創元SF文庫を代表する1冊は何か?
http://www.tsogen.co.jp/wadai/sfbunko50th.html
東京創元社の文庫創刊50周年記念企画のアンケート。あなたの好きなあの作品について力強く語れ!64文字以内で。
彼は彗星を父に、宇宙風を母に持ち、惑星をまるで羽毛のようにもてあそび、欲望を駆りたてるだけのためにブラックホールと格闘するという。彼は決して眠らず、両目は新星よりも明るく輝き、叫び声は山をも鳴らすという。
その名はサンティアゴ。
(113文字)
さて、作品は『サンティアゴ』で決まりですが、64文字制限というのは意外に厳しいなぁ。いっそ全部ぶった切って「すげぇカッコイイから!」の一言で投稿しちゃおうかしら?
それにしても、「創元の一冊」という言葉で最初に思い浮かんだ作品は『レンズマン』でも『キャプテン・フューチャー』でも『デュマレスト・サーガ』でもなかったよ。自分でもちょっとビックリ。
「さて話さないか?」
「なにを?」
「賞金稼ぎが二人、ラム酒のボトルをはさんで話すことといったら決まっているだろう?」
(57文字)
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