公転周期わずか5分の超高速連星系
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100315001&expand
>超高密度の2つの星が、手を取り合うように1周わずか5.4分で
>公転していることがわかった。確認されている連星系の中では
>最速の周回スピードだ。軌道計算の結果、このペアは秒速500キロで
>移動していることになる。「かに座HM(RX J0806.3+1527、J0806)」と
>名付けられており、互いの距離も連星系の中で最も近い。
うは、秒速500キロメートル。地球の公転スピードが秒速30キロ程度ですから、100倍以上ですよ。お前ちょっとハッタリかませすぎだ!
ちなみに、上には上がいるもので、現在発見されている中での最速は光速の200分の1(時速500万キロ)ものスピードで移動を続けています。
関連:光速の200分の1、超高速の星発見 米ハーバード大
>どちらも白色矮星(はくしょくわいせい)で、太陽と同程度の恒星の
>成れの果ての姿である。白熱する高密度の天体で、互いの距離は地球の
>直径の8倍程度(およそ8~9万キロ)しかない。両者ともごく狭い空間に
>収まっているため、間を高熱のガスが流れ、大量のエネルギーが
>やり取りされている。
高速でスピンする二つの白色矮星とその周辺に荒れ狂うエネルギーの渦。なんというスペオペ的ロケーション!想像するだけでワクワクするなっ!
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コメント
なんというスペクタクル! ダードの兄弟機(壊れてて使えない)あたりが師団単位で眠ってるにちがいない! さあ、まずは予知能力者を捜さなければ。
投稿: エム | 2010/03/17 00:19
またライ族のゴミ捨て場か!w
投稿: 榎本海月 | 2010/03/17 20:25
・エムさん
>ダードの兄弟機(壊れてて使えない)あたりが師団単位で眠ってるにちがいない!
そ・れ・だー!!
その壊れている中にただ一人生き残ったダード・コピーがいるんですよ。もとよりただの戦闘機械として作られ、記憶も心も持たない彼が、本能的に自己進化を成し遂げ二連恒星系を抜け出したとき新しい物語が始まるのです。こいつなら主人公も敵役もイケますよ!
・榎本海月さん
じつにライ族らしいと言わざるを得ませんな(笑)
あのゴミ捨て場のインパクトは大きかったですよ。
投稿: Johnny-T | 2010/03/31 20:39