虚淵玄『ブラック・ラグーン シェイターネ・バーディ』
『ロックこと岡島緑郎は、日本の商社マンだったが、南シナ海へ出張中に海賊まがいの運び屋〔ラグーン商会〕のメンツに誘拐された。あてにしていた会社にあっさり見捨てられた岡島は、一念発起して改造魚雷艇〔ブラック・ラグーン号〕の見習い水夫に転職。ダッチ、レヴィ、ベニーらの仲間に加わり、アジアの海を駆けめぐることに……。血と硝煙の匂い漂う無法者の街ロアナプラを舞台に、手に負えぬ野獣どもが暴れ回る冒険大活劇、人気大爆発の「月刊サンデーGX」連載作を、巨匠シナリオライター・虚淵 玄が完全オリジナルストーリーで小説化!レヴィも驚愕の史上“最悪”な刺客どもが、ロアナプラに上陸する!』
これはあまりにもひどい。なんと言う頭の悪さ!(大絶賛)
(いろいろな意味で)史上最悪の無法者たちがロアナプラを舞台に大暴れ!バカさと格好良さのぎりぎりのバランスが最高に素晴らしいトンチキ小説です!!
終盤に展開される強敵ファルコンと張さんとの1対1の対決シーンは必見。それにしてもファルコン関連のイラストの使い方は実に卑怯すぎる。
あとあれだ、masamichiは神。
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