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2008/06/30

筒井康隆『虚航船団』

 宇宙のかなたにある惑星クォールで文房具とイタチが展開する悪夢のような、と言うか悪夢そのものの物語。

 ぼくがこの本を初めて読んだときには、その内容がとても実験的で評価は賛否両論あるということを情報として知っていて、読む前にある程度は読むための心構えが出来ていたように記憶してるのだけど、出版当時にまるで前知識無しにこの本に触れた人たちはどんな気分だったんでしょうね?いや、評価が割れて大騒ぎだったってことくらいは知識として知ってるんですけどね。

 何でいまさらこんな頭が痛くなる本を読んでいるかと言うと、先週、「霞外籠逗留記(かげろうとうりゅうき)」のFC通販申し込みをするために郵便局に行く際、用紙折れないよう挟み込むのにこの本を使ったからというただそれだけの理由だったりします。処理待ちの間に読んでいたら、最後まで読まなくちゃいけないような気分になりましてん。

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【機甲祈伏隊】ガンボーズ・マーチ【突撃軍歌】(ニコニコ動画)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm2588667
ネタ元:型月世界で銃を語るスレ 

Gya-tei Gya-tei
Hara Gya-tei
Harasoh Gya-tei
Boji Sowaka

 静寂を破ったのは、勇壮なマーチ調にアレンジされた般若心経だ。高架道の彼方から、黒い兵員輸送車が土煙を上げて驀進してくる。車体上部の、斜めに組まれた装甲パネルが和式家屋のような印象を醸し、無骨な霊柩車とも見える。
 兵員輸送車はろくに減速もせず、派手にタイヤを軋ませながら半回転、包囲陣に横腹を見せて乗りつける。側部装甲に、雷撃を象徴する金剛杵(ヴァジュラ)のマーキング。
 呪装戦術隊(S . E . A . T)の間に、期待と不安の表情が入り交じる。機甲祈伏隊(ガンボーズ)……たったの一分隊?
 だが、観音開きの後部ドアから降り立つ一〇名の機甲羅漢の姿が見えたとき、その不安は払拭 された。その全員が、二メートルを越える巨躯に法衣と装甲をまとっている。装甲倍力袈娑(パワード・カシャーヤ)/三番兵装。通称〈阿修羅(アスラ)〉。機甲祈伏隊(ガンボーズ)最強の個人兵装の一つだ。重火器支持用の補助アームと光背(ハロー)ジェネレータが、人ならぬ力強いシルエットを形づくっている。。
 機動折伏隊(ガンボーズ)の軍曹が、一歩進み出た。巌のような顔面に、永久脱毛した頭部。前頭部には六つの通信素子が、骰子の『六』の目のように並んでいる。呪装戦術隊指揮官に向かい、手にした数珠――弾帯で出来ている――をじゃらりと鳴らして手を合わせ、深く一礼する。


 古橋秀之の小説ブラックロッド三部作に登場する特殊部隊、機甲折伏隊(ガンボーズ)。化け物を調伏するため装甲倍力袈裟(パワード・カシャーヤ)を身に纏い、20ミリ種字(ビージャ)機関砲でナウマクサマン弾をばら撒く最強の破壊僧たち。
 戦う坊主である彼らのテーマソングが「勇壮なマーチ調にアレンジされた般若心経」なのです。

……そうか、こういうものか。
 あのでかいのが500人の羅漢が結線して操る重機動如来<毘盧遮那>なんだな。(ねーよ)


 軍曹の檄が飛んだ。
「今だ――――仏契(ぶっち)めろ!!」

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2008/06/28

伊藤明弘『ジオブリーダーズ14巻』

 うわっ、何てことだ!わたし、シリーズの根幹に関わる重大な事実に気がついてしまいましたよ!!

 14巻の過去編の終了時、厚生省の入江省三が登場したの昭和51年9月24日。だけれど、『俺たちは天使だ!』の放送は昭和54年から!つまり、厚生省のそしてその他省庁のエージェントである入江省三はダーツがブラウン管に登場するよりも早く存在していたのです!
 つまり、『俺たちは天使だ!』の製作には政府機関が関わっていたと見て間違いないでしょう!!
【はいはい、なんだってーなんだってー】

 あと、菊島雄佳がこの時点で生まれてないのに本気でビックリ。もしかして、一巻(昭和70年)の時点で十代?本当に少女?

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ポスト京都へ「地球防衛軍」を=温室ガス削減で安倍前首相

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080628-00000058-jij-pol

>~と闘う強力な『地球防衛軍』を結成しなければならない

 温室ガスとかエネルギー開発とかはいい。メーサー砲を配備するんだ

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cold steel survival shovel

http://jp.youtube.com/watch?v=HxFJmx5ymiI
ネタ元:イヤ展スレ

 スコップつえぇ!!こえぇ!!

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2008/06/27

今日の読了本『一杯の珈琲から』

エーリッヒ・ケストナー『一杯の珈琲から』

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魔神ぐり子『楽屋裏2巻』

「原稿が出来たという夢を見ました」
「現世で働け」

 ひどい作者とひどい編集のエッセイ漫画。
……まさか本当に2巻が出るとは。

 今回、編集の小柳さんがすげぇ大活躍!(ピエロ的な意味で)

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久正人『ジャバウォッキー5巻』

 久節には慣れた。そう思う貴方の予想を必ず裏切る仰天新章」(連載時のアオリ文句)。パリ万博を狙う巨大砲弾に立ち向かう「MATCH/POMP」後編と、巨大な海獣――白鯨<モビーディック>との死闘を描く「BUCK & DICK」前編が収録。

 連載時の各話感想
・「MATCH/POMP」編
1話目
2話目

・「BUCK & DICK」編
1話目
2話目


 『有翼の蛇』の教主様(コンプソグナトス)がダッシュの際にカナードを展開するのが格好いいなぁ。
 『有翼の蛇』といえば、術語集で『有翼の蛇』がケツァルコアトルのことであると明言されてました。で、たしか、マヤ・アステカ神話で語られているケツァルコアトルとテスカポリトカの争いっていうのは、西暦13世紀ごろに実際にあった部族抗争の神話化で、元になる人物もきちんといるんですよね。テスカポリトカはともかく、蛇の人は恐竜に違いない。
……そのものズバリのケツァルコアトルスだったりすると大笑いだ。

 どうでもいいけど、作者紹介コーナーのゲストがジュリアーノ・ジェンマな件について。アレ教えたのあんたかよ!?扉ページや間ページではブロンソンサックスマンがいい笑顔を見せてるし。好き勝手にやりすぎです。いいぞもっとやれ。
 ゲストといえば、「MATCH/POMP」編の最後でケースを運んでいる人間(のモデル)はユル・ブリナーかしら?

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火星に太陽系最大のクレーター

http://www.sorae.jp/031006/2458.html

 これは面白い!なんという星を継ぐもの!!

>衝突した天体の大きさは火星の約3分の1、直径2000km以上。
>45度で火星に衝突した可能性が高いという。

 フォボスとダイモスはこれで出来たとか?
 というか、こんなでかいのがぶち当たったら、火星の重力では吹き上がった土砂を維持できないよね?初期火星の海が干上がった原因がこれだったりするとドラマチック。つーか、すげぇJ・P・ホーガンテイスト。

 えすえふ的には、この衝突で火星からはじき出された巨大な岩石が地球にぶつかってジャイアントインパクトが発生した……なんてのはどうでしょう?

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発電所についた通称「地獄の門」、住民の苦情から禁止へ

http://www.excite.co.jp/News/odd/00081214352370.html
ネタ元:STAR LIGHT PARADEさん

>ニューヨーク州ヨンカーズ市の市議会で、地元の使用されなくなった発電所を
>「地獄の門」のあだ名で呼ぶことを禁止する、という決議が出された。

>地元住民の多くはこの発電所を「ゲーツ・オブ・ヘル(地獄の門)」と
>呼んでいる。市議会議員のひとりも、地域集会のちらしでこのあだ名を
>使用していた。

 ヘルズゲート煉獄の門(C)田丸浩史 ですとな!?

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NEOGEOオンラインコレクション サンソフトコレクション

 念願の『サンソフトコレクション』を手にいれたぞー!!
 かつてぼくたちを熱狂させたサンソフト格闘ゲーム『ギャラクシーファイト』と『わくわく7』の2タイトルが収録されたPS2ソフト。
 軽く遊んでみましたが、ロードは早い、処理落ちをしない、あの壮絶に描き込まれた背景グラフィックは劣化していない、ボーナス先生は格好いい、ぼくの嫁であるところのティセはかわいい、とまったく文句をつけるところが見つかりません。

 まあ、問題はもともと大した事の無いぼくの腕がこの十年でさらに錆付いてるってことかしら。ぜんぜん勝てねぇ。
 こんなんでローウェに会えるのか?

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2008/06/26

今週の金剛番長

 本編も大概好き勝手にやってますが、柱コメントのさらなる好き勝手放題っぷりもまた素晴らしい。
 前回の引きが『ゲェ──ッ!! 美少年の番長!? ボディーの下にもう一つのボディーが!?』で、今回の頭が『覆面レスラーがかぶるオーバーマスクのように、粘着番長は二重のボディーを身にまとっていた!!』。って、集英社リスペクトにもほどがある。
 しかし、念仏番長がこんなにおいしいキャラになるとは思いもせんかった。

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2008/06/25

スーパー合体ダイキャスト超常スマッシュギンガイザー

http://www.reigning-looney.com/gz.html
ネタ元:ARM1475のブログ雑記帳さん
参考

……狂気の沙汰じゃね?

 写真を見る限りどいつも格好いい上に、つくりこみが尋常じゃねぇ!
 なんという技術の無駄遣い!

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アイマスD&D:赤リボンは転びのしるし(ニコニコ動画)

ネタ元:まりおんのらんだむと~く+さん

アイマスD&D:予告編
アイマスD&D:赤リボンは転びのしるし #1 前編

 D&D3.5eとアイドルマスターを組み合わせた全く新しい格闘技リプレイ。かなり手の込んだ力作。
 わたし、アイドルマスターもD&D3.5eも知りませんが、これは次回を楽しみにせざるを得ない。

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世界初の変形する高層ビル「Dynamic Tower」

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080625_dynamic_tower/

……ええと、つまり「グラン・ガーディアン・トーキョー」?

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2008/06/24

ジャック・ヒギンズ『闇の天使』

『IRA、CIAなど相手を問わず無差別に暗殺を繰り返す謎のテロ組織<一月三十日>。彼らの政治的信条ばかりか、テロの目的もいっさい不明であった。やがて、北アイルランド和平の鍵を握る要人警護の命が英国特別情報機関に下り、元国際テロリストのショーン・ディロンがその任務に就いた。一方、情報をつかんだ<一月三十日>は、ディロンの裏をかき凶弾を放つべく、密かに暗殺者を差し向けるが…痛快冒険サスペンス』

 表紙のAK構えたシスターに惹かれて購入。わかりやすい趣味でスマヌ。
 「鷲は舞い降りた」のジャック・ヒギンズらしい疾走感のある冒険アクション。王立演劇アカデミー出身の元国際テロリスト、ショーン・ディロンと謎のテロ組織<一月三十日>との虚々実々の駆け引きがテンポ良く展開されます。敵役である<一月三十日>のメンバーが実に魅力的で、むしろこちらに感情移入しながら読んでました。
 後書きによると、この本はショーン・ディロンを主人公にしたシリーズの一遍だそうです。このシリーズを読むのは初めてですが、この巻から読んでも問題無く入れました。というか、後書きを読むまでシリーズものだなんて気がつきませんでしたよ。
 

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ファイアボール 10話 「終着駅」

http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/

「大量の食料を奪って回ったとか」
「情け容赦なしね」
 ヒャッハー!!トリックオアトリートだぁー!!

 過去のエピソードで椅子や階段を用意してたのもメイドたちなのかな?
 って、資材に困窮してメイドを解雇というのはもしかして……解体して資材に使った!?

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『世界で最も好色な国』、4位に選ばれた中国「1位は絶対日本だろ!」

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1141241.html
ネタ元:バカ一スレ

 コメントの全肯定っぷりに噴いた。確かに中国の言い分ももっともだ
 まあ、エロス力(ちから)の高さではわれわれもちょっとしたものではありますが――ちょっとしたどころじゃねぇよなぁ――変態と好色は別物ということで納得していただきたい。

変態趣味というのは、恵まれた者の高貴な趣味なのじゃよ。分からんかね?
(C)ジェームズ・スチーブンス/キャン玉

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2008/06/23

峰守ひろかず『ほうかご百物語2』+電撃文庫magazine収録短編“食いしん坊、万歳――或いは、ダリの事”

『イタチさんが美術部の一員になってからしばらく。学校で起こる不思議な現象の対処は、なぜか美術部の担当になってしまっています。とはいえ、イタチさんと過ごす秋祭やプールでのバカンス(もちろん妖怪付き)など、ワクワクなイベント盛りだくさんの二学期です。そんな中一番の事件といえば、調査に行った階段で僕らを襲った怪しい影……。イタチさんを狙う犬神使いの短髪美少女の登場で、僕らの放課後はまたまた大波乱の予感ですっ!ピュア可愛いイタチさんと僕の、ちょっと不思議な放課後物語。第14回電撃小説<大賞>受賞作、第2弾登場』

 相変わらずのまったりテンポ……と思ったら、まさか銀河帝国攻防編にまで話がスケールアップするとは!?シリウスBで邪神(オグドル)と決戦ですよ!!まったく、今回は邪神オグドル・ヤハドとか現代のプロメテウスとかシードルとか百鬼夜行でドギーとか趣味に走りすぎです。いいぞもっとやれ。

 さて、今回は秋祭りで浴衣、プールで水着、と二学期のイベント盛りだくさん。残念ながら秋の定番行事であるところの文化祭は電撃文庫メゲェズゥィン誌に収録の短編“食いしん坊、万歳――或いは、ダリの事”に持っていかれましたが。
 相変わらずの血生臭くない妖怪バスターたちが相変わらずまったりとバトル(?)しながら相変わらずのど直球のラブ(?)を見せ付けてくれます。
 そして相変わらずさらりと紹介されるディープな妖怪薀蓄。少年時代、水木しげる先生にお世話になってた人たちにお勧めです。
 今回、感想全部を、イタチさんかわいいよイタチさん。で済まそうかとも思いましたが、さすがにそれは人としてどうかと思うので、ワンコもふりてぇワンコ。でまとめさせていただきます。

 そういえば賢淵って割とご近所だな。今度仙台に行くときにでも寄ってみよう。憶えてたら。


 ついでに電撃文庫収録短編"食いしん坊、万歳――或いは、ダリの事"の感想も。
 上でも書きましたが、舞台は文化祭。イタチさんたちがであった妖怪のお話。ろーすとちきんを探すイタチさんの可愛さはヤバイ。
 ヒダル神は聞いたことあったけど、ダリって名前は初めて聞いたなぁ。つーか、一般的にはダリで宇宙細菌は出てこねぇ。
 あと、本編には関係ないけど、山岳部の三人は響いてたり弾けてたり鋭かったりする。間違いない。馬の鞍を賭けてもいい。

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平安人は勉強家? 九九を何度も練習 豊岡の木簡 

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0001157842.shtml

 平安時代の官吏も、まさか千年も未来に自分の計算間違いをネタにされるとは思わなかったろうなぁ。

……そうか!実はこれは計算間違いに見せかけた巧妙な暗号だったのだよ!!
【はいはい、なんだってなんだって】

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これで警備は万全?モスクワ警察の秘密兵器

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080622_policemen_moscow_use_stilts/
ネタ元:STAR LIGHT PARADEさん

……いや、これ地味にすごくね?主にお巡りさんのバランス感覚とか。この高さで補助棒なしとか、ぼくにはできないよ。

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2008/06/22

近未来都市型マンション「グラン・ガーディアン・トーキョー」 

ネタ元:kiokaさんの日記(mixi)

 なんという“安らぎに満ちた安全な住まい”!!このマンション入居してぇ。
 マンション紹介PVそのもののフォーマットでありながら、ロボットバトルものとしての定番シーンをはずさない構成が素晴らしすぎる。

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G.F.F.シリーズの新作レッドウォーリア

 が、発表されたばかりだというのにえらく不評らしいので、ちょいとググルさまで画像を探してみました。


 おおっ、これはいいな!お値段高めだけど欲しいぞ!アルメカの「スーパーシルフ雪風」。
 わわ、こっちの超合金魂「鉄人28号」は太陽の使者版だ。ぼくがはじめて触れた鉄人だ。ぼくの好きな鉄人だ。スパルタンで格好いいよなぁ。買おう


……ああ、そういえばレッドウォリアーの話でしたっけ。ええ、こんなのです。だれだよこのふとっちょ?これは確かに駄目だわ。

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銃バトン

ネタ元:速水螺旋人さんの日記(mixi)

 名指しで渡されたバトンをスルーするくせに、答えたいと思ったバトンには頼まれもいないのに手を出す男スパイダーマッ!!

■Q1. あなたの一番好きな銃は何ですか?
(ジャンル・時代・用途を問わず)

 コルトM1851ネイビー。
 独特のオクタゴン・バレルとローディングレバーの組み合わせが最高に格好いい銃だと思います。バレルは長めのほうが好き。
 ぼくも『続・夕日のガンマン』のイーストウッドみたいに格好良く振り回してみたいもんです。

■Q2. あなたの好きな銃器メーカーはどこですか?
 何を作った会社なのか一目瞭然のあの会社、『オートマグ・コーポレーション』。あまりにも時代に先行しすぎたバカ銃メーカーですよ。素敵すぎる。

■Q3. あなたの好きな銃のカテゴリは何ですか?
 拳銃。もしくはハンドガン。(同じです)
 西部劇やジョン・ウー系現代ガンアクションで銃に興味を持ったので、ガチの戦争に使うような銃にはあんまり興味無いです。でもFa-masは好きだな。

■Q4. 銃を2つ装備できるとしたら、何と何を持ちますか?
 ハンドガンを二挺と言わず持てるだけ。でもって弾切れになったら放り出して次の銃を引っ張り出してバンバン撃つのだ。拳銃の種類はバラバラのほうが無理やり寄せ集めてきたっぽくていいなぁ、弾の口径もバラバラだから弾の共用が利かないんだ。

■Q5. 銃を扱う職種につくとしたら、どのような組織と役割がいいですか?
(警察の特殊部隊員や普通の刑事とか、陸軍の狙撃兵とか。国も決めれるならそれも)

 正直、自分が無法者以外のクラスになれるとは思えない。
 でも自分で銃を振り回すよりは、腕利きガンマンの女主人公に振り回されるような立ち位置がいいなぁ。『腰抜け二挺拳銃』の歯医者や『ブラック・ラグーン』のロックの役どころ。もしくは『ベル・スタア強盗団』の銀行屋とか。
 PC3枠の当て馬担当・フラレ係なんかもおいしいよなぁ。セルジオ・レオーネの『ウエスタン』に登場するシャイアンが好き。

■Q6. ディフェンス・ガンとして枕の下に一丁忍ばせるとしたら何が良いですか?
 寝心地悪そうだから忍ばせません。寝てる間にうっかり暴発させちゃいそうだし。

■ このバトンを渡す銃好きな人(めんどうならスルーで)
 「TRPGで銃持ったPC作った人は全員やって下さい(笑)」(コピペ)
 あと、ガンスピンに失敗して拳銃を足の上に落としたことがある人もだ。

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2008/06/21

マルシンの新作ガスガン『グロック21』

http://www.hyperdouraku.com/event/omochashow0806/index.html
ネタ元:EXCEL@ケ-24bさんの日記(mixi)

 8mmBB弾を使用する排莢式のガスブローバックガンだそうです。
 うわぁ、わたし最近の(といっても20年選手だけど)プラスチック製の拳銃は好きじゃないんだけど、排莢式となると心が動くなぁ。固い床の上で連射してキンキン薬莢の音を響かせたりしたいなぁ。
……でもグロックなんだよなぁ。おれ様いまだにグロックとシグとソーコムの区別つかないしなぁ。
 オートマチックだとS&Wのが好きだな。サードジェネレーション06系の銀ピカのやつとか出たら喜んで手を出すんだけど、レザボアドックス気分で。

 明らかに分かってやっているポスターのセンスがアタマ悪くて素晴らしいなぁ。

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火星の北極近くに氷か、日光浴びて蒸発…探査機が撮影

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080620-OYT1T00687.htm?from=main3

>米航空宇宙局(NASA)とアリゾナ大は19日、火星探査機
>フェニックスが、氷にほぼ間違いない物体を撮影したと発表した。

>15日の写真で確認されていた小石のような白い物体が、18日の
>写真では消失しており、研究チームは「日光を浴びて蒸発した」とみている。

>フェニックスの着陸地は火星の北極に近く、地表のすぐ下に大量の氷が
>あると考えられている。15日にロボットアームで地面を掘ったところ、
>白い物体が露出し、「氷か塩」とみられていた。塩は蒸発しないので、
>氷の可能性が高まった。

>また、この日は別の個所での掘削で、氷とみられる固い層にぶつかった。
>今後、試料を採取して搭載装置の中で加熱して分析する予定で、氷の
>直接確認が期待されている。

 うは、ワクワクするなぁ。テラフォーミングの足がかりだ。

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2008/06/20

今日の読了本『地下鉄サム』

ジョンストン・マッカレー『地下鉄サム』

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ライアーソフト・ファンクラブ会報 月刊うそ。

 もう28号だ。たたかえ てつじん アイアン・ライター!
 今回はいつもにもまして内容が豪華。以下簡単に感想を羅列。

・行殺のコーナー非道すぎる。ぜひとも送りつけていただきたい。
・いま、人気急上昇の文倉十先生のエッセイ漫画が読めるのは月刊うそ。だけ!
……だと思う。
・メガラは海の話。ワームホールの話題がまた出たゾ!?これは本格的にリンクしたりするのかしら?
 日除け組が泣ける。
・好・き・と・か!嫌いとか!
……最初に言い出したのはラオウさんでしたっけか?
 プレイしたいな、このケイオスなギャルゲー。ファンディスク希望。
・アリスとアケルの衣装について
 コサージュ→コラージュの言葉遊びに心の底から感心。なるほど、こういう遊びが隠されていたとは。
・カルベルティの すごい デレ。
 護国卿氏のイラストも素晴らしい、FCに入会していてよかった。
 これ原画はカラーだよね?ザ・ガイドII出そう!カラーで収録しよう!
・インガノック
 謎また謎で続きが気になります。今日更新されたウェブノベル最終回とのリンクも密接。『M』の活躍で物語はまだまだ続きそうだけど、それはインガノックの物語としてなのか、それともセレナリア・インガノックに続く新しい色の物語としてなのか?どちらにしても楽しみだ。
 しかし、何はともあれサービスシーンですよ。サービスシーン。FCに入会していてよかった。
・宇宙戦闘機の話。
……orz(過去にやらかした「宇宙斬り込み船」ネタを思い出して悶絶中。あの頃はな、ワシも若かってん)
・マスクド上海
 マジカルスーパーチャイナはさておき、ダブルクロス・ウィアードエイジとの相性はいいんじゃないかな?実際に試したわけじゃないけど。
 あの三人は飯食ったり酒飲んだりしながら駄弁ってるのが似合うなぁ。下品ではない宵闇眩燈草紙の主役三人組って感じだ。
 それにしても、本郷義昭が師匠とはなんという主人公的英才教育!!(南部十四郎は知らん振り)
・明日からダイエット
 こいつ本格的に痩せる気ねぇ!
……もうY太でいいじゃん。
・新企画「ファイナルブルマクエスト」
 うーん、教会と酒場となると法王けーこちゃんとピート保安官かなぁ?となるとラウンド騎士と西部のガンマンたちかな?
 締め切りが早いから気をつけなくちゃだ。

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ジャバウォッキー Buck&Dick 5

http://www.kodansha.co.jp/zhp/zy_jbwk.html

「匂い」という言語によって操られ、捕らわれていた巨大海獣モビーディック。その呪縛を解いたものはいったいなんだったのか? 伝説の怪物とその怪物を追い続けた男の「因縁」に今、決着がつく!? シリーズ最大級のミッションはシリーズ最大級の感慨と興奮を約束する!!

 そうくるかっ!?>腕
……あいつ本当にティラノサウルスだったんだなぁ。

 モビーディックが目を覚ますシーンで号泣。戦いつづけた戦士たちの絆。畜生、これは格好よすぎる!

 Buck&Dick編が終わったら久しぶりに白鯨を読み返そう。二十年ぶりくらいかな。

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ルーマニアの国防省。戦闘機にUFOからの攻撃があったと認める発表をする

http://news.livedoor.com/article/detail/3689780/

 へー、ルーマニアはMiG-21を使ってるのか。

>国防省はこれが一体「何なのか」を特定することにやっきになっている。
>少なくとも隕石や氷、鳥ではないと確認されたが、いまだに正体は
>不明のままだ。

 伯爵だ!ドラキュラ伯爵とその配下のリヒトホーフェン・サーカスの仕業に違いない!(C)ドラキュラ紀元/ドラキュラ戦記
 なんといってもルーマニアだしな。

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女騎士「カッパ寿司行こうよ。」

http://workingnews.blog117.fc2.com/blog-entry-1196.html

 凌辱ものテンプレート会話をこう料理するかよっ!?>1って、本当に最低の屑だわ! (CV:サトウユキ
 そして終盤の奇跡の大逆転に腹を抱えて大笑い。なんという二次元エンド!なんというドリーム構成!!お美事にございまする!

 明日はカッパ寿司に行こう。

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2008/06/18

バージョンアップのたびに使いにくくなるYahoo!コミックの専用ビューア「DOR(ドア)」を誰か何とかしてください!

 特に今日は“マップス・ネクストシート”と“ジャバウォッキー”“ヒーロークロスライン”が同時更新なんだぜ!?

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「エマ」のキスシーンを激写してきました(“キスしてくれる女性型ロボット”エマ(E.M.A.))

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/18/news041.html

>プログラム・モードでは、ユーザーの手でエマを動かすと、その動作を
>記憶(いわゆる教示機能)して再現します。動作速度を変更することも
>できますし、80ステップまで記録可能なので、盆踊りでも何でも
>憶えられるでしょう。

 つーか、それはもっと前面に押し出すべき情報じゃないですか?キスうんぬんなんかよりもはるかに。

人巣人「カポエイラを習得なされましたか」

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デアゴスティーニ「週刊クトゥルフ神話」

http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=66512
ネタ元:クトゥルフスレ

>デアゴスティーニさん!「週刊クトゥルフ神話」創刊してください。
> ホビージャパン全面協力の元、詳細なテキスト(年表や地図)と
>作品解説、毎号オールドワンのフィギュア(海洋堂)が付いてきて、
>監修はもちろん大瀧啓裕氏とサンディー・ピーターソン氏。創刊第一号は
>クトゥルフ(フィギュアも同じ)で創刊号は500円。
>作品だけではなく、作家の特集も。ラブクラフトが執筆していた、
>ウィアード・テイルズの復刻も面白いかもしれません。

 このような危険物を週刊ペースで発売させようとは、なんというCCD(クトゥルー眷属邪神群)の陰謀!!
 急いでウィルマース・ファウンデーションを呼ぶでニャルラ←手遅れ

 個人的には、「週刊クトゥルフ神話」は欲しくないけど「週刊復刻ウィアード・テイルズ」なら買うなぁ。

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ファイアボール 9話 「バタフライ」

http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/

 イイ話が台無しだ。素晴らしい。
 「でもでもっ!」と言いかけて我慢するお嬢様の成長に感動。

 ゲデヒトニスの目の演技だけで表情を感じさせるのは素晴らしいよなぁ。

<追加>
 ふと気が付いて、怖い考えになってしまったんですが……今回のゲデの「本物」の話を踏まえた上で5話の「ミステリーね」を振り返ると、その……「本物」って言葉がすげぇ引っかかるわけで。
……「本物」?

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2008/06/17

ウィザードリィの思い出

http://notorious2.blog121.fc2.com/blog-entry-479.html
ネタ元:STAR LIGHT PARADEさん

 キャンプに入るのに5分、キャンプから抜けるのに五分。敵にエンカウントで5分、戦闘終了処理で5分。時々読み込み中に止まる。ホント88は地獄だぜ! フゥハハハーハァー!!
(ジョニ助さんは高校の部室にあったPC88でウィザードリィをプレイしてました)

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古代ローマの20面サイコロ

http://wiredvision.jp/news/200806/2008061719.html
ネタ元:myougayaさんの日記(mixi)

 カエサルもこれを振ってルビコン川を越えたんですね。

>ラテン語で「クリティカル・ヒット」はどう言うのだろう?
>(英語版編集部注:「maxima plaga」と言うらしい。クリティカル
>ヒットを意味するラテン語を教えてくれたMartyに感謝)

 おお、なんか格好いい。憶えても使う機会はなさそうだけど。

>売り手は、父親からこのサイコロを譲り受けたが、売り手の父親は
>1920年代にエジプトでこのサイコロを手に入れたという。まるで映画
>『インディー・ジョーンズ』のオープニングのシーンみたいじゃないか?

 ちょっ売主!?オープニングフェイズがはじまらないうちからキーアイテムを売り飛ばすとはなんという残虐行為!GMが涙目ですよ!!

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2008/06/16

行方不明のマグロ像チャーリー、切り身で見つかる 米国

http://www.cnn.co.jp/fringe/CNN200806160016.html

(現在大爆笑中です。しばらくお待ちください)

……笑い死にするかと思った。これはあまりにもあまりナ、惨い事件です。特にこのあたり(↓)

>切り身となったチャーリーは、町の情報センターに埋葬される。
>お通夜では、町の音楽隊が演奏を担当し、参列者には
マグロのレシピが配られた

 ヒーッヒーッヒーッ!(スヌーピー笑い)腹がっ腹がよじれるっ!あごが痛いッ!
 そこで配るなよレシピをっ!!

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クトゥルフ動画、あるいはイアイア動画?(いつでも人生、明るい方を眺めていこうやさん)

http://d.hatena.ne.jp/Ayukata/20080616/p1

 一番下の動画のおっかなさは並じゃありませんよっ!背筋が凍ります!!つーか、ぼくのSAN値を返せ!

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2008/06/15

伊藤章治『ジャガイモの世界史 歴史を動かした貧者のパン』

『南米生まれのジャガイモは、インカ帝国滅亡のころ、スペインに渡った。その後、フランスやドイツの啓蒙君主たちも普及につとめ、わずか五百年の間に全世界に広がった。赤道直下から北極圏まで、これほど各地で栽培されている食物もない。痩せた土地でも育ち、栄養価の高いジャガイモは「貧者のパン」として歴史の転機で大きな役割を演じた。アイルランドの大飢饉、北海道開拓、ソ連崩壊まで、ジャガイモと人々をめぐるドラマ』

 大航海時代、南米ペルーから持ち出されたジャガイモがどう世界へ広がっていき、それぞれの土地でどう活躍したのかを解説した本です。
 どちらかというとジャガイモという植物・食物そのものの歴史よりも、ジャガイモと人類がどんなふうに関わってきたのかという方にウエイトが置かれています。ジャガイモに関わった様々な人たちの人生の物語が面白い。

 本の内容も面白かったですが、ぼくがこの本を知った銅大さんのブログで、この本といっしょに紹介されていた『古代ローマ帝国の帝政初期のヨーロッパにジャガイモが存在していたら?』という思考実験も非常に興味深く、面白いものでした。こちらもお勧め。

 ちなみに、この記事は夜食代わりの焼きジャガイモをかじりながら書きました。
 ジャガイモ(゚Д゚)ウマー

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ロシア海軍最古参・救助船「コムーナ」が見つめた93年

http://blogs.yahoo.co.jp/rybachii/32427456.html
ネタ元:みづせゆうさんの日記(mixi)

 へぇ!?へぇ!!
 外見からではとてもロシア帝国に在籍していたこともあるベテランには見えないや。しかも今でも現役稼動中ですとな!
 見るからに移動工場って感じで格好いいなぁ。双胴の間に潜水艦を挟み込んで、上部のクレーンで吊り上げるんだとかなんとか。うは、素敵ギミックが男の子心をくすぐりまくりですだよ。
 なんというか、ノリ的に「速水螺旋人の馬車馬大作戦」に登場しててもおかしくないですよこいつ。ウエストウエスト海軍の前ド級戦艦クローンプリンツ・カフカと組んで、イギリス海軍の計算艦リスペクタブルと激突だ!とか、そんな感じで夢の競演を見てみたい!

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地球上最大の単細胞生物

http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51312094.html
ネタ元:三元の間さん

 見た目とか単細胞生物とか海の生き物とかのキーワードで畑正憲(ムツゴロウ)のかいたジュブナイルSF『ゼロの怪物ヌル』を思い出しましたよ。
 あれに出てきたヌルの描写、おいしそうだったよなぁ。

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自分用メモ:レッドブル・エアレース2008

 6月15日(日) 25:00~26:00 フジテレビ系列
 忘れないように録画セット。楽しみ。

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2008/06/14

ノーカントリー

公式サイト

 見てきました。すごい映画だった。感想はもうちょっと頭が冷えてから書きます。今は無理。
 とにかくあれです、見なきゃいけない映画。みんなに見て欲しい。

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好きな機動兵器ランキング

http://ltvz38.tank.jp/praga/ms.html
ネタ元:パンプキンヘッド弐式さんの日記(mixi)

 ガンダムに登場した戦闘メカの好き嫌いを選んでいくとランキングが出てくるというもの。ためしにやってみたら非常に分かりやすい結果が出てきてコーヒー吹きました。
 いかん、この判定結果はあまりにも正確だ!このランキング、信用できる!!

<判定結果>
順位 名前
1 Gファイター
2 Gスカイ
3 Gスカイ・イージー
4 Gアーマー
4 MSM-07 量産型ズゴック
6 FF-X7-Bst コア・ブースター
7 Gブル
7 MSM-04 アッガイ
7 FF-X7 コアファイター
7 HT-01B マゼラアタック
11 MSN-01 サイコミュ高機動試験型ザクII(ビショップ)
12 MS-06F ザク・マインレイヤー
12 MSM-07Di モビルダイバーシステム ゼーゴック
12 MSM-07S ズゴック後期型
15 MS-06E 強行偵察型ザク
15 MS-06E-3 ザク・フリッパー
17 YMT-05 試作モビルタンク ヒルドルブ
18 MP-02A 駆逐モビルポッド オッゴ
18 MAN-03 ブラウ・ブロ
18 MSM-10 ゾック
18 MS-07C-3 重装型グフ
22 MS-06Z サイコミュ試験型ザク
23 Gブル・イージー
24 YMS-07B 先行試作型グフ
24 RX-77-2 ガンキャノン
24 RX-77-3 ガンキャノン重装型
24 YMS-09D ドム・トロピカルテストタイプ
28 MA-05Ad ビグ・ラング
28 MS-09R リックドム
28 RX-77-4 ガンキャノンII
28 MS-06K ザク・キャノン
28 MS-07B 量産型グフ
33 MS-14A 量産型ゲルググ
33 RGM-79SC ジム・スナイパーカスタム
33 RGC-80 ジム・キャノン
33 MS-06J 陸戦型ザクII
37 MS-07A 初期生産型グフ
37 MS-06R-1A 高機動型ザクII改修型
37 YMS-09 プロトタイプ・ドム
37 MS-14C ゲルググキャノン
41 RB-79 ボール
41 MS-06R-2 高機動型ザクII後期型
41 MS-07H-1 グフ飛行試験型
41 MA-04X ザクレロ
45 MS-06D ザク・デザートタイプ
45 QCX-76A 試作艦隊決戦砲 ヨルムンガンド
45 FA-78-1 フルアーマーガンダム
45 MAX-03 アッザム
45 MS-06S 指揮官用ザクII
50 RGM-79 ジム
50 RX-78-1 プロトタイプガンダム
50 PF-78-3 パーフェクトガンダムIII・レッドウォーリア
50 FA-78-2 ヘビーガンダム
50 MS-06R-1 高機動型ザクII初期型
50 RGM-79L ジム・ライトアーマー
56 MA-08 ビグ・ザム
57 FF-6 TINコッド
57 MSM-04N アッグガイ
57 RMV-1 ガンタンクII
57 MS-14B 高機動型ゲルググ
57 MSM-01 ザク・マリンタイプ
57 YMS-14 先行量産型ゲルググ
57 FF-S3 セイバーフィッシュ
64 MS-07H-4 グフ飛行型
64 MSM-08 ゾゴック
64 MAN-08 エルメス
64 MSN-02 ジオング
68 MS-13 ガッシャ
68 MS-06W 一般作業用ザク
68 MA-05 ビグロ
68 YMS-08A 高機動試作MS
68 MAM-07 グラブロ
68 MS-12 ギガン
74 MS-09 ドム
74 MS-11 アクト・ザク
74 RX-78-2 ガンダムMAモード
74 バストライナー
74 TGM-79 ジム・トレーナー
74 MSM-03 ゴッグ
74 MSM-04G ジュアッグ
74 MS-17 ガルバルディ
74 MS-06V ザク・タンク
74 61式戦車
74 MSN-02 パーフェクトジオング
74 RX-78-3 G-3ガンダム
74 RX-78-2 ガンダム
74 MS-06F 量産型ザクII
88 スキウレ
89 FF-4 トリアーエズ
90 MS-10 ドワッジ
90 DAF-03 ドップ
90 PF-78-1 パーフェクトガンダム
90 YMS-15 ギャン
94 EMS-05 アッグ
94 MS-05B ザク
94 RX-75-4 ガンタンク
97 EMS-10 ヅダ

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キスしてくれる女性型ロボット「エマ」、セガトイズから

http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0806/12/news117.html
ネタ元:洗ってない狼の臭いさんの日記(mixi)

>セガトイズは、自律型ヒューマノイド「エマ(E.M.A)」を9月26日に
>発売する。女性的なフォルムを持ち、女性らしいしなやかな仕草が特徴だ。

 ドロッセルお嬢様タイプ出そうぜ!きっと売れるよ!
 誰だって購入する。おれもそーする(虹村形兆っツラ)

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2008/06/13

冥王星型天体:惑星から除外した冥王星などに新名称

http://mainichi.jp/select/science/news/20080612k0000e040044000c.html

>国際天文学連合(IAU)は11日、惑星から除外した冥王星(プルート)
>をはじめ、海王星の外側にあって、惑星の基準を満たさない天体の正式名称を
>「冥王星型天体」(プルートイド)とすると発表した。ノルウェー・オスロで
>開いた執行委員会で決定した。

 いい機会なんだし、この際地球型惑星と木星型惑星(ガス惑星)と天王星型惑星(氷惑星)もきっちり定義を分けちまおうぜー(割と本気)
 これだけ性質が違うものが一まとめにされてるとなんだか落ち着かないのですよ。

>dwarf planet
>当初は日本語で「矮(わい)惑星」と訳されていたが、一般的でない
>などとして日本学術会議が「準惑星」という名称に変更していた。

 一般的じゃない世界の話なんだから一般的じゃない名前でいいじゃないかと思うんですけどね、個人的には。そもそも、天体用語としてはすでに『準星(クエーサーのこと)』という単語が存在しているわけだし。すでに存在するものと似た名前を付けるよりはオンリーワンの「矮惑星」のほうが分かりやすくて格好いいのに。
【それが本音か!?】

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国際宇宙合体!!~国際宇宙ステーション組立CGに、ロボットアニメのBGMを付けてみた~(ニコニコ動画)


ネタ元:teardrop Public Affairs Dep.さん

 超巨大合体ISS 見参ッ!!

 あまりの格好よさにアップルティー噴き出しましたよ。素敵すぎる!

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2008/06/11

ファイアボール 8話 「座面の猿」

http://www.disneychannel.jp/dc/program/anime/fireball/

 またサルか!?サル好きだなこのスタッフ。貴様らは古賀亮一か!
 あ、なんかゲノム調ファイアボールとか思いついた。

「インビジブル太郎。インビジブル太郎はどこだ!」
「わたしの名前はエルヒトニスでございます。パクッセルお嬢様」
「あなたは口をはさまないでスタンガン過剰使用ポリス太郎!」

「そういえば名を名乗っていたような気もするわ……うーん 思い出せない、トイレで尻をなめる妖怪の名前がなんだったか」
「わたしの名前を思い出すのは一秒くらいでやめてるんですね」

「イエーイ!!ゴリラじゃねぇとわかればこっちものもんだ、この勝負勝てる!!」

……あー、さすがにうろ覚えではネタの広げ様がない。あとで単行本を読み返そう。


 サルの話はさておくとして、よくペッコリアで分かるなゴッチン。さすがは執事だ。
 お嬢様が椅子がそこに存在していることに驚いてるように見えるのだけど、あの椅子はあの会話の最中に設置されてるのかな?よく見ると周りに破片のようなものが見えるし。上から降ってきた?
 座るためにツインテールを跳ね上げるドロお嬢様や、不審人(サル?)物からドロッセルお嬢様を守るためにガードに入ったりするゲデヒトニスのちょっとした動作がいい。

 ハイなら二回イイエなら一回は岩窟王かな?確かまばたきで会話する話があったような……なかったような。
 もしくはジョニーは戦場へ行っただったかしら?

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長谷川裕一『マップス・ネクストシート4巻』

 夢のはじまりです
     (作者前書きより)

 夢は夢でも悪夢だけどな。
 帯からカバー下からアンケートはがきまで、なんという金子大特集!モエエの解説まで書き下ろされていてますよ!徹底しすぎだこの野郎!
……これで二巻以来のカバー裏カラーピンナップまでやられてたら死んでたな俺。

 収録各話の感想は連載時に書いたのをリサイクル。
第13話 そして秘密はあばかれた
第14話 スターボーズ
第15話 長き霧の迷宮より出て
第16話 宴が止まらない!(『カネコ・ニテルに花束を』改題)

 まとめて読むとゾミニカかわいいよなぁ。いずれくるであろう“狩人”との再戦後もこちら側に残ってくれればいいんだけど。

 あと、今回もったいないと思ったのが、連載当時の柱のツッコミや煽り文。あたりまえだけど収録されてないんだよなぁ。金子編は特にノリノリでおもしろかったのに、全部なかったことになってしまうのはもったいない。きちんと記録しておけばよかった。
⑨<記録ヲ集メ続ケナクテハナラナイ! ←ブゥアー

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生きもの地球紀行:豹

http://www.youtube.com/watch?v=mxbx4PhCRh0
ネタ元:アヌビスヒヒさんの日記(mixi)

 ああ、ヒヒも大群だとすげぇ強いもんなぁ。そりゃあパンサーだって逃げ出すさ。

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2008/06/09

MEN'S KNUCKLE公式ショッピングストア:ナックルショップ

http://www.knuckle-store.jp/shop/all/all.php?brand=36&cat=new
ネタ元:磨伸映一郎さんの日記(mixi)

――ガイアが俺にもっと輝けと囁いている参考

 で、一躍有名になったMEN'S KNUCKLE誌の公式ショッピングストアです。タイトルを見れば分かりますやね。

 サムネールでは個々のシャツの違いが分かりませんが、それぞれのリンク先では大き目の画像で違いが示されています。一見分からないところにこだわってこそスタイリッシュということですね。
……ごめん、いますごい嘘をついた。つーか、これ前面写真は明らかに使い回しじゃねぇか。
 デザインが分かりやすすぎて恐ろしい。誰かこれを身にまとってナックルイズムでヤバくモテロ!


 ぼんやりカタログを眺めていたら、ふと“路地(ストリート)という劇場に舞い降りたクローム騎士(ナイト)”なんて文言が頭に浮かびました。(参考:路地の騎士(ストリート・ナイト)
 ただ思いついただけなのでネタ的な発展性はまったくありませんが、せっかく思いついたのでとりあえず書いておく。喝采はない。喝采はない。ただ、ぼくがそれを書くだけだ。そして、それが、このブログの真実である。
 路地の騎士といえば彼が着てる襟の大きい服、あれ若いころから着てるんだね。(参考:Inganock Tails)格好いいけど、着こなせるのは選ばれた民だけだろうなぁ。


……ふと気が付いたらメンズ・ナックル服の話よりも路地の騎士の話題のほうがボリュームが多い件について。
 そうだ、書き溜めてるウェブノベルの感想もいいかげんアップしなくちゃだ。

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ピクトさんinオーストラリア

 先日の日本ピクトさん学会の記事のコメント欄で話題に出たオーストラリアのバンジージャンプの会場手前の「落ちてくる人に注意」看板。マスダさんが現物の画像を送ってくださいましたー。いえーい(どんどんぱふぱふ♪)


080609falling

 って、これはあまりにも壮絶ですよっ!?てっきりこれ系の単独飛込みだと思ってたら、なんという集団身投げ!
……ピクトさん割とスタイルいいですね。
 想像以上のインパクトに大笑いさせていただきました。

 さらに、おまけでケアンズの海岸にいたというクロコダイル出没注意のピクトさんもいただきました。

080609crocodile

 うは、普通に海水浴場に見えますよ。知らなきゃ泳いじゃいそうだ。
 別の看板二枚によるコンボっていうのもありなんだな。

 愉快な看板の情報を下さったマスダさんどうもありがとうございました。

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2008/06/08

キルドーザー事件

動画1
動画2
解説:Wikipedia:キルドーザー事件

 なんというリアリティのなさ!これゲームの画面じゃないんだぜ!?

 同じアパートの住人に教わった、数年前のアメリカで起こったという「キルドーザー事件」のニュース動画とそのMADなんですが……これ本来は痛ましい事件のはずなのに、見てると笑いがこみ上げてきて駄目だ!ネタ力が強すぎる!

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2008/06/07

ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛

公式サイト

 感想文を書いて削って書いて削ってしてたら一週間かかったよ。
 ネタバレありにつき、映画未見の方は注意。


 原作を忠実に再現した第一作と同じアンドリュー・アダムソン監督が続投の第二作。前作で地味だのなんだのと言われた影響か、今回は原作からの変更点が多く、かなり派手目の展開。エンターテイメント性は前作よりもはるかに高いです。前作に退屈した人たちも今作は楽しめることでしょう。


……とはいえ原作組としては、一般向けエンターテイメントとしてある程度は仕方ないにしても戦記物語的な部分が前に出すぎてるのがどうにも気になります。尺に対してアクション・戦闘シーンがかなり多めな分、物語的においしいシーンがごっそり削られているのが本当にもったいない。アダムソン監督が原作をすげぇ好きで、原作のテイストを出そうと色々がんばっていることが映画から十分読み取れるだけに惜しいよなぁ。まあ、監督にフリーハンドを与えたら一般ウケはいまいちだった一作目になっちゃうけど。
 せめてコルネリウス博士の夜中の授業はシーンとしてほしかったなぁ。DVD版に収録されるであろう『撮影しているけれど公開版からは削られてるシーン』に期待かしら。
……してるよね撮影?

 原作からの大きな改変といえば、子供から大人に一気にジャンプアップしたカスピアン王子の年齢ですが……やっぱりこれはちょっと駄目だろう。原作でピーターと同年代の子供がとった行動を成人した大人がなぞっているから、どうしてもカスピアンがだめな子に見えてしまう。彼については次回作「朝びらき丸東の海へ」での活躍に期待です。

 ナルニアの人々は地味ながらも原作に忠実に丁寧に描写されています。あまり描写はないけど赤リスの枝渡りや死人山の天気てんくろうはきちんと登場しますし、ふくら熊が前足をしゃぶるのを一生懸命我慢してたりもします。かわいい。欲を言えば天気てんくろうがめそめそ泣くシーンも欲しかったなぁ。映画版のシナリオではいれるところがないけど。
 エドマンドの成長も丁寧に描かれています。兄弟の中で一番優遇されてるの彼じゃないかしら。裏主人公ぎみ。
 そしてぼくらのヒーロー、騎士の中の騎士殿リーピチープ!初登場シーンの演出は素晴らしいの一言!原作未読組には騎士殿の強さと愛らしさを見事にアピール。原作組には姿は見えなくてもこれは絶対に騎士殿の仕業だと分かるよいアクションでした。
 ただ、リープの登場シーンは全体的に良いものなのですが、喋り方が妙に軽いのが残念。最初は字幕の文体のせいかとも思いましたが、それだけではなく演出としてもコミックリリーフを割り振られているのはあまりにもくどい印象を与えます。わざわざ騎士殿に面白いことを言わせようとしなくとも、いつも通りに騎士殿が騎士殿であればそれだけでほほえましいというのに。わざわざ気の利いたせりふを言うようなキャラクター性は余分です。「朝びらき丸~」では修正されることを祈る。

 ナルニアへの行き帰りのシーンの描写は実に素晴らしい。描写としてはまったく原作の本文に忠実なんですが、アレンジが綺麗。そして、それをあまり仰々しく引っ張らずにさらりとすましてしまうのがスマート。

 描写といえば、一作目といい今回といい、食べ物のシーンにほとんど力が入ってないのは大きなマイナスポイント。もったいないんですよね、原作であれだけ力の入った描写がされているのにまるでノータッチ。こんなに(文字通り)おいしいネタなのに。惜しいよなぁ。

 逆に、戦闘シーンは力が入っています。テルマール人の鎧武者はいいなぁ。面貌とかすごい好み。
 カメラワークはかなり上手い印象を抱きました。大勢が入り乱れる空間全体をきちんと見やすく収めています。ナルニアの住人たちが突撃するシーンでは小さなネズミたちの動きまで見分けられるんだから素晴らしいぞ!

 パンフレットによるとテルマール人の城の中庭はセットとしてきちんと作ったものだそうです。撮影後は取り壊したとかで、なんとももったいない。

 訳に関しては、微妙に引っかかる部分が色々とありましたが、「松露とり」や「オチカ」をはじめとする固有名詞ををきちんと訳してたから大目に見る。

 というわけで、原作ファンではない人には普通にお勧めできる映画です。
 そして、なんだかんだと文句を言いはしましたが、原作ファンも大筋では楽しめる映画だと思います。何しろ谷あらしやふくら熊、それにリーピチープが画面いっぱいに飛び回るんですから。むしろ原作ファンこそ映画館の大画面で見なくちゃ損ってものです。

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2008/06/06

内海慶一『ピクトさんの本』

自己犠牲にもほどがある。

『よく見れば、街中のあちこちにいて私たちに注意をうながす人型ピクトグラム「ピクトさん」。本書は、世界中から集められた痛々しすぎて笑ってしまうピクトさんの目撃写真に、おもしろコメントをつけることで、単なる記号をエンターテイメントにまで高めた、本邦初の「ピクトさん研究報告書」です』

ピクトとは、すなわち「被苦人(ピクト)」である。

 世界中のあちらこちらでぼくたちに注意をうながすために大変な目にあっている人型ピクトグラム「ピクトさん」そのピクトさんの目撃写真をまとめた一冊。先日紹介したこのサイトの記事に大幅加筆したものです。
 これがもう素晴らしく面白い。日本のみならず世界各国に存在するピクトさんの激闘っぷりにきみも感動せよ!その写真に添えられたコメントも見事で、実にうまいこと笑いのツボをついてくれます。
 この本を読んだら世界が違って見えるようになります。ただそこに「ある」だけだったピクトさんたち。今ではかれらを目にするたびにその力強い声が聞こえてきます。

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フリッツ・ライバー『ランクマーの二剣士』

『ファファードとグレイ・マウザーは君主の命を受け、他国への贈り物を積んだ船団の警護につく。異界からの侵入者の助けを借りて、からくも使命を果たしたのだが…復命のため戻ったマウザーを待っていたのは、ランクマー全都を震撼させる大陰謀だった。マウザーの窮地を知って、戦乱の地を抜け風雲急を告げる古の都へと馳せるファファード。シリーズ初にして唯一の長編登場』

 というわけで二剣士シリーズついに読了。5巻は最終巻にして、唯一の長編です。長編だけあって話のスケールも大きく、ゲストも大勢。これまで存在をほのめかすだけだったランクマーの神々や食屍鬼それにランクマー君主グリプケリオとその臣下たちがついに登場。新たな敵は強力で強大(サイズはさておき)と、ノリは劇場版です。ファファードとグレイ・マウザーはシリーズ最大の敵からランクマーの街を救えるのか!!そういえば、いきなり借金取りの一群との大太刀回りで始まって、戦闘が一段落ついたタイミングで依頼人の使いが現れるオープニング演出も映画っぽい。
 劇場版だけあってゲストも個性的です。前半大活躍する時間動物園職員のドイツ人(!?)カール・トロイヘルツも、本編のヒロイン……というか峰不二子枠のお嬢様ヒスヴェットとその小間使いフリックスも単品で主役を張れそう。というか、トロイヘルツあたりはぼくが知らないだけで彼自身の物語が作品として存在してるのかも。ヒスヴェット&フリックスのお嬢様と使用人コンビも単品のバディものとして読んでみたかったな。フリックスの意地悪お姉さんっぷりが発揮されるのが終盤だけというのはもったいない。
 というわけで、長編版にふさわしい密度の濃い物語でした。

 あとがきによると、本国ではもう二冊出ているらしいので、ぜひそちらも訳していただきたい!はりー!はりー!

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ゾイド HMMシリーズ モルガ&モルガ(キャノリーユニット装着型) プラスチックキット

http://www.amiami.com/shop?vgForm=ProductInfo&sku=TOY-RBT-0318&template=review.html
ネタ元:エムさんの日記(mixi)

 おお、素晴らしい!ぼくが二番目にすきなゾイドが新ギミック追加でプラモデル化!
(ちなみに、一番はウオディック)
 旧版の発条ゾイドとサイズは同じなのかな?いっしょに並べて大丈夫かな?

>「モルガ(キャノリーユニット装着型)」との2体セットになります。

 おお、太っ腹だ!

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こんな飛行機はイヤだ×2

ネタ元:イヤ展スレ

・Airbus A319 - Very Fast Crazy Take Off
http://jp.youtube.com/watch?v=pDz6sEdrcfM&

 これ性能試験飛行だよね!?お客乗せてないよね!?

・Credible Sport Test YMC 130 H
http://jp.youtube.com/watch?v=fSFjhWw4DNo&feature=related

 健康のためロケットブースターの使いすぎに気をつけましょう。いや、マジで!!

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宇宙軍大元帥閣下こと、野田昌宏氏が

……輝く星々の彼方へと旅立たれてしまいました。
 スペースオペラの愉しさはあなたに教わりました。本当にありがとうございました。

 以前からお体を悪くしているという話は聞いてましたが……なんというか、この人とA・C・クラークは一生死なないものだとばかり思っていたから余計にショックです。
 今月発売のキャプテン・フューチャー全集別巻『風前の灯! 冥王星ドーム都市』が追悼出版になってしまいましたね。つーか、つい先日この別巻あとがきを読んだばかりのタイミングでこのニュースはあまりにも厳しいよ。この機会にハヤカワは「銀河乞食軍団」全集を出してくれないかしら。

 しかし、今年はまだ半年しかすぎてないって言うのに、クラークといい今日泊亜蘭といい……2008年はSF史に残る厄年ですよ。

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2008/06/04

久正人『ジャバウォッキー Buck&Dick編第4話』

http://www.kodansha.co.jp/zhp/zooindex.html

有史前の巨獣モビーディックの生贄に捧げられたリリーとスターバックだったがサバタの絶妙な機転で、辛くも脱出。が、モビーディックの追撃は激しさを増していく。そしてその一方で直立恐竜の一大秘密結社「有翼の蛇」の真の目的がそのヴェールを脱ぎ始めていく!!

 久しぶりの続きです。三月以来かな?
 素敵だよキンスキ!嫌なやつだけどこういう悪人は大好きです!
 ボロンテはヒワイな歌自重すれ。

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ロッテリア 日本科学未来館店

http://lotteria.jp/campaign/20080424-2/index.html
関連:日本科学未来館のサイト
ネタ元:磨伸映一郎さんの日記(mixi)

>壁には模様にヒミツがあったり、ときどき小さな光が
>点滅するしかけがあったり、埋め込まれたモニターには
>いろんな映像が映し出されたり。

 松本メーターですね、分かります!(ねーよ)
 七月あたりに「世界最大の翼竜展」を見にいくつもりなのでそのついでに見てこよう。今やってる「エイリアン展」も興味はあるけれど、さすがに厳しい。

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日本ピクトさん学会

http://ww35.tiki.ne.jp/~picto/
関連:JOBJINE連載「ピクトさんの世界」
ネタ元:きゆづきさとこスレ

「ピクトさん」とは、公共の施設などで多く見かけられる記号化された人物のことである。ピクトさんは常になんらかの被害を受けている。「ピクトさん」という名称はピクトグラム=pictogram(絵文字)に由来しているが、それだけではない。「ピクト」はすなわち「被苦人」であり、ある種の労苦を強いられている者、という意が込められている。人が見たときに「痛そうだな」「可哀そうだなあ」と思ってしまうのがピクトさんなのである。ピクトさんは大勢の人間が行き交う場所で目撃されることが多いが、意外なことにその生態についてはまだ明らかになっていないことが多い。ピクトさんはなぜ、あのような酷い目に遭っているのか?あれは自発的な行動なのか。それとも何者かに強制されているのか。ひょっとして仕事なのか。我々研究者にはなお、多くの課題が残されている。

 世界中のあちらこちらでぼくたちに注意をうながすために大変な目にあっている人型ピクトグラム「ピクトさん」そのピクトさんの目撃写真を集めたサイト。さまざまなデザインに感心したり噴き出したり。これは確かに面白いぞ。

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2008/06/03

Banana: R.I.P.(バナナよ安らかに眠れ)

http://www.the-scientist.com/news/display/54710/

 ざっと読んでみたところによると、(主にエキサイト翻訳の力で)

 現在われわれが食べているバナナは、我々の祖父母が食べていたグロー・ミシェル種とは違うものである。グロー・ミシェル種は、現在われわれが食べているキャベンディッシュ種よりも大きく、よりおいしく、より固いものだった。そのグロー・ミシェル種が手に入らなくなったのは、グロー・ミシェル種が事実上絶滅してしまったからだ。
 19世紀後半にヨーロッパに流入したグロー・ミシェル種は、1960年までにパナマ病によって壊滅した。当時パナマ病を引き起こしていた真菌に耐性のあるバナナとして、チキタやドールといった大手バナナ栽培会社が採用したのがキャベンディッシュ種である。
 そのキャベンディッシュ種が耐性を持たない新パナマ病が現在急速に広がりつつあり、いまだ新パナマ病が及んでいないラテンアメリカのバナナ農園に病気が上陸するのも時間の問題になってきた。
 しかも、この新パナマ病は多くの人々の主要な栄養源(ウガンダなどは食事のおよそ80パーセントが果物で補われている)であるアフリカバナナにも広がる恐れがある。

……ですと?
 タイトルから想像するよりもはるかに深刻な話じゃないですか!早く対策を練らないと本気でひどい飢饉が起こりますよ!
 ちょうど伊藤章治の『ジャガイモの世界史 歴史を動かした貧者のパン』を読んでるところだから、アイルランドのジャガイモ飢饉の話を連想せずにはいられません。どうか早期の対策を願います。

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鬼軍曹にシゴかれる「軍曹喫茶」 サー!イエッサー

http://blog.livedoor.jp/geek/archives/50666160.html
ネタ元:エロゲ88スレ

>「注文するときは、最初と最後に「サー!」をつけろ!」

 サー!うらやましいでありますサー!自分も行ってみたかったでありますサー!

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2008/06/02

地球の裏側をのぞく「巨大望遠鏡」、ロンドンとNYに出現

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200806010002.html

>ロンドン(CNN) 当地のテムズ川沿いとニューヨーク・
>ブルックリン橋のわきに、地面を突き破って顔を出したかのような
>巨大な円筒が同時に出現した。のぞき込めば数千キロの距離を隔てた
>互いの風景が見える、望遠鏡のようなオブジェだ。

>テレクトロスコープのウェブサイトには、セント・ジョージ氏の
>曽祖父が19世紀末、レンズと鏡を駆使した巨大望遠鏡の製作を
>思い立ち、両都市を結ぶ「秘密の海底トンネル」工事に着手した
>経緯が紹介されている。同氏が屋根裏部屋で当時の資料を発見し、
>曽祖父の遺志を継いでトンネル開通にこぎ着けた

>「子ども時代にはだれもが、『地球の裏側まで届く穴』を掘ってみたい、
>と空想するものだ」と、セント・ジョーンズ氏は語る。
>「ただ、実際にやってみようとするほどの物好きは、私くらいかもしれない」

 これはいいセンス。いいなぁ、ぼくも見たいぞ。

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見えないところで忍び寄る恐怖、脳を食べる殺人アメーバ

http://news.livedoor.com/article/detail/3665537/

 わわわ……タイトルがタイトルなもんでネタ記事だとばっかり思ってたら思いっきりのマジ記事だったよ。おっかねぇ。

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2008/06/01

フリッツ・ライバー『ファファード&グレイ・マウザー4 妖魔と二剣士』

『ネーウォン世界の最高峰、スタードック。その頂上に眠る宝石を求め、ファファードとグレイ・マウザーは前人未踏の雪山に挑む。だが、二人を待ち受けていたのは苛酷な自然の脅威ばかりでなく、透明飛行魚の襲撃をはじめとする妖異の連続だった!さらに、迷路のごとき地底王国の兄弟王子に、個々に用心棒剣士として雇われてしまった二人の冒険を描く、剣と魔法のシリーズ第4弾』

 最近、一巻から通して読み直してたファファード&グレイ・マウザーの二剣士シリーズもやっと四冊目に突入。4巻5巻は2004年の新装版シリーズ発売の際に初めて訳されたものですが、恥ずかしながらこの二冊は買うだけ買ったもののずっと積みっぱなしだったわけで、今回が初読だったりします。

 2本の短編と2本の中編が収録された第四巻。
 冒頭の短編「魔女の天幕」と続く中編「星々の船」はファンタジー作品としては珍しい本格登山もの。雪山登攀の描写は緻密かつ濃密。読者の多くが、冒険の最後にファファードが口にする「すばらしい女たちだ、あの4者ともが」という言葉に共感すること間違いなし。
 二つの中編をつなぐ短編「ランクマー最高の二人の盗賊」は実に意地の悪い物語。読み終わってからタイトルを読み返して納得。
 そして最後にこの本のほぼ半分を占める中編「クォーモールの王族」へと続きます。「ランクマー最高の二人の盗賊」の話の中で地底王国クォーモールの王位を狙う二人の王子に別々に用心棒として雇われてしまった二剣士の物語。陰謀あり活劇あり、一見陰鬱に見えて実はコメディタッチ。でも根本はシリアスという実ににぎやかな話。
 このエピソードに登場するグワーイ王子がぼくのお気に入りです。自分が死んでも相手を必ず殺す、前のめり型のゲームプレイヤーっぷりにちょっと共感。

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矢野俊策『アルシャードガイアリプレイ 希望(ゆめ)へのコンタクト』

『夏休みの最後にやってきた温泉旅行。それは宮沢茉莉……いつも自分をからかう父、ケンカばかりしているふたりの兄、そしてサムライ姿の奇妙な居候の間で苦労している彼女にとって、この夏休み唯一の楽しみだった。だが、その旅行先で事件が起きる。"影"を奪われ、友人が、そして街の人たちが倒れていく中で、茉莉は驚愕の真実を知る。FBonline上で連載していた『アルシャードガイア』リプレイ、書き下ろしを追加して待望の文庫化!』

 相変わらずシナリオギミックが参考になります。特に第2話の現代都市をダンジョンにする仕掛けは面白いなぁ、シンプルかつ奥が深くて。いろいろ応用が利きそう。

 プレイヤーキャラクターの75%を占める宮沢家の人々があまりにも前のめりすぎる。家訓が「宮沢家は前に倒れるべし」とかなんという鍋島マインド
 竜一郎の ひどい マンチ。オーヴァーランダーの《異界の業》で《ヒーローアクション》と《マインドロック》とかひどすぎる。こいつ実は柊蓮司を陰画に焼き付けたキャラクターなんだな。
 今回、イラストのぽぽるちゃ先生はいろいろと素晴らしすぎです、上のお兄ちゃんとか《倍加の法》とか。特に後者はソフトなエロスがたまりませんよ!
……あれ、でも兄ちゃんのほうが圧倒的に露出度高いのか?

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