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2010/10/15

ぼくのエリ 200歳の少女

公式サイト(頭っからネタばれあり注意)

 80年代初頭のストックホルムに住むいじめられっこの少年オスカー。ミステリアスな少女エリとの出会いが彼を変えていく。
 少年の切ない初恋を美しく描いた良作映画でした。


……は?サブタイトル?

<以下公式サイト程度のネタばれあり>

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 良質な現代ホラーでした。なるほど原作者に与えられた『スウェーデンのスティーブン・キング』という評価に納得です。
 冷戦真っ最中、80年代北欧の境界線上の空気の中で展開される、基本に忠実な、それでいてまったく古びていない、吸血鬼伝説。
 幼い主人公の未だあやふやなモラルゆえ、最後の最後まで彼の世界がどちらに転がるかわからない展開が非常にスリリング。

<以下ガチのネタばれ>

「君が好きなんだ」
「わたしが女の子じゃなくても?」
「べつにいい」
 と言ってのける主人公はかなりクール。
 そういう視点で考えると、オスカーの父親周辺の事情がなんともなんというか……。

 彼女とともに行くことを選んだオスカー。どうか彼が“彼”と同じ過ちを起こさないことを……いや、もう引き返し不可じゃん!?

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