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2011/02/06

今日の読了本『シノビガミ乱 不帰城』『ハンターズ・ムーン』

・河嶋陶一朗『シノビガミ乱 不帰城』

 「現代忍者を遊ぶ」システムで「戦国忍者」をプレイするシノビガミ・ヴァリアント。スタンダードな伝奇アクションをイメージした12流派の流派忍術(伊賀甲賀、透破乱破に根来衆まで)に、より派手なセッションを楽しめる儀式忍術や奥義開発といった新ルールを追加。
 オーソドックスな山田風太郎的武芸帳から戦国バサラまで幅広く遊べそうです。

 本書の半分を構成するリプレイパートは……何を言っても致命的なネタバレになりそうなのでどこから話していいか悩みますが、とにかく楽しくそして美しかった!エンディングで全てが円環を構成するのはまさにお美事!
 でも、軽量級にPPC(粒子砲)は積むなよ!?


・齋藤高吉『ホラーアクションRPG ハンターズ・ムーン』
 テーマやシステムは面白いけれど、うちのプレイ環境向きのゲームではないと思っていましたが、ちょっと使えそうなシナリオのネタを思いついたので再読。
 うん、これならうちの鳥取でも遊べそうだ。

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