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2008/08/31

スティーヴ・ホッケンスミス『荒野のホームズ』

『洪水で家も家族も失ったおれと兄貴のオールド・レッドは、今では西部の牧場を渡り歩く、雇われカウボーイの生活を送っている。だが、ある梳きめぐりあった一篇の物語『赤毛連盟』が兄貴を変えた。その日から兄貴は論理的推理を武器とする探偵を自認するようになったのだ。そして今、おれたちが雇われた牧場はどこか怪しげだった。兄貴の探偵の血が騒ぐ。やがて牛の暴走に踏みにじられた死体が見つかると、兄貴の目がキラリと光った……かの名探偵の魂を宿した快男児が、西部の荒野を舞台にくりひろげる名推理。痛快ウェスタン・ミステリ登場』

 名探偵シャーロック・ホームズに憧れる兄グスタフと、ワトソン役の弟オットー。カウボーイのアムリングマイヤー兄弟が無法の大西部で怪事件に挑む。ウェスタンとシャーロック・ホームズという珍しい組み合わせのパスティーシュ。
 ホームズ役が名探偵に憧れる無学な(文字も読めない)カウボーイということでコメディっぽい話かと思ったら大間違い。リアルな西部の荒野で勇気と論理的推理を武器に戦う男の物語。グスタフは、まったくホームズの弟子にふさわしい名探偵でした。
 主人公のアムリングマイヤー兄弟は、ただの「推理役」&「驚き役」で終わらない実に良い主人公コンビです。かれらが「ホームズを目指す男」であることと「その男の兄弟であること」について話し合う『キャンプ』の章では、兄弟の絆におれ号泣ですよ。
 号泣といえば、グスタフがライヘンバッハについて聞かされるシーンの緊迫感ときたら!読んでるぼくのほうが泣きそうになりましたよ。つーか、ちょっと泣いた。

 物語の構成や作品中での伏線の張り方はしっかりしたものですが、さらにその上でそれを原作に結びつける腕前が見事。『未婚の貴族』とそのものずばりの答えを提示されるまでバルモラル公爵が原作の登場人物だなんて気がつきませんでしたよ。
 主人公がホームズのファンというだけではなく、登場人物やちょっとしたもしくは重要なガジェットに意外な形でシャーロック・ホームズとのつながりがあってびっくり。いい味を出している若者ブラックウェルはこっちに父親の名前だけ出てるな。作者は相当のシャーロッキアンですね、ネタの選定がよく考えられてる。
 
 訳者あとがきによると、このアムリングマイヤー兄弟ものはシリーズ化されていて、二作目の翻訳も確定しているそうです。これは本当にうれしいぞ。発売はまだか、発売はまだか!ハリーハリーハリー!


「やめてくれよ、兄貴。あんたはカウボーイであって、探偵じゃないんだぜ」
 オールドレッドは答えなかった。こちらを振り向くと、口ひげをわずかに動かして、にやりとしただけだった。自分は賢いんだと思うときの癖だ。
『そうかい?』と兄貴の顔は言っていた。『両方になれるやつだっているだろ?』

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イタリア便り 修道女コンテスト

http://sankei.jp.msn.com/world/europe/080831/erp0808310235001-n1.htm

>ローマは法王庁のおひざ元だけあって、多くの女子修道会の本部や
>修道院がある。時には街で目を見張るような美しい修道女に出合うこともある。

>ごく最近、ナポリ近郊出身の神学者のアントニオ・ルンジ神父が、
>まさか「尼僧物語」を思いだしたわけではあるまいが、18歳から
>40歳までの修道女を対象に「2008年度ミス修道女コンテスト」を
>提唱している。もちろん、水着姿で妍(けん)を競わせることなど不可能だけに、
>推薦者に修道服姿の写真を電子メールで送らせる方法をとるそうだ。

 おお!おお!素晴らしきかな!喝采するぜアントニオ!

>現代は視聴覚を通じての宣伝時代。これによって修道女への関心を
>高めることが目的の一つという。

>法王庁が昔なら「この罰当たりめが」と一喝したであろうこのコンテスト。

 そうだよな、昔なら怒られて宗教裁判でスペインがザ・ラックだったよなぁ。ああ、こんなイカスコンテストが開催できるなんていい時代だよなぁ21世紀!さあ、いつ、どこで、コンテストをやるんだ!詳細を!詳細を!ついでに参加者一覧もだ!
 さあ、早く!ハリーハリーハリー!


やはり非難の嵐の中、中止となった。

……おまえの言葉は糞にしか聞こえねえ (´・ω・`)ショボーン

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ユカタン半島の地下でマヤ文明への入り口が見つかる?

http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080825_portal_to_maya/

 うは、かっこえー!
 まるで太陽の子エステバンか翡翠峡奇譚か荒野に獣慟哭すの世界だ。歴史ミステリーだ、秘境冒険譚だ。

  

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2008/08/29

ナイトウィザード・リプレイ「モノクロームの境界」第4回

http://www.enterbrain.co.jp/fb/03novels/03b_0805night/03b_0805night_top.html

……前回更新分で涼風鈴お姉さん(@ナース服)のイラストがなかったというのに、なかったというのに、なかったというのに、チャールズ“ハンプティ・ダンプティ”半田(迷彩服に身を包みアサルトライフルを構えたいかつい親父。スキンヘッド、別名ハゲ)のイラストは入るのな。
 いや、悪いキャラじゃなかったけどさハンプティ・ダンプティ。

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『漆黒のシャルノス』公式サイト更新

http://www.liar.co.jp/sharnothtop.html

 うは、世界的頭脳キタ!
 法螺吹き男爵もキタ!
 八月さんがこんなにかわいい女の子だったとは!!

……ハインツ・ヘーガー?知らない。

 こっちもこっちで有名人の使い惜しみがないぞ。

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ジャバウォッキー “永遠の火種”編第三話

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/zoo/zixyabau01_0001.html

モンテクリスト伯爵狙撃事件の真相を追うべくバッファロービルのウェスタンショウ一座に潜入したリリー&サバタ。行き着いた、疑惑の街モンコに隠された謎の「金脈」の正体は!? ニューヨークに響いた一発の銃声は新たな大陰謀のスタートを宣言する!!!

 いきなりバッファロー・ビルのワイルド・ウェスト・ショーで開幕。アニー・オークリーすげぇ!!シッティング・ブルもアレだし。何にもましてバッファロー・ビルの性格がステキすぎる。いやマジで。冗談じゃなくてマジ。
 相変わらず有名人の使い惜しみがないなぁ、この連中が主役の話を読んでみたい。

 あと、リリーのインディアンコスかわいい。

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世界はとっくに終わっているはずだった

http://www.nazotoki.com/doomsday_prophecies.html
ネタ元&引用元:イヤ展スレ

170年:モンタノスによれば世界の終末

1033年:キリスト受難から千年経ったから最後の審判
1052年:仏滅から千五百年経ったから末法突入
1167年:アラビア占星術によれば全ての惑星が天秤宮に集まって世界が滅亡(1186年とも)
1260年:フィオーレのヨアキム修道院長が預言したから最後の審判

1500年:オーストリアの占星術師によれば世界の終末
1524年:二月に三つの惑星が双魚宮に集まるので大洪水が起きて人類滅亡。外したら「計算違いで百年後でした」と弁明
1648年:ユダヤ教の預言者サバタイ・ツヴィが人類の終末を予言
1658年 クリストファー・コロンブスが聖書の年代の研究から終末の年だと予言している
1666年 獣の数字を含む年。サバタイ・ツヴィがトルコで「メシア」として即位

などなど・・・

 つまり、

 人類はこんどこそいいかげん滅亡するということなんだよ!
 Ω ΩΩ<

……の流れですね。分かります。

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2008/08/27

チョロQ福袋70%OFF!

http://www.rakuten.ne.jp/gold/marionet24/choroQ.html

>10000円相当の商品が必ず入ってます!
>それがナント!
>2980円なんですよ?

 ああ、これはかなり魅力的だわ。ノーマルチョロQ(定価368円)が30個くらい入ってるだけでもウハウハしてしまいそう。むしろノーマルチョロQ(定価368円)が30個くらい入ってるだけのほうがウハウハかもだ。

……まあ、買ってどうするといわれると、どうしようね?この年になって走らせて遊んだりもしないしなぁ。でもほしいんだよなぁ。福袋は中身が気になるんだよなぁ。
 ううん、買うべきか買わざるべきか。

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アメリカで悪人に正義の鉄槌を下す現代の忍者が逮捕される

http://10e.org/mt2/archives/200808/240005.php
ネタ元:STAR LIGHT PARADEさん

>「しのびはあなたの酷くサディスティックな行いを正義と慈悲の力でやめさせます」

……ここにも『O.M.C』の被害者がいたのか。
 だから甲賀デスシャドー流は30段まできちんと習得しないと、“あの”修行内容を実践してからでないと、悪に立ち向かうには力不足だと。

 まあ、とにかくあれだ……問題を起こしてばっかりの昨今の世界忍者の皆さん(参考)にはニンジャの心を一から学びなおしていただきたい。真に鍛えるべきは『刃』ではなく、その下を支える『心』なのですよー!?

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2008/08/26

橋爪紳也『化物屋敷 遊戯化される恐怖』

『神社仏閣や城廓のような、権威づけられた、堅牢な建築に較べると、仮設建築物は、資料が少なく、学問的興味の対象とはならなかった。しかし、人々の日常を支えたこれらに、日本的な建築文化のある種の伝統が見出されるのも事実である。本書は、江戸時代から見世物小屋のひとつとして発達し、近くは遊園地の中で人気を集める化物屋敷の外構・内装・陳列物の歴史を辿り、都市生活者が求めた「恐怖の楽しみ方」を探るものである』

 アミューズメント施設としての『お化け屋敷』を中心に、恐怖を楽しむ文化がどのように成立し、一般的な娯楽として定着していったのかを解説しています。
 日本と海外の化物屋敷の特徴の違いという話題で、西洋ではよくある『家自体が妖怪化した化け物』というものが日本の妖怪にはほとんどいないという指摘にはなるほどと感心しました。確かに、日本で化け物屋敷といえば、妖怪が居ついたりたまり場にする場所のことであって、家の姿をした妖怪のことじゃないなぁ。逆さ柱のようにパーツだけ妖怪になることはあっても、家自体が九十九神になったなんて話は聞いたことがない。

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インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの王国

公式サイト

 20年ぶりの大復活の最新インディ・ジョーンズ。これだけブランクがあって、ハリソン・フォードもお爺ちゃんになってしまって、さすがにパワーダウンは避けられないだろうと思ったらそんなことはなかったぜ。ああ、面白かった!!

 でも敵がソ連軍になってしまって、トンチキ悪役力(ちから)はちょっとダウンしてるかな。残念だけれど、ソ連軍ではあのナチスドイツのインチキくさいほどのトンチキ格好良さは出せない。あ、でも、ヒロインのソ連士官イリーナ・スパルコ(ケイト・ブランシェット)――ソ連超能力機関のエージェントでスターリンの秘蔵っ子(作品中の"現在"はフルシチョフ時代ですよ)のレイピアの使い手――の駄目な娘カワイさは所属組織がナチじゃ輝かなかったよな。あの、出来る娘テクスチャでは隠し切れないドジっ娘っぷりがたまらない。

 前半は荒野(の特殊施設)から大学構内まで、50年代のアメリカを舞台に50年代アメリカ的なネタ満載でした。アトミックカフェとか。このあたりもうちょっとアメリカ文化に詳しかったりすればもっと楽しめたんだろうなぁ。「ポマード頭め!」とか。
 後半は秘境探検編。南米の大自然の素晴らしい迫力。これは大画面で見るべきですよ。
 TVシリーズ『ヤング・インディ』の事件が話題に出たり、さりげなく『聖櫃』が登場してたりとファンサービスもばっちりでした。

 ラスト、あの帽子をかぶりながらの「まだまだ若いものには譲らんよ」的な笑顔にしびれます。ええ、そうですとも。まだまだ引退には早いですよジョーンズ先生!あなたの次の冒険が楽しみだ!

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2008/08/25

スター・ウォーズ/クローン・ウォーズ

公式サイト

 アニメシリーズ『スター・ウォーズ クローン大戦』の続編、というかVol.1とVol.2の間の話。そういえば『スター・ウォーズ クローン大戦』見ようと思ったらDVDの棚に見つからないのだけど、誰かに貸してたっけ?心当たりのある方は自己申告ヨロシク。

 オビワンやアナキンたち主要キャラクターの他、アニメ版で活躍していた二丁拳銃クローン・トルーパーのキャプテン・レックスや新キャラクター・アナキンのパダワン(えー!?)であるアソーカ・タノが、誘拐されたジャバ・ザ・ハットの息子を救うべく大活躍。
 ジェダイとシスの一対一の斬り合いから、クローン・トルーパー部隊VSドロイド軍の大激突まで、アクションまたアクション!かっけー!!

 話の中できちんと決着ついてない部分があるなあと思ったら、実はこの映画は第一話で、二話以降は2008年秋からTVシリーズとして放送するんだそうです、全100話構成で。TV放送分ではEP2後の少年ボバ・フェットも登場する予定だとか。それはかなり見たいぞ。
 
 クローン・トルーパーたちが好きなので、彼らの活躍シーンが多いのがうれしい。同じ顔同じ姿だけど、それぞれにきちんと個性が見える演出がいいぞ。彼らの使うガンシップにクローン・トルーパー・レディのノーズアートが描きこまれてて吹いた。ステキなセンスだ。
 基本的に同じ規格で教育されているトルーパーたちの性格は戦場で触れ合う機会の多いジェダイ騎士に大きく影響されるそうで……ああ、きっと序盤の戦闘で武器を失った瞬間に迷いなく肉弾戦に走った連中はアナキンと付き合いが深かったんだろうなぁ。

 

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ハムナプトラ3

公式サイト

 相変わらずのドカーンドカーンの大暴れ映画。ポップコーン片手にスカッとするのにいい映画。
……でもぼくの愛するイムホテップが出てくれなかったのは減点かな。

 基本は能天気なおバカ映画ですが、登場するガジェットや衣装については相変わらず手抜きなし。きちんと考証した上でうまく料理しています。
 兵馬俑に至っては実物をスキャンしたそうですぜ。手を抜かないにもほどがある!

 舞台は前作からかなり時間が経った第二次世界大戦終戦直後。バカップル夫婦は世界大戦中はイギリス政府のエージェントとして活躍、つい最近荒事から手を引いたばかり。悪ガキだった息子アレックスも立派な不良(?)大学生に成長。ジョナサン兄さんは上海で高級クラブを経営。
 相変わらずの仲良しファミリーがよみがえった始皇帝&国民軍と大バトル。

 次回作は大戦中にパパママが考古学者のジョーンズ先生とチームを組むスピンオフでヨロシク。まっとうに考えるとエンディング的に次回作はペルーが舞台かしら。あそこにもいろいろいるもんなぁ。

 あと、ダブルクロス・ウィアードエイジのシナリオクラフトの良い見本でもありました。そうか、妄言とはこのように吐くものなんだな、イエテ(後略)とかヒマラヤの山中にシャング(後略)とか。

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ダークナイト

公式サイト

 この上なく残酷で無残で……それでも希望を捨てない男の物語。

 今回の一方の主役であるジョーカーがまったく素晴らしい。
 オープニングから、ジョーカー節全開!トリッキーで残酷で、それでいて綿密に計画された銀行襲撃。今回のジョーカーは只者じゃない。
 悪漢ジョーカーを通して、バットマンの正義の在り方自体を問うシナリオの構成は見事の一言です。ああ、前情報をすべてカットしておいてよかった。

 ジョーカーといえば、本編中で語る自分の過去が毎回違うのがいい。原作コミックの“キリング・ジョーク”や“マッドラブ”なんかもそうだけど、奴のオリジンは、本人の語る嘘か本当か分からない(高確率で口からでまかせの)与太話でしか分からないくらいでちょうどいいと思います。
 過去のある人間的な“キャラクター”ではなく自然災害のような現象としての在り様というか。彼はただジョーカーという“もの”であればいいのだ。

 


<以下ネタばれあり>

続きを読む "ダークナイト"

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九月は、

 出張また出張になりそう。やだなぁ。

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2008/08/22

ライアーソフト最新作「漆黒のシャルノス」情報公開開始!!

http://www.liar.co.jp/sharnothtop.html

 というわけで、「蒼天のセレナリア」「赫炎のインガノック」に続く、スチームパンク・アドヴェンチャー第三弾、「漆黒のシャルノス」の情報ページがオープンしましたよ、Yah!Yah!Yah!!

 一方の主人公が“(○○○・)メアリ・クラリッサ・クリスティ”でその友達が“シャーロット・ブロンテ”、もう一方の主人公が“M”でその配下に“モラン”とな!!
 ああ、この時点でココロくすぐられまくりですよ!胸が、どきどきする!体ぜんぶ、わくわくする!

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2008/08/21

【鑑定】もしもあなたがガンダムのパイロットだったら何軍所属?使用機体は?

http://www.zaeega.com/archives/50657589.html

ネタ元:狼牙堂さん

一年戦争編
080821a
死因:整備不良による電気系のトラブルからエンジンが誘爆を起こし爆死

 すげぇ、なんかエースっぽい!カコイイ!


グリプス戦役編
080821b
 割とスタンダードにかわいそうな死に方。まあ所詮モブよね。

080821c
 ちなみに、全角だとさらに酷い死に方に。むーざん、むーざん。

080821d
 こんな未来もありました。やっぱエゥーゴはだめだよね、組織として。

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北京オリンピック盗聴事情:怪しまれるとタクシーエンジンまで自動停止!

http://www.gizmodo.jp/2008/08/post_4125.html

 おわわわ、なんという1984年!ビッグブラザーが見ているぞ!

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2008/08/20

今日の読了本『小鼠月世界を征服』

・レナード・ウイバーリー『小鼠月世界を征服』

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クトゥルー絵本『WHERE THE DEEP ONES ARE』(『ゲーマーいちねんせい が ゆく』さん)

http://cmj1nen.exblog.jp/9478803/
ネタ元:日々是魚を蹴るさん

 うは、これはあまりにも正気度が低い。駄目すぎる。ステキだ。

>萌え絵の絵本とかあるわけです。
>ラノベスピンアウトの絵本とかあるわけです。
>「北斗の拳」の原哲夫が絵本とか描いちゃうわけです。

クトゥルフに絵本があってもいいよね。

 よくねぇよ!!

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ハンファ・ジャパン、水中マスク一体型デジタルカメラ

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2008/08/08/9002.html
ネタ元:こんなメイドさんはいやだけど萌える!!スレ

 うは、何という限定用途。能力があまりにも微妙すぎる。
 これは確かに盗撮仕様だわね。

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マップス ネクストシート 第20話 支配者はサイを振る

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/maxtupus01_0001.html

惑星ツベルグでエラルードと再会してしまった七勇太。一方、ミュズは七勇太と京を助けるため、ツベルグ一の侍・ズローニンと死闘を繰り広げていた。果たして七勇太の運命は!? そしてミュズの決闘の行方は!?

 いきなり総・力・戦だー!!

 ああ、ついにやってきた十の魔物たち!!エイブも教授も!!まったく、毎回目が離せないぜ!
……って、あの最強チームの戦艦、ヒイシップ・レプリカが混ざってないか!?何という問答無用の大火力!!

 でも、この十の魔物(シルエット)、微妙に旧作と違ってる感じがするわけですが、これは60年の時間経過のせいか、それとも何かの仕込みか?
 ああ、来月が待ちきれませんよっ!
 

 ズローニン先生かっけー!!微妙にボケキャラ臭(というか、ウモン爺さんの気配)が漂ってこないでもないけど。長生きしてミュズたちを導いてほしい。
 支配者様は七勇太を助けてくれるかな?夢の対決エラルードVS巨大化ニュウ・エイブとかやらないかしら?

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【鉛筆】クロスボーンガンダム OP風動画【手描き】(ニコニコ動画)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm4333506
ネタ元:長谷川裕一スレ

 すげぇ、かっけー!!
 これはいいセンス。鋼鉄の七人編にも期待だ。

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『翼竜展』&『青春のロシア・アヴァンギャルド』

翼竜展
 原寸大ケツァルコアトルスの骨格模型と再現模型は必見。その巨大さに驚愕せよ!!
 正直、「10メートルオーバーで体重70キロ?そんなスカスカの生き物、片手で軽くひねれるね」とか思ってたんですが、現物を見たらそんな考えどこかに吹っ飛びました。あれには勝てん。軽くても勝てん。だってべらぼうにデカイもん!


青春のロシア・アヴァンギャルド
 ロシア革命と同じ時期に芸術界で起こった『革命』。それまでの手法とは一線を画する革新的な表現。ロシアの芸術界の革命で中心的な役割を果たした30人の作家たちの個性豊かでアバンギャルドな作品が紹介されています。
 芸術的なタームをこねくり回せるほどこの手の世界に詳しくないので感想は一言だけ。

 すげぇ面白かった。

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2008/08/17

今日・明日

 体に鞭打って『スターウォーズ・クローンウォーズ』と『インディ・ジョーンズ』見てきました。レビューが追いつかね。
 明日からまた出張ってきます。早ければ一泊、長くても三泊くらいの予定。

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中山雅洋『北欧空戦史』

『1939年11月30日、北欧フィンランドにソ連軍が侵攻を開始した。ソ連の大兵力に対し、貧弱な軍備しかもたないフィンランド。その独立国家としての命運は風前の灯であるかに見えた。しかしこれは、フィンランド空軍戦闘機隊の驚くべき大活躍の始まりであった!バッファローをはじめとする“二流”戦闘機を駆る奇跡のエース達。彼らはいかにして戦い抜き、森と湖の小国は独立を守り通したのか?すべての航空・戦記ファンに贈る伝説の航空戦記、ついに復活』

 第二次世界大戦でドイツとソ連という二つの大国の利害に巻き込まれたスカンジナビア半島の三つの小国。大国の脅威に晒された小国がどう立ち向かったのか。そのドラマチックな戦いは、軍事史や兵器にあまり興味のない人間が予備知識なしで読んでも楽しめます。

 早い時期に占領されたノルウェーは軽く触れられているだけですが、ソ連を相手に終戦まで戦い抜いたフィンランドと、大国の利害の傍らでそれでも最後まで中立を守り続けたスウェーデンの戦中・戦後については詳細に解説されています。
 正直、これを読むまではスウェーデンについては戦闘機開発に熱心な国だなぁくらいにしか思ってませんでしたが、第二次世界大戦におけるスウェーデンの孤立無援・四面楚歌っぷりを知った今ではその不屈の精神力に感動すら覚えます。

 この本で扱っているテーマは各国の飛行機導入の歴史から戦争前後の出来事、各戦線の記録、独自戦闘機の開発、など様々ですが、インパクトが強いのはスウェーデンの戦時急造の無茶っぷりとレンド・リース船団のカムシップ搭載戦闘機の命知らずっぷりです。

 世界にきな臭い空気が漂う中で、急場しのぎの戦闘機すら入手できない小国スウェーデンは半ば自棄で戦闘機の自力生産にとりくみます。
『少将はルンドベリー技師を呼ぶと言った。ドイツやソ連の空軍機と戦える戦闘機を作って欲しい。それもものすごい早さで作って欲しいのだ。ただしアルミニウムは乏しいから、木と鋼鉄で作るのだ。悪条件下の開発だから性能は高望みしないが、Me109EやI-16と互角に戦えて、数が揃えばいいのだ。やってくれるか?
 ルンドベリー技師にはひとつの疑問点があった。スウェーデンには戦闘機用のエンジンがないだろう?それをどうする気だ?
 少将は答える。それが実はあるのだ。リンチェピン工場で国産のL10偵察機を試作したことを覚えているだろう?大きな声ではいえないが、あのとき輸入したプラット・アンド・ホイットニー十四気筒空冷星型エンジンを図面に写し取り、ライセンスなしにスウェーデンでコピー生産に成功したのだ。この星型エンジンは1065馬力を出す。これを使って新戦闘機を作ってほしい』
(P204~)
……無茶しやがって。

 米国、英国から送られたレンド・リースによる援助物資(戦車、車両、燃料、食料、etc)はソ連に大きな力を与えましたが、その輸送船団には上空援護がなく、ノルウェーに基地を置くドイツ戦闘機にとっては格好の獲物でした。
 ノルウェー沖におけるドイツ空軍の脅威に対し、英国海軍が送り込んだのが、貨物船にカタパルトを取り付け、戦闘機を1機だけ搭載する「カムシップ」(カタパルト武装商船)です。独爆撃機が来たらハリケーン戦闘機をカタパルト射出して迎撃戦闘を行うという代物。護衛空母が付くまでのつなぎですが、一定以上の効果を上げています。
 ですが、元々ただの商船の船首にカタパルトを無理やりくくり付けて、戦闘機をその上に(吹きっさらしで)載せただけの急造装備。航空偽装もカタパルト以外は何もありません。もちろん着陸用の甲板も。船に降りることはできないからハリケーンは使い捨てで、海上に不時着水するか、搭乗員だけパラシュート降下するのだけど、ちょっと着水をミスしたり海が荒れてたりするとパイロットは……。

……戦争はイカンよ。

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フィリップ・J・デイヴィス『ケンブリッジの哲学する猫』

『世界屈指の歴史を誇るケンブリッジ大学に、雌猫のトマス・グレイがやってきた。思索を好む彼女は水を得た魚のように学者世界に溶けこむ。やがて得た無二の親友、数学者のファイストと協力し、彼女はそのしっぽの働きで古来の数学上の難題を解くことになる……学者たちの学問上の営みをユーモラスに再現。ゆったりした哲学的雰囲気に読者を誘い、多数の挿絵とあいまって、その愉しさを味わわせる1冊』

 理屈っぽい猫と理屈っぽい学者先生たちの日常をユーモラスに描いた風変わりな“恋愛小説”。軽快で独特の洒落たセリフがきもちいい。

……なのだけれど、しばらく読み進めるまで小説調の数学か哲学かのガイドブック本かと思ってました、レーベル的に。だってハヤカワNF(ノンフィクション)なんだもの。

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2008/08/16

今日の読了本『夏の果ての島』『七本腕のジェシカII』『古代への情熱』

・イアン・R・マクラウド『夏の果ての島』
・木村航『七本腕のジェシカII』
・ハインリヒ・シュリーマン『古代への情熱』

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東京行ってきた

 いろいろトラブルはあったけど、当初の目的だった『翼竜展』も『青春のロシア・アヴァンギャルド』も楽しめたし、渋谷の東急百貨店でやってた古書市でいろいろ入手したしで、大変良い小旅行でした。

 つーかね、わたしついに手に入れましたよ、レナード・ウイバーリーのグランドフェンウィックもの最後の一冊、『小鼠ニューヨークを侵略』と『小鼠ウォール街を撹乱』の間に入る一冊、『小鼠月世界を征服』。やったー!うれしー!ブラボー、おおブラボー!!

 そうそう、渋谷といえば、巡回中のおまわりさんに声をかけられました。
 噂に聞くオタク狩りなファッキン警官ではなく、礼儀正しくて物腰の良い好感の持てる人たちでした。見るからに中身が詰まった怪しい鞄の中身も本と本と本と本以外に怪しいものは入ってないからすぐに開放してもらえたし。
 つーか、むしろ鞄の中身を積極的に見せたがってすまん。あのときのおいらはすげぇ誰かに見せびらかしたかってん。

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2008/08/15

ジャバウォッキー 『永遠の火種』編第二話

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/zoo/zixyabau01_0001.html

モンテ・クリスト伯爵狙撃事件の犯人は誰だ!!? 手がかりを探すサバタ&リリーの捜査線上に浮かぶ合衆国南部ルイジアナ州の地名。しかしそのかたわらで、狙撃事件の裏に隠された、意外な「陰謀」がヴェールを脱ぎ始める!!

 ピンカートンの皆さんは相変わらずいい味を出してるなぁ。

 次回は『モンコ』の町を舞台にサバタとリリーがバッファロー・ビルやアニー・オークレーを巻き込んで大暴れ?
……正直、この作者この名前を出してあの男が登場しないとは思えない。無論セルジオ・レオーネ的な意味で。いろいろな意味で楽しみ。

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今日は

 ダークナイトとハムナプトラ3を見てきました。
 明日は翼竜展を見に行きます。東京に。日帰りで。スケジュールにさっぱり余裕がねー!!
 余裕があれば「青春のロシア・アヴァンギャルド」にも行きたいなぁ。

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2008/08/14

今日の読了本『新訳スカーレット・ピンパーネル』『天からの逆襲 ダブルクロス・リプレイ・ストライク3』

・バロネス・オルツィ『新訳スカーレット・ピンパーネル』
・小太刀右京『天からの逆襲 ダブルクロス・リプレイ・ストライク3』

……図らずも、『普段はだめな子だがやるときはやるヒーローがその正体をツンデレヒロインに見抜かれる話』が揃いましたよ。

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培養ラット脳細胞がロボット操る…英大学が開発成功と発表

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080814-OYT1T00613.htm

>研究グループは、ラットの胎児から採取した脳細胞を培養して増やし、
>脳細胞が発する電気信号を検出できる装置に組み込んだ。二輪走行する
>ロボットは、この電気信号を無線で受けて動く仕組みで、ロボットに
>積んだセンサーが障害物を検知すると、ロボット側から無線で送られる
>信号が脳細胞を刺激する。

>ロボットは最初こそ障害物に接触していたが、障害物検知の信号で
>脳細胞が“学習”したとみられ、避けて動けるようになったという。

 おお、何という生体ロボ。これが長じてT-800になるわけですな。

>同大システム工学部のケビン・ワーウィック教授(自動制御学)は
>「培養した脳細胞が初めてロボットを操ったというだけでなく、
>脳が経験を蓄積して学習する仕組みの解明につながる成果だ」と
>話している。

 つーか、あなたはサイボーク博士じゃありませんか。相変わらず(マッド方向に)お元気そうで何よりです。

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朝おきたら夜だった

 20時間も寝たのなんて初めてだ。

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2008/08/12

ハッブル望遠鏡が地球10万周!NASAが記念の星雲写真

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080812-OYT1T00269.htm
NASAの当該ページ(8月10日撮影のNGC 2074と周辺の星雲)

>1990年4月に打ち上げられたハッブル宇宙望遠鏡
>(高度約600キロ・メートル)の周回数が11日、10万周を超えた。

 お疲れ様ですハッブル。今はただ、その体を休めることだけを考えて……といいたいところだけれど、後継機のジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡が打ち上げられるまではきみだけが頼りだ。もうちょっとだけがんばれ。

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2008/08/11

Only for bus

http://jp.youtube.com/watch?v=AKVBK-0veE8
ネタ元:イヤ展スレ

 バス専用レーンつえー!マジつえー!!

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CERN、ラージハドロンコライダーをラップで紹介

http://japanese.engadget.com/2008/08/09/cern-lhc-rap/
ネタ元:中村哲也さんの日記(mixi)

>CERN (欧州原子核研究機構)があらたな広報手段「ラップ」を採用しました。

>5分ほどの動画ではLHCの規模から建設の背景、素粒子物理学と加速器の役割、
>ATLAS・ALICE・LHCbといった各実験グループの名称と研究目的、果ては
>ヒッグス粒子の存在が仮定される理由まで、ラップに乗せて力技で
>解説しまくります。

 いいなぁこの人たち。一流の研究者の皆さんとは思えないノリのよさだ。
……まあ、多少力技過ぎやしませんかという気もするけど。

>刃物やせいぜい拳銃くらいしか振り回さないチンピラよりも、
>ブラックホールを造って地球を壊しかねないと恐れられる
>物理学者のほうがよほどギャングスタっぽいという理由では
>ないでしょうか。

 物理学者こえー!マジこえー!!

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2008/08/10

出張中の読了本『ケンブリッジの哲学する猫』『北欧空戦史』

・フィリップ・J・デイヴィス『ケンブリッジの哲学する猫』
・中山雅洋『北欧空戦史』

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B-239 バッファロー 「フィンランド空軍」ハセガワ 1/72

http://www.ms-plus.com/search.asp?id=27336
ネタ元:掃き溜めさん

 おお、出張中に北欧空戦史を読んだばかりのタイミングなのでこれはすごく惹かれるなぁ。圧倒的な兵力を持つソ連との絶望的な戦闘を潜り抜けたフィンランドのパイロットたちが空の真珠(タイバーン・ヘルミ)と呼んで愛した機体。
 
○ブリュースター・バッファロー
 アメリカ海軍に配属された最初の単葉戦闘機。
 太平洋戦争の開戦当初、太平洋戦線の米英軍などで主力戦闘機として使用された機体であるが、一般的に駄っ作機体として知られており、敵である日本軍からは「空飛ぶビヤ樽」と馬鹿にされた。
……のだが、冬戦争終結直前にスウェーデン経由でフィンランドにもたらされた44機の“売れ残りの在庫処分”バッファローはその後の継続戦争で伝説的な大活躍(44機のバッファローで444機の敵機を撃墜)し、パイロットたちから空の真珠(タイバーン・ヘルミ)と賞賛された。

 乱暴な言い方をすると、これは、「アッガイ使えねー!」と他所から放り出された駄っ作機アッガイを使って、「アッガイ超☆最高!!」と言いいながら最新鋭・高性能のゲルググ(継続戦争でソ連はアメリカからレンド・リースで送られてくる最新の米軍機を使用していた)を撃墜するようなもの。
 まったく、フィンランドのエースたちが伝説になるわけだ。

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“グ”アニメ化

http://www.guinsaga.net/
ネタ元:いつでも人生、明るい方を眺めていこうやさん

ペやデもアニメ化希望。特にデ。

 その意見には同意せざるを得ない。特にデ。
 お菓子メーカーとタイアップしてウエハースを発売するんだ!いや、むしろベイシックを!ねっとりしたベイシックを!!

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ライアーソフト新作「漆黒のシャルノス What a beautiful tomorrow」

http://www.liar.co.jp/24th.html

 『蒼天のセレナリア』『赫炎のインガノック』に続くスチームパンクアドヴェンチャー第3弾!!
 今度はシャールノス、ニャルラ様のお膝元?タイトルの背景がビッグベンなのは西亨が舞台ってことなのかな?どんな物語になるのか楽しみです。


 昼の青空、夕方の赫ときて次は夜の黒?次々作は夜明けかしら?

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イギリスでレモン味のメロンが発売

http://10e.org/mt2/archives/200807/300253.php
ネタ元:狼牙堂さん

>これは12年もの開発期間をかけてスペインで栽培

 なるほど……

 いろんな種類のメロンを植えて、一番レモンの味に近いのを選ぶ
           ↓
 レモンの味に一番近いの同士を掛け合わせて育て、そのなかから一番レモンの味に近いのを選ぶ
           ↓
 それを延々くりかえす。

……ということですね――12年も!

080810b


「なんか地味ね――もっと遺伝子操作やら放射能あびせたりやら派手なのかと思ったわ」
(C)竹本泉『うさぎパラダイス』

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宿の近くで売っていた酷くストレートな名前の羊羹

080810


……これはあまりにも分かりやすすぎる。
 まあ、確かに奥会津は秘境も秘境、ときどきバウワンコ王国があったりもする大魔境なのですが。

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いまかえっただよ

 お久しぶりね文明社会。

……未読メール300件か。

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2008/08/03

明日から、

 山奥に出張ってきます。
 つーことで週末まで音信不通になります。さようなら文明社会。

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火星に生命存在の可能性?「NASA近く発表」と米専門誌

http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20080802-OYT1T00463.htm

>米専門誌アビエーション・ウイーク(電子版)は1日、米航空宇宙局
>(NASA)が、火星の生命存在の可能性に関する重大な発見を
>8月半ばにも発表する計画だと報じた。

>フェニックスは、生命の検出を目的とした装置は積んでいないが、
>MECAには、2マイクロ・メートルまで見分ける光学顕微鏡と
>さらに解像度の高い「原子間力顕微鏡」が設置されており、細菌が
>視野に入れば撮影できる。

 おお、これはわくわくするニュース。発表が楽しみだなぁ。

>NASAはすでにホワイトハウスにも説明したとしている。

 うは、それはホワイトハウスに説明しなくちゃいけない何かを発見したということですかな!?発表が楽しみだー。

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2008/08/02

核シェルターをのぞいてみよう!核シェルター・防災シェルター・シェルター

http://www.oribe-seiki.co.jp/index.htm
ネタ元:i486sxさんの日記(mixi)

防災シェルターは広島級の爆発が660メートルしか
離れていない所で起こっても耐えるようにつくります。

 うは!これいい!これ欲しい!
 しまった、こんないいものを売っていると知っていればサマージャンボを買っておいたのに。


 お茶の水博士!?お茶の水博士じゃないか!!

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2008/08/01

最近のヒーロークロスライン

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/hxl_0001.html

 毎週の更新量が多いだけに、一回感想を書き逃すと書きにくくなるんだよなぁ。でもって書きかけのメモだけがどんどんたまっちゃう。
 というわけで、ここしばらく分の感想をつらつらとまとめずにアップ。


・亡装遺体ネクロマン
 真っ当にヒーローとしての自覚が芽生えはじめた語。これまでのグデグデが嘘みたいに格好良くなってきましたよ。
 でも最終回(つーか打ち切り)が近いという噂もあってちょっと不安。

 ネクロマン小ネタ劇場18はスタジオ秘密基地劇場第二話とあわせて読むとさらに泣けてきます。


・ジエンド
 今週ラストののヒーロー寄り合いに吹いた。蔵人公の顔の広さは異常。


・ギャラクティックマンション
 ついに出た作品タイトルの使い方にしびれた!格好いいぜ!


・アルクベイン
 スパーキィかわいいよスパーキィ!
 クロスオーバー展開の登場数がぶっちぎってナンバーワンのアルク兄さんだけど、不思議と出しゃばり感はないよね。話をしっかり盛り上げつつも立場をわきまえて主役を食わない、ゲストの鑑のようなお人だ。ギャラクティックマンションのゲスト回の雰囲気とかすごい好き。


・MEAN
 BOOTSの由来に泣けました。あと、MEANの涙は無敵だ。
 彼と彼女にはどうか幸せになってほしい……どうか、どうか。


・スタジオ秘密基地劇場
第二話
 ナスターシャちゃんまででてきたっ!?つーか、なんというひどいセルフパロディ!!
 ネクロマン「コスプレの方は下がっていて下さい」
 さすが漫画家、ネクロマンを知ってるんだな。
 ところで、大帝の巨大化シーン(P19)の右下の出展だけがどうしても分からないので誰か教えてください。

第三話
 ああ、畜生。泣かせてくれる。設定だけ見たらどうみてもネタキャラのはずなのになテンシマン。
 今回の話はMEANのその後の話でもあるんだな。

 でもって次回のネタはレクイエムランナーですか。 なんという長谷川ファン泣かせ。懐かしすぎる。

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ナイトウィザード・リプレイ「モノクロームの境界」第3回

http://www.enterbrain.co.jp/fb/03novels/03b_0805night/03b_0805night_top.html

 先生!どう考えても今回更新分にはナース服の涼風鈴お姉さんのイラストが必要だと思います。われわれわぁ、文化的な生活のためぇ、ベ……じゃない涼風鈴お姉さん(ナース服)のイラストを要求するぅ!!

 それにしても、社長はいつでもしゃちょーだなぁ。惚れる。

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