赫炎のインガノックを読了したので、
ネタバレの不安もなく安心してFC会報掲載の記事や公式サイトのウェブノベルを読んだり、特典のサントラを聞いたりできるようになりました。
「遅い」
おお、おお、素晴らしきかな。特典サントラは今や盲目の生け贄の前に。遍く者は見るがよい、これこそ、我が愛の終焉である。
公式サイトの果てに!我が夢、我が愛のかたちあり!
ああ、サントラいいわー。昨日今日で何度リピートしたことか。どの曲も好きですが、“運命/回転悲劇”が特に気に入ってます。
「喚くな」
<以下色々ネタバレ感想>
<ネタバレ警告>
こ
の
先
に
は
赫
炎
の
イ
ン
ガ
ノ
ッ
ク
本
編
お
よ
び
関
連
作
品
に
関
わ
る
ネ
タ
バ
レ
が
あ
り
ま
す
<ネタバレ警告>
・FC会報26号&27号
機関精霊の内部構造となっ!?
“彼ら”の名前についての疑問は、"エージェント・M"の解釈でなんとなく納得がいきましたが、今度はラウダトレスやトートの名前があっちこっちで使われている件についてが気になってきますね。やっぱりこっちも“繋がって”いるのか、それとも元の何か/誰かにちなんだネーミングなのか、もしくはそれそのものなのか。
とりあえずぱっと浮かぶ名前二つについてだけメモ。
・トート
アルトタス=トート=ヘルメース(西インド会社統率者/西方碩学協会主宰)⇔トート・ヒュブリス・ロム⇔《奇械》トート⇔情報蓄積用巨大機関《トート》(二つは同一?それとも『情報蓄積用巨大機関』のトートは《奇械》トートに名を繋げられたバベッジマシン?)⇔バベッジマシン・トート(未登場)
・ラウダトレス
《光輝》のラウダトレス(西インド会社統率者)⇔《奇械》ラウダトレス(原初にして最強の《奇械》)⇔バベッジマシン・ラウダトレス(未登場)
・ウェブノベル第1回「Inganock Tails 01」
本編中でもいい味を出していた彼と彼女。いやな鳥さんとウマ子さんのちょっとしたお話。
いやもう、最初はこんなにいいキャラだとは思いませんでしたよデビット。というか、正直途中で死んじゃうんじゃないかと思ってた。
>情報蓄積用巨大機関《トート》
おお!?すげぇ情報がさらりと!?
・ウェブノベル第2回「After the Inganock 01」
その後のあの娘の話。ああ、彼女の行く末が気にかかって気にかかってしかたなかったんですよ。こればっかりは今までクリアできなくてよかったと言わねばならない。おかげでクリアしてすぐにこれを読めた。
……そして七ページ目で涙腺陥落。
あの子の特徴が、背が高いとか、髪の色とか、ギー先生に被るのは、つまりそうなんだろうか。
彼女の話は続くのかなぁ。まさかここでぶつ切りになったりは……しないよね?
それはそれとして、1ページ目から世界設定に関わる大ニュース!なんですとっ!?それでFC会報の記事の年代もああなってたのか!しかも、この話FC会報のストーリーと直接的にリンクしてる?
ウェブノベル第3回「Inganock Tails 02」(FC先行分)
本編でもちょっと触れられたハッカー・ケイスとその相棒の荒事屋Mのお話。離れぬふたつの手のお話。
──ケイス=Kの最期。
──本当の彼の最期はどうだったか、っていう、他愛もない噂話。
……ぼくもこの噂が好きですよ。
>会社契約してるハーバート医療社
>ハーバート・ワゴン
多分、ドクワゴン(シャドウラン)相当品なんだろうけど、じつにらしくてひどいネーミング(絶賛)
死体からだって生き返らせてやるぜ!的な。
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