« 今日買った本 | トップページ | 今週のシンケンジャー(第十二幕 史上初超侍合体) »

2009/05/09

「はやぶさ」が“最後のご奉公”、惑星衝突予測に活用へ

http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20090505-OYT1T00378.htm

>来年6月に帰還予定の小惑星探査機「はやぶさ」が、地球に衝突する
>恐れがある 小惑星の軌道予測システムの開発に役立てられることになった。
>ほぼ確実に地球を“直撃”するため予測精度を詳細にチェックできるからだ。
>はやぶさは数々のトラブルに見舞われながらも故郷を目指して飛行中で、
>9日には打ち上げから丸6年を迎える。システム開発に取り組む宇宙航空
>研究開発機構は「地球の安全に貢献するためにも無事帰還を」と、
>新たな役割に期待を込める。

>地球に接近しそうな小惑星の観測は各国で行われているが、国内には
>観測データの解析設備はなかった。宇宙機構の吉川真准教授らは独自の
>装置開発に乗り出し、今年3月、衝突の軌道や時間、確率を計算する
>システムを試作した。

>はやぶさは小惑星「イトカワ」の土を採取して持ち帰るため、2003年に
>打ち上げられた。
>20億キロ旅してイトカワに着陸したが、燃料漏れや姿勢制御装置の
>故障が相次ぎ、一時は帰還が絶望視された。その後、どうにか持ち直して
>地球へ向かう軌道を飛んでいる。来年6月、土が入っている可能性のある
>耐熱カプセルを放出し、本体は大気圏で燃える見込みだ

>吉川准教授は「元々はこんな活用法は想定していなかった。トラブルによる
>機体の損傷が激しいため心配だが、きっと戻ってきて最後まで
役立ってくれるだろう」と話している。

・゚・(つД`)・゚・ はやぶさ、君はどこへ落ちたい?

 ああ、本当に最後の最後までこの子は……こんなドラマチックな探査機ほかに無いよ。
 もうね、こいつには感情移入せずにはいられねぇ!涙腺を刺激されまくりですよ。頼むからあんまり俺を泣かせるな!

|

« 今日買った本 | トップページ | 今週のシンケンジャー(第十二幕 史上初超侍合体) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 「はやぶさ」が“最後のご奉公”、惑星衝突予測に活用へ:

« 今日買った本 | トップページ | 今週のシンケンジャー(第十二幕 史上初超侍合体) »