暗黒流動、“宇宙の外側”の証拠を発見
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20100323001&expand
>2008年に、科学者たちが「数百個の銀河団が時速360万キロで
>同方向に流れている」という発見を報告した。
>この不可解な動き、暗黒流動は、宇宙の質量分布に関する
>現在のモデルでは説明がつかない。そこで研究チームは
>「銀河団は既知の宇宙の外側にある物質の重力によって、
>強く引き寄せられている」という理論を唱えた
>カシリンスキー氏は、暗黒流動は観測可能な宇宙の全領域、
>つまり約470億光年の彼方にまで広がっていると推測している。
>これが正しければ、「既知の地平を越えたところに存在する
>物質に、銀河団が引き与せられている」ということになる。
うは、これはワクワクするお話ですよ。
無限に広がる大宇宙。その外側にはさらにどこまでも広がる世界が存在する!どこまでも。どこまでも!
恒星が集まり銀河を作り
銀河が集まり銀河群を作るが
その銀河群が集まり宇宙を 宇宙を作る!
あの小さな"点"がおまえたちのいう宇宙だ!
その膨張速度が光速に達したところで物理的限界によって区切られた小さな世界…だが…その外側にも同じような"宇宙"が無数に存在する!
そして宇宙は集い 宇宙郡を作り その宇宙郡は流れとなって波打ち渦を巻き 巨大な形を作ってゆく!
(C)長谷川裕一『マップス』
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