土星から600万キロ離れた新たな「輪」を発見、NASA
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091007-00000014-cnn-int
>米航空宇宙局(NASA)ジェット推進研究所(JPL)の研究者が6日、
>土星から約600万キロ離れた場所から外側に広がる新たな「輪」を
>発見したと発表した。
>新たに見つかった「輪」は、土星から600万キロから1200万キロと
>広大な範囲に微小な氷などの粒子が浮遊したもので、可視光線を
>反射しないことから見ることはできない。
>しかし、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が、これらの粒子が広がる
>部分の温度と周囲の温度差をとらえた。輪の部分は、絶対温度80K
>(摂氏マイナス193.15度)だった。
>土星の主要な衛星のうち、最も遠くを回る「フェーベ」はこの輪の
>内側にある。科学者らは、「フェーベ」がすい星と衝突した際に
>生じた細かな粒子が、新たな輪を構成しているとも見ている。
すげぇー!なんという桁違いのサイズ!
まったく宇宙は広大だな。宇宙ヤバイ。まず広い。もう広いなんてもんじゃない。超広い。
あと、
>可視光線を反射しないことから見ることはできない。
>しかし、NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡が、これらの粒子が広がる
>部分の温度と周囲の温度差をとらえた。輪の部分は、絶対温度80K
>(摂氏マイナス193.15度)だった。
というのも昔のSFの冒頭っぽくてステキですね。見えない天体の発見とか書くとワクワク度がさらにアップ。スピッツァーがんばった。
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