コンベにいってきましたよ。
もうちょっと世界を広げようということで、友人Iと語らって卓上遊戯研究会さんのTRPGコンベンションに行ってきました。
和気藹々とした楽しい場で愉快な時間を過ごさせていただきました。時間が合えばまた行きたいな。
参加したのは『セイクリッド・ドラグーン』の卓。ナウシカとギルティギアとウォーハンマーを足して3で割ったような世界で、異界と化した荒野を人の手に取り戻すために戦う勇者たちの物語。
『王への請願』を思わせる独特なダイス操作システムが面白いゲームでした。“竜脈”と呼ばれるダイスプールを、ヒーローポイントとして、または特技コストとしてさまざまに活用。システムが独特なので、取っ掛かりにちょっと手間取りましたが、一度ゲームを始めてしまえば初心者でもすぐに馴染める丁寧なシステム設計は見事。そのシンプルかつダイナミック&テクニカルな奥の深いシステムには感心するばかりです。
ぼくが使ったのは“世界使い(空間を捻じ曲げることのできる能力者。味方のダイス目を操作できる)/異界探索者(シーフ+レンジャー的な探索型クラス)”のサポート型キャラ。
……サポート型にあるまじき、色々な意味で冒険者(エクスプローラー)な特攻野郎でした。だって目の前にドアがあるなら開けたいよね?
「何が待っているのかと聞かれれば それがわからないから――だから行ってみるのだとしか言えないのじゃないかな」(C)クロノアイズ
【そんな理屈がダンジョンで通ると思うな】
単体戦力としては、はしにも棒にもかからない半端子ちゃんですが、その分ゲームのキモとも言えるダイス操作を満喫できました。竜脈システム楽しー!次の機会があればもっとテクニカルなプレイをめざしたいですね。
ちなみにキャラ名はレイフ・ラムヴァボン。命名理由はたまたま手元に読みかけの『アンブロークン アロー 戦闘妖精雪風』があったから。例によってひどいネーミングだね。
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