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ローランド・エメリッヒがアイザック・アシモフの『ファウンデーション(銀河帝国の興亡)』シリーズを映画化するのだそうです。
……大丈夫かエメリッヒ?
2009/01/18 映画・テレビ, SF&ファンタジー&ホラー | 固定リンク Tweet
各地で見られる異常現象! 太陽系崩壊の危機を察したセルダンがとった、常識を越えた策とは!?
て感じ?(笑)
投稿: xueren | 2009/01/21 10:15
ああっ!否定する材料がまったくないっ(笑)
投稿: Johnny-T | 2009/01/22 00:41
恐るべきミュータント、ミュール率いる大軍勢が、セルダンの組織した第一・第二財団軍団と銀河を舞台に大激突するわけですね、わかり(ry
……なんでファウンデーションを選んだんだエメリッヒ! アシモフならほかにもっとあるだろう! 「黒後家蜘蛛の会」とか!(それはどうか)
投稿: エム | 2009/01/22 01:37
ニューヨークにある小さなレストラン『ミラノ』では月に1回、小さな晩餐会が行われる。メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の6人。毎回、メンバーの1人がホストを務め、彼が呼んだ1名のゲストが参加する。 だが、誰が知ろう。この6人こそが秘密情報機関「黒後家蜘蛛の会」のブレインであり、この小さな食事会で話されているのがアメリカ合衆国のそして世界の命運を握る大事件なのだと! メンバーは、食事をしながら四方山話をする。その過程においてゲストが語る話の中に登場する「謎」。メンバーはそれぞれの専門知識を援用してその「謎」を解くべく――
――的なスパイアクションはどうでしょう?>エメリッヒ版“黒後家蜘蛛” ゲストの依頼を受けてマニーやゴンザロがそれぞれのスタイルのエージェントを送り込むけれどミッションは失敗。最後の手段として送り込まれるのが機関最強のエージェント・ヘンリー。(役者はクリスチャン・ベールかピアース・ブロスナンあたりのハンサムどころで) ヘンリーがトラブルに遭遇したりすると、6人がそれぞれの専門を生かしたアドバイスで助けたりするんですよ。
……エメリッヒよりはヤン・デ・ボンかブライアン・デ・パルマのほうがむきだよなぁ。ディザスター(災害)要素さっぱりないし。
投稿: Johnny-T | 2009/01/23 06:30
>エメリッヒ版“黒後家蜘蛛” おお、それは何とも魅力的! ディオゲネスみたいだ! そっかー、考えてみれば多分野プロフェッショナルものなんですよね>黒後家蜘蛛。
>ディザスター(災害)要素さっぱりないし。 確かに(笑)。デ・パルマ版はぜひ見たい。オーシャンズみたいな感じで是非。
で。面白いモノ読ませていただきましたので、というわけでもないですが。こんなネタはどうでしょう?
***
──それは、黒後家蜘蛛の会の一行が、とあるシャーロッキアンのもちこんだ難題を解決してしばらくの事だった。 「あんたら、とんでもないネタを暴いちまったな。モリアーティ教授の刺客が来るぞ」 「今夜のゲストは何を言ってるんだ?」 「マリオの言うとおりだ。あれはフィクションの出来事だし、そもそも彼はとうの昔に──」 「ところがそうじゃないんだな。モリアーティは実在したんだ。ライヘンバッハで死んだはずの彼は、異次元の知能──通称《神々自身》──と手を組んで生き延びたんだ」 「おいおい、まるでマニーの三文小説だな」 「大きなお世話だ、ロジャー。そもそも君は誰なんだい?」 「自己紹介がまだだったな。殺人課の刑事、イライジャ・ベイリだ。こっちが相棒の」 「R・ダニールです。我が主、大教授セルダンの命により、あなた方を守りに来ました」
(中略)
「まさか、モラン大佐がご婦人だったとはね」 「驚いている場合か、ジェフ! こいつは《ユニオン・クラブ》を壊滅させた化け物だぞ!」 「あなた達の頼る給仕ヘンリーはもういない。観念しなさ──ぬわあッ! な、何だ!」 「申し訳ございません、レディ」 「給仕? 貴様は私が始末した筈!」 「その質問にはお答えしかねます。それと──」 「ぐはあアッ!」 「──当会は、女性は立入禁止でございます」
「やれやれ、とんだ事件だった。ヘンリー、ドライ・マティーニを。おや、彼が今夜のゲストかい?」 「初めまして。ところで……『高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない』というフレーズを聞いた事はございませんか?」 「何だって? まさか!」 「知っているのかトム!」 「噂は聞いた事がある。あらゆる公的機関から孤立した天才科学者集団──いや、だが、彼らの存在は公式に確認されていないはず!」 「よくご存知ですね。そう──私は『白鹿亭』からの使者です」
──to be continued!
……書き始めたら収拾がつかなくなった。もう絶対にエメリッヒじゃない!(つーか桜井光ワールド?)
投稿: エム | 2009/01/23 23:02
くわっ!そんなところからネタを持ってくるとは! つーかユニオンクラブが壊滅していますよ!?まさか“あの”グリズウォルドがやられたというのかっ!?(危機一髪のタイミングでやられたふりをして姿を隠していたグリズウォルドが助けに来るフラグ) しかも白鹿亭ですとなっ!?こいつはすごいクロスオーバーだっ!
先生っ!続きが読みたいです!!
……ハインラインに座談会ものってなかったかしら?
投稿: Johnny-T | 2009/01/24 16:39
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コメント
各地で見られる異常現象!
太陽系崩壊の危機を察したセルダンがとった、常識を越えた策とは!?
て感じ?(笑)
投稿: xueren | 2009/01/21 10:15
ああっ!否定する材料がまったくないっ(笑)
投稿: Johnny-T | 2009/01/22 00:41
恐るべきミュータント、ミュール率いる大軍勢が、セルダンの組織した第一・第二財団軍団と銀河を舞台に大激突するわけですね、わかり(ry
……なんでファウンデーションを選んだんだエメリッヒ! アシモフならほかにもっとあるだろう! 「黒後家蜘蛛の会」とか!(それはどうか)
投稿: エム | 2009/01/22 01:37
ニューヨークにある小さなレストラン『ミラノ』では月に1回、小さな晩餐会が行われる。メンバーは化学者、数学者、弁護士、画家、作家、暗号専門家の6人。毎回、メンバーの1人がホストを務め、彼が呼んだ1名のゲストが参加する。
だが、誰が知ろう。この6人こそが秘密情報機関「黒後家蜘蛛の会」のブレインであり、この小さな食事会で話されているのがアメリカ合衆国のそして世界の命運を握る大事件なのだと!
メンバーは、食事をしながら四方山話をする。その過程においてゲストが語る話の中に登場する「謎」。メンバーはそれぞれの専門知識を援用してその「謎」を解くべく――
――的なスパイアクションはどうでしょう?>エメリッヒ版“黒後家蜘蛛”
ゲストの依頼を受けてマニーやゴンザロがそれぞれのスタイルのエージェントを送り込むけれどミッションは失敗。最後の手段として送り込まれるのが機関最強のエージェント・ヘンリー。(役者はクリスチャン・ベールかピアース・ブロスナンあたりのハンサムどころで)
ヘンリーがトラブルに遭遇したりすると、6人がそれぞれの専門を生かしたアドバイスで助けたりするんですよ。
……エメリッヒよりはヤン・デ・ボンかブライアン・デ・パルマのほうがむきだよなぁ。ディザスター(災害)要素さっぱりないし。
投稿: Johnny-T | 2009/01/23 06:30
>エメリッヒ版“黒後家蜘蛛”
おお、それは何とも魅力的! ディオゲネスみたいだ! そっかー、考えてみれば多分野プロフェッショナルものなんですよね>黒後家蜘蛛。
>ディザスター(災害)要素さっぱりないし。
確かに(笑)。デ・パルマ版はぜひ見たい。オーシャンズみたいな感じで是非。
で。面白いモノ読ませていただきましたので、というわけでもないですが。こんなネタはどうでしょう?
***
──それは、黒後家蜘蛛の会の一行が、とあるシャーロッキアンのもちこんだ難題を解決してしばらくの事だった。
「あんたら、とんでもないネタを暴いちまったな。モリアーティ教授の刺客が来るぞ」
「今夜のゲストは何を言ってるんだ?」
「マリオの言うとおりだ。あれはフィクションの出来事だし、そもそも彼はとうの昔に──」
「ところがそうじゃないんだな。モリアーティは実在したんだ。ライヘンバッハで死んだはずの彼は、異次元の知能──通称《神々自身》──と手を組んで生き延びたんだ」
「おいおい、まるでマニーの三文小説だな」
「大きなお世話だ、ロジャー。そもそも君は誰なんだい?」
「自己紹介がまだだったな。殺人課の刑事、イライジャ・ベイリだ。こっちが相棒の」
「R・ダニールです。我が主、大教授セルダンの命により、あなた方を守りに来ました」
(中略)
「まさか、モラン大佐がご婦人だったとはね」
「驚いている場合か、ジェフ! こいつは《ユニオン・クラブ》を壊滅させた化け物だぞ!」
「あなた達の頼る給仕ヘンリーはもういない。観念しなさ──ぬわあッ! な、何だ!」
「申し訳ございません、レディ」
「給仕? 貴様は私が始末した筈!」
「その質問にはお答えしかねます。それと──」
「ぐはあアッ!」
「──当会は、女性は立入禁止でございます」
(中略)
「やれやれ、とんだ事件だった。ヘンリー、ドライ・マティーニを。おや、彼が今夜のゲストかい?」
「初めまして。ところで……『高度に発達した科学は魔法と見分けがつかない』というフレーズを聞いた事はございませんか?」
「何だって? まさか!」
「知っているのかトム!」
「噂は聞いた事がある。あらゆる公的機関から孤立した天才科学者集団──いや、だが、彼らの存在は公式に確認されていないはず!」
「よくご存知ですね。そう──私は『白鹿亭』からの使者です」
──to be continued!
……書き始めたら収拾がつかなくなった。もう絶対にエメリッヒじゃない!(つーか桜井光ワールド?)
投稿: エム | 2009/01/23 23:02
くわっ!そんなところからネタを持ってくるとは!
つーかユニオンクラブが壊滅していますよ!?まさか“あの”グリズウォルドがやられたというのかっ!?(危機一髪のタイミングでやられたふりをして姿を隠していたグリズウォルドが助けに来るフラグ)
しかも白鹿亭ですとなっ!?こいつはすごいクロスオーバーだっ!
先生っ!続きが読みたいです!!
……ハインラインに座談会ものってなかったかしら?
投稿: Johnny-T | 2009/01/24 16:39