「暗黒物質」とらえる目、東大施設でほぼ完成
http://www.yomiuri.co.jp/space/news/20100212-OYT1T00164.htm
>宇宙の23%を占めながら、従来の手法では観測できない謎の
>「暗黒物質」(ダークマター)を検出する“目”が、東京大学の
>神岡宇宙素粒子研究施設(岐阜県飛騨市)にほぼ完成した。
>ミラーボールのような直径約1メートルの60面体が
>「XMASS検出器」だ。表面にぎっしり並ぶ赤銅色の金属板の
>奥に、極めて微弱な光をとらえる642個のセンサーがある。
>今夏の稼働に向け、準備が進む。
>検出器の姿が人目に触れるのは、この1~2か月間だけ。
>春には密封容器に入れて、鉱山跡の地下の水槽に沈められる。
>観測時には、密封容器を液体キセノンで満たし、その原子核に
>暗黒物質がぶつかって、かすかな光が出てくるのを待ち受ける。
おお、これで最終的にはダークマターとの対話が可能になるんですね!銀河グルグル!
古手のSFガジェットな検出器の見てくれがステキ。これで松本メーターも実装していれば完璧だったのに。
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