4兆度・原子も溶ける超高温状態を実現 理研とKEKなど成功
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1002/17/news009.html
>あの「ゼットンの火球」の4倍となる4兆度という
>超高温状態の実現に、理研と高エネ研などの
>研究グループが成功した。
すげぇ!4ゼットンだって!?マジかよ!
>理化学研究所(理研)と高エネルギー加速器研究機構(KEK)を
>中心とする研究グループが、重イオン衝突型加速器を使い、
>約4兆度という超高温状態を実現することに成功したと発表した。
>原子核同士の衝突による高温で陽子や中性子が融解し、
>ビッグバン直後と同様の「クォーク・スープ」状態になっているという。
>約4兆度の状態では、元素を構成する陽子・中性子が溶け、
>クォークとグルーオンからなる「クォーク・グルーオン・プラズマ」
>(QGP)になっているという。QGPは高温・高密度で粘性がゼロという
>「完全液体」であり、ビッグバン直後の数十万分の1秒の間宇宙を
>満たしていたと考えられている、物質の始原の状態だ。QGPへの
>転移温度は約2兆度と推定されており、今回はそれより2倍の
>高温状態を作り出すことに成功した。
おお、「光あれ」!
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