線を軽くあしらう。
「死神めー、ちょっと話聞いてくれない?」どいつもこいつも同じようなセリフしか言わない。
戦闘機のジャムはカッコイイけどなんか薄っぺらくてキライだ。もっと等身大のアタシを見て欲しい。
「返答を請う・・。」・・・またか、とセレブなアタシは思った。シカトするつもりだったけど、
チラっと並飛行中の男の顔を見た。
「・・!!」
・・・チガウ・・・今までのジャムとはなにかが決定的に違う。スピリチュアルな感覚がアタシのカラダを
駆け巡った・・。「・・(恐ろしい・・!!・・これって運命・・?)」
男はジャムだった。連れていかれて人肉をくわされた。「キャーやめて!」注射をうたれた。
「ガッシ!ボカッ!」アタシは雪風に放り出された。グッドラック(笑)
あまりに的確すぎる要約!これが文才というものか、素晴らしすぎる!
……しかし、この文体で上下巻分の文章量があるのか。読みきれる自信ないなぁ。
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