ロシア、年内打ち上げ予定の火星探査機に生命体を搭載へ
http://www.technobahn.com/news/200907211933
>ロシア宇宙局が年内の打ち上げを予定している
>サンプルリターン用の火星探査機「Phobos-Grunt
>(フォボス・グルント)」に地球上の生命体が
>火星で生存することが可能かどうかを実験する
>目的で生命体を搭載する方向で準備が
>進められていることが15日までに明らかとなった。
一瞬、持っていったバクテリアを火星にばら撒くのかと思ってぎょっとしましたよ。実験自体は探査機内でやるのね。
……パッケージングはちゃんとしてるんだろうなぁ。
着地失敗して探査機が壊れました、バクテリアも撒き散らされましたなんてことにならないことを祈りますよ。
>このバクテリアは別名「バクテリアのコナン
>(Conan the Bacterium)」(米国人SF作家による
>幻想文学「英雄コナン=Conan the Barbarian)にかけたもの)
>とも呼ばれているもので、ヒトの致死量の500倍の放射線を
>受けても生存することができる地球上に存在する生命体の
>中でももっとも生存能力が高い極限環境微生物の一つ。
……なんだろう、このB級パニック映画かウルトラシリーズの冒頭シーンのような空気。漏れ出して変性してバクテリア怪獣になって帰ってきそうだよ。
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