ナイトウィザード The ANIMATION 第13話『ハッピー・バースデイ』
というわけで最終回でした。これまでの1クールの間に丁寧に張られた伏線を全て活かして話を収束させていく技量は見事、さすがはきくたけGM!……いや、ホントに画面の向こうのプレイ風景が「見えた」のよ。
このナイトウィザード The ANIMATIONですが、普通に面白くて驚いた……というのは、ぼくだけではなく卓ゲ民の多くがいだいた感想なのではないでしょうか。放送開始前の原作ファンのお葬式モードっぷりといったらもうね……
正直、絶対ダメ作品になると思ってた。
【ぶっちゃけすぎだ】
まあ、贅沢を言えば最終決戦あたりにモブとしてでいいからあの原作キャラやこの原作キャラにも(第9話登場の人狼娘くらいの顔見せでもいいから)登場してほしかったなーとは思いますが。
こんな感じで、
345 名前:名無しさん@ピンキー
最終回間近、世界が滅びる寸前に
「じゃあここで世界の危機を演出していこう!」つって
大量のNPCがひとカットづつ出てなんか喋るシーンがあると確信してる。
346 名前:名無しさん@ピンキー
>345
ジュライ 「ヒャーーーーッハッハッハッ!」
347 名前:名無しさん@ピンキー
>>345
永斗「……始まった、か」
348 名前:名無しさん@ピンキー
ゲームが違うわッ!?
353 名前:名無しさん@ピンキー
じゃあその時世界中の人々が祈った、とかナレーションを入れて
グィードとか、ドリームマンとか、応理とか、アルゲルとか、ダンディとかが祈ってるシーンを
順に流す感じで
354 名前:名無しさん@ピンキー
>>353
その時ヨーロッパ地方では…
「化物達!ここを通す訳にはいかないわ!」
「ダ、ダンディ…(恍惚の表情のエミュレイター)」
とか
「柊蓮司、あなたって本当に快・ダン・ディ!」
とか言うのか、良いね!
(引用元:卓ゲ板地下スレ17/21禁注意、DAT落ち済み)
忍者校長(レベル:30)は登場したけどな。出ると思わなかったよ!
ゲストといえば、"秘密公爵"リオン=グンタの落とし子であるところのオレ様としては、リオン様がゲストどころではなくメインとして地味なりにいい働きをさせてもらっていて嬉しい限り。欲を言えば、「だって聞かれなかったから」も欲しかったけど。
そのリオン様の見せ場にして、各地で非難ゴウゴウ……というほどではないけれど、もにょもにょしている人が大量発生しているっぽいくれはのアレですが、もちろんぼくももにょもにょ組。ここまで原作に気を使った演出をしてきたアニメ版のことですし、ルールに沿った解釈はできないものかしら?フォローに入ったリオン様のアクションは基本ルールの《運命の加護》(対象のファンブルをフォローする使徒の特殊能力)だとは思うんだけど。
はっ!月刊ナイトウィザード掲載のリプレイでデスさまが登場したのはこのための伏線なのかも!?(あの復活方法をラーニングしたとして、誰とリンクさせてるんだよ?……ディングレイ?)
このシーン、直前に発売されたDVD付属冊子の追加データに《トンネル》のデータが掲載されていたから、禁断の大技『遺体に《トンネル》』(参考:紅き月の巫女)をやらかすんじゃないかとひやひやしました。
ところで、あの柊の卒業証書……そうか、噂に聞くサプリメント『スクールメイズ』に登場するというダンジョン奥深くに隠された柊の卒業証書はエリスが犯人なんだな?
そういえば卒業といえば、三年生から一年生に学年が下がった時は元に戻すために聖王庁が多大な犠牲を払ったわけですが……今回卒業なんて言う奇跡もかかっている状態で学年を戻した上に卒業なんて、世界結界が崩壊するんじゃないか?
このアニメ、想像を遥かに超えたレベルで原作を理解して作られていて本当に面白かったです。最近すっかりアニメから離れてるぼくが次の話が楽しみでたまらなかったなんて本当に久しぶりでした。ありがとうアニメ版スタッフの皆さん。
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コメント
>柊卒業のために失われたもの
ズバリ、2ndになって新たに登場した冥魔こそがそれです!
柊を卒業させるという無理が押し通された結果として世界結界に穴が開き、
冥魔という最強の敵を呼び寄せることになったのです!
【馬鹿は思いついたことをそのまま口に出した!】
投稿: 榎本海月 | 2007/12/30 20:57
世界結界の防御力が『下がった』とおっしゃるか!?
……さもありなん(大納得)
投稿: Johnny-T | 2007/12/31 22:39