今週のガンダム00 第24話 BEYOND
最後に出てきたリボンズロボが、アングル的に下半身が見えないせいもあってガラットにしか見えないわけですよ。腕の外側に足になりそうなパーツもついてるし。ピンチになったら逆立ちしてパワーアップだ!
「ずっと君のことが好きだったのに……」
「言ってくれなきゃ……なにもわからないじゃないか……!!」
ただの賑やかしのネタ要員だと思っていただと思ってたビリー&小熊さんですが、このセリフで評価大逆転。人と人が触れ合ってそれぞれを変革してきたこの物語の重要なテーマの一つ、「相手と正面から向き合い、共に乗り越える」ことの難しさをそれぞれの形でぼくらに示してくれた彼らはこの物語に不可欠な人物でありました。
そう、どんなに思っていたって、それを表に出さないと伝わらないんだよね。ぼくらはツインドライブやオーライザー無しで相手の気持ちを理解する能力をもっているけど、それは相手の声なり表情なりが見えていないと役に立たないものだから。分かり合うために必要なものはすごく簡単なものだけど難しいものでもあるんだよね。
ビリー&熊さん親子と好対照なのがコラ沢さんですよね(いや、まったくネタでなく)。最初の最初から思ったこと感じたことを全部素直に表に出しちゃう彼は想いを伝えるのにGN粒子なんてまるで必要なかったわけで。……改めて考えてみると、コラ沢さんは刹那たちを陰画に焼き付けたキャラなんだな。
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コメント
いい線行ってましたねえ<ピンチになったら逆立ちの予想
まさか裏表変形だとは思いませんでしたが。
投稿: Nachbar | 2009/03/30 23:53
>ガラット変形
や、半分とはいえ的中しちゃって自分でもビックリ。変形シーンを見てて噴出しましたよ。
リボンズさん、そんな操縦システムで乗りにくくないんですかー!?
投稿: Johnny-T | 2009/03/31 06:26