初の「宇宙エレベーター技術競技会」、8月に千葉で
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0907/29/news096.html
公式サイト
>宇宙エレベーター協会は、地上と宇宙をつなぐ「宇宙エレベーター」
>実現に向け、昇降装置の技術を競う「第1回 宇宙エレベーター
>技術競技会」を、8月に千葉県内で開く。大学のチームなどが
>8チームが参加する。
>宇宙エレベーターとは、地上から約3万6000キロ上空の静止軌道まで
>のばしたケーブルを使い、人や物質を運ぶエレベーター型の装置のこと。
>宇宙に行くための安全・低コストな輸送手段として期待されているが、
>実現には課題も多い。
>競技会は、8月8日と9日に日本大学二和校地(船橋市)で開催。
>上空150メートルまで浮上させたヘリウムバルーンから
>幅5センチのベルトを下げ、「クライマー」と呼ばれる
>昇降装置でベルトを昇る速度を競う。
>ベルトは、静止軌道と地球を結ぶベルト状のワイヤー「テザー」を
>模しており、参加者はテザーを自力で昇降するクライマー
>(1メートル四方の箱に入るサイズで重量は10キロ以下、バッテリーは
>12ボルト)を開発。クライマーにはデータ記録用の計測器やカメラを
>搭載し、性能も評価する。
どうにもこうにも宇宙エレベーターという呼び方は落ち着きませんよ。軌道エレベーターというのは名が体を表すいい名称なのになぁ。
それはそれとして、面白そうなイベントですね。
軌道エレベーターについてはもちろんですが、もっと低レベルの高層建造物にも役に立つ、地味だけど重要な技術の競技会。いいなぁ。見に行きたいなぁ。
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