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2008/11/06

甲虫の同性愛行為、繁殖に影響していた

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=21128776&expand

>コクヌストモドキという甲虫のオスは同性愛行為に及ぶことがある。
>この行為によって、実際には繁殖の機会が増えていることが
>新たな研究で明らかになった。

 ぼくの読解力が足りないのかもしれませんが、いったいなにがどう繁殖の機会が増えてるのかよくわかりません。
 最終的に雄雌の交尾をしなくちゃいけないのに『交尾の時間と手間をかけずに精子を受精させることができる』というのはどういうことなのか。『メスは交尾相手以外のオスの精子を受精する』ためにわざわざ同性愛行為をするっていうのは大いなる時間の無駄なんじゃないかしら?
 文章からは交尾役のオスは精子のキャリアーとしての役しか与えられてないように思えるのだけど、交尾役のオスの精子にプラスして運搬した他のオスの精子の分だけ受精卵が増えるとかそういうこと?

>この種の行為に言及している研究は多いが、すぐに人間の視点に
>置き換えて考察するものばかりだった。今回の研究はいたずらに
>同性愛行為をはやしたてるのではなく、昆虫の場合はどうなのかと
>いう冷静な観点で行われ、結果として素晴らしい成果が得られている

 ここは一つ、人間の同性愛を昆虫の視点から考察してみよう。

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