ジャック・ヒギンズ『裁きの日』
1963年のケネディ大統領の西ベルリン訪問を狙った陰謀劇。
東ベルリンに誘拐された西側への亡命援助組織の長コンリン神父。囚われた神父を救うべく、それぞれの理由を持つ男たちが壁に閉ざされた東ドイツで困難に立ち向かう。タフな男たちのタフな物語。男たちの意地とプライドがぶつかり合う。派手な展開はないけれど、無駄のないプロットの構成はさすがのジャック・ヒギンズ。手に汗握りながら一気に読みきってしまいましたよ。
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1963年のケネディ大統領の西ベルリン訪問を狙った陰謀劇。
東ベルリンに誘拐された西側への亡命援助組織の長コンリン神父。囚われた神父を救うべく、それぞれの理由を持つ男たちが壁に閉ざされた東ドイツで困難に立ち向かう。タフな男たちのタフな物語。男たちの意地とプライドがぶつかり合う。派手な展開はないけれど、無駄のないプロットの構成はさすがのジャック・ヒギンズ。手に汗握りながら一気に読みきってしまいましたよ。
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