今日の読了本『武器製造業者』

・Ａ・Ｅ・ヴァン・ヴォークト『武器製造業者』
　今読むと、超パワーを持っているけれど、情動というものが存在しない理性派異星人“蜘蛛族”のイメージがキュゥべえに変換されてて、なんか笑っちゃいました。ごめん、ヴォークト。

「ボクと契約して人類の情緒的反応について研究させてよ」
「この女性統治者は一世界全体を所有する身でありながら子供のために生命を投げ出した……わけがわからないよ」

　それはそれとして、この愛も優しさも持たない生き物たちが最後の最後に起こす〝善意によらない”奇跡が美しい。

3Dによる巨大な宇宙地図がついに完成！/ 範囲は3億8千万光年

http://rocketnews24.com/?p=99020

　なんという星図＠マップス！！これは素晴らしい宝だよ！！

SF小説の金字塔「ニューロマンサー」映画化をヴィンチェンゾ・ナタリが監督、東京で撮影も？

http://www.cinematoday.jp/page/N0032500

＞SF映画『ニューロマンサー（原題) /Neuromancer』の実現が一歩進んだ。

＞本作は、2012年早々にカナダ、トルコのイスタンブール、東京、
＞そしてロンドンで撮影を行うスケジュールで進行している。

　東京という名のチバシティですね、わかります。というか、チバシティロケはやらなくちゃダメだよ。世界には守らなくちゃならない定番ジョークがある！

久正人『エリア５１』＆佐藤明機『パラダイスバード』（＠バンチ誌）

　巻頭カラーは久正人！新連載は佐藤明機！なにこのパラダイス！！ありがとう＠バンチ！！

・エリア５１
　蕎麦屋と付喪神編の後編。二人の女と二人の付喪神の意地とプライドがぶつかり合う！
　あの親父さんのエピソードがメイン。"あの子"がいて、そしていなくなるまでの時間とエンフィールド拳銃（ダブルアクションかよ！）が失われた理由。前号の回想シーンに登場した時は、“あの子”は蟲のお姉さんの前身かと思っていたけれど、それどころの話じゃなかった！
　畜生、涙腺が……。　

　ところで、６月９日に第１巻発売なのできさまらマスト買え！お願いします。

・パラダイスバード
　
　新連載。かつてピアニッシモ誌で連載されていた商店街だらだらマンガが＠バンチで再始動！さぁセール開始ぃ。
　阿佐ヶ谷の駅前のアーケードに続く古びた立体モールの裏通り。シャッター横丁の背後に広がる奇妙な商店街が舞台の裏町ファンタジー。
　美野ちゃんの古本屋もついにオープン。まもるちゃんは眼鏡で萌えアピールだとぅ！？
……あ、うなぎ人魚姫の本だ。

　相変わらず、居心地よさそうな町並みですよ！ネヅーム！
　一緒に佐藤明機の描く“空間”に酔いしれよう！

パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉

公式サイト

……なるほど、これは確かにいまいちだ。シナリオは行き当たりばったりだし、アクションもぱっとしない。ライバルのはずの“黒髭”ティーチやスペイン艦隊はキャラが薄い（特にスペイン艦隊の描写のなさはダメだろう。三つ巴の一角なんだぜ）。魅力的なパーツが何もない。
　ぼくのお気に入りのキャプテン・バルボッサが活躍する……というかむしろ主人公なのはうれしいけれど、それならいっそ完全にキャプテン・バルボッサ主役のスピンオフにしちゃえばよかったんじゃないかしら？

　これから見に行く人は（選択の余地があるなら）２Ｄ版で見ることをオススメします。室内や夜の海、ジャングルに洞窟といった暗いシーンが多いので３Ｄ版は目にかなり負担ですよ。たいした立体効果もないしね。

劇場版マクロスF 恋離飛翼～サヨナラノツバサ～

公式サイト

　文句なしの面白さ。
　ドラマもメカアクションも見ごたえアリ、ＴＶ版を見ていないぼくでさえ知っている主人公のヘタレもなく、もちろん歌も盛りだくさんの満足の行く展開でした。

　シリーズの他作品とのリンクやちょっとニヤリとできるネタもそこかしこに仕込んであって、その意味でも楽しめました。メインメンバーがマクロス７のファイヤーボンバーのコスプレで歌っていたり（あのゴスロリ衣装を考えたやつは神。でも“コヨーテ・ラグタイムショー”の第一話を思い出してチョイ鬱にもなった）、シェリル・ノームがマクロス・ゼロのマオ・ノームの孫だったり、マクロス・クォーターのピンチに駆けつけるバルキリー部隊の中にマクロス・プラスのイサム・ダイソンがいたり（台詞もあり）、とサービス満点のいい劇場アニメでした、実に満足。

はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH

公式サイト

　元々プラネタリウム用に作られたものだと言うことを考慮しても、入場料金５００円が惜しいレベルのつまらない映画でしたよ「はやぶさ君のはじめてのお使い」。プロパガンダ映画でさえない宇宙版『オーシャンズ』。去年さんざん作られたＴＶスペシャルのほうがはるかに見ごたえがありました。
　正直、見てるのが苦痛だった。

“エリア51”の秘密を隠す意外な方法

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110523001&expand#title

　だが誰が知ろう、この偽装工作すらもが真のエリア５１の存在を隠蔽するための大掛かりなカモフラージュであったとは！

……というワクワク展開に続くのですね。
　それは世界中の異形をかき集めて隔離した「無人地帯」、洋の東西を問わぬ人外大集合の街、アメリカ合衆国５１番目の州「エリア５１」！

ホブゴブリン

　名前とラベルのイラストにつられてイギリスのダークエールビール、ホブゴブリンというのを飲んでみた。
　適度に軽くて、飲みやすくていいな。気に入った。

帰宅しました

……今台所を見たら、出張前に冷凍庫に放り込んだはずの肉が出っ放しだった。グッドバイ豚肉300グラムほど。

今日の読了本『イシャーの武器屋』

・Ａ・Ｅ・ヴァン・ヴォークト『イシャーの武器屋』

宇宙空間で泣いたらどうなる？ ISS船外活動中に偶然観察

http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2802563/7266238

＞宇宙空間では涙を頬を伝わらず、眼球の周囲に丸く固まる
＞─―国際宇宙ステーション（International Space Station、ISS）
＞に滞在しているスペースシャトル「エンデバー（Endeavour）」の
＞乗組員が25日、今回のミッション3回目となる船外活動中に偶然、確認した。

　なるほど！宇宙はまだまだ危険がいっぱいだ。
……と思うのと同時に、前の号の『ジャンプＳＱ１９』の『ひまスペ兎！』がまさにそういうテーマ（無重力水遊びは表面張力が危険）だったなと思い出してちょっと感心。まさに時代に先行。あと一号遅ければタイムリーだったのに。
　
＞ヘルメットの内側に塗った曇り止め剤がはがれ落ちてきたことに気付いた。
＞「この防曇剤は、実はどこにでもある食器洗い用洗剤なんです。洗剤が
＞目に入ったらどれだけ痛いか、想像がつくでしょう」

　痛い！それは痛い！！

＞宇宙服の中で体をくねらせ、圧力調整が必要なときに鼻に栓をするための
＞スポンジをつかみ、これで涙を拭き取ったという。

＞残る6時間54分の船外活動は問題なく完了したという。

　さすがはプロフェッショナル。クールな対応です。
　袖から腕を抜いて顔に手を伸ばしたってことなのかしら？ずっと宇宙服を着たら鼻が痒くてもかけないものだとと思っていたけれど、意外に何とかなるものなのかな？

むせるシノビガミ

・ハンドアウト
＜使命＞
言うなれば運命共同体
互いに頼り　互いに庇い合い　互いに助け合う
一人が五人の為に　五人が一人の為に
だからこそ戦場で生きられる
分隊は兄弟
分隊は家族

＜秘密＞
嘘を言うなっ！
猜疑に歪んだ暗い瞳がせせら嗤う
無能
怯懦
虚偽
杜撰
どれ一つ取っても戦場では命取りとなる
それらを纏めて無謀で括る　　　　　
誰が仕組んだ地獄やら　　　　　　
兄弟家族が嗤わせる　　　　　
お前もっ！
お前もっ！
お前もっ！
だからこそ
俺の為に死ねっ！

　この前のセッション中の雑談で出た役に立たないハンドアウトについての話を、ふと思い出したので忘れないうちにメモ。
　何かに使えないものか。

久正人『ノブナガン』（アーススター誌）

『異才・久正人が贈る“偉人ＶＳ怪獣”スタイリッシュアクション！！』

　久正人の新連載は、彼が初めて挑戦するジャンル。具体的にはヒロインのおっぱいがちいさい！！（本人談）

　兵器マニアの女の子は織田信長の生まれ変わりだった！！歴史上の傑物の遺伝子を受け継ぐ戦士たちの壮絶な戦いが始まる。仲間は切り裂きジャックとニュートンとガンジー？組織のボスはクリミアの天使フローレンス・ナイチンゲール！？
　彼女たちが立ち向かう敵は……宇宙怪獣だとっ！？

　そんな久テイスト全開の素敵に頭の悪い漫画です！たのしー！！
　これから先がものすごく気になる漫画ですが……掲載誌のヒットポイントについて若干の不安がありますよ。とりあえず毎号買うよ。
　ジャックの台詞からしてガンジーはディフェンダーのようだけれど、バトルものでガンジーというとついつい核武装した冷酷な独裁者を連想してしまいますよ（←シヴィライゼーション脳）

明日から

　週末までまた出張してきます。慌しいわね。

クロアチアの「磁石少年」、重さ２５キロの物体も体に吸着

http://sankei.jp.msn.com/world/news/110517/erp11051718000004-n1.htm

＞クロアチア北部のコプリヴニツァ近郊で、金属を体にくっつけることができる
＞「特技」を持ったイバン・ストイリャコビッチ君（６）が話題になっている。

＞特異な磁気体質を持つイバン君は、スプーンはもとよりフライパンまで体に
＞引き付ける能力を持ち、重さ２５キロのものまでその胴体にくっつけることが
＞できるという。

……これ、単に肉のせいなんじゃ。
　体にベビーパウダーつけたら何故かくっつかなくなると思うよ。

　つーか、６歳でこの体はヤバすぎる！

テスト

　携帯電話を機種変更しました。SH04からSH12へ。
　というわけで、入力のテスト。

今日の読了本『異時間の色彩』

・マイクル・シェイ『異時間の色彩』

ウミガメの背に乗ってみたガラパゴス島のアシカの赤ちゃん

http://www.kotaro269.com/archives/51246864.html
ネタ元：STAR LIGHT PARADEさん

　畜生、可愛い！
　あと危険を察知した瞬間のウミガメの急加速に吹いた。

ハムスター用移動マシーン

http://www.firebox.com/product/2204/Hamster-Racer-Set?video_id=1799&tab1=0
ネタ元：神姫スレ

　うむ、回し車エンジン。この発想はたしかにあった。
　後はカーブをスムーズにクリアするためにフロントにホイールを仕込むといいんじゃないかな。ミニ四駆みたいに。

出張から、

　帰ってきましたよ。

　んで、『はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH』と『劇場版マクロスF 恋離飛翼～サヨナラノツバサ～』を見ました。
　『はやぶさ』は入場料金５００円を惜しむレベルの駄目な映画でした。宇宙版『オーシャンズ』。
　『マクロス』は文句なしの面白さ。いい劇場アニメでした、満足。今度はまったく別の展開だったというＴＶ版も見てみよう。

　あさってからまた出張なので、明日のうちにいろいろやっておかねば。

今日の読了本｢楽園の日々 アーサー･Ｃ･クラークの回想｣

･アーサー･Ｃ･クラーク｢楽園の日々　アーサー･Ｃ･クラークの回想｣
　偉大なＳＦ小説家にして、ＳＦファンとしてもぼくらの大先輩であるアーサー･Ｃ･クラーク。若き日の彼が愛したパルプ雑誌｢アスタンディング｣の記事を入口にして、クラークがその人生で関わった様々な人物･事件について回想した自伝的エッセイ。
　一人の元ファン少年として、ファン少年としてのクラークのありように共感せずにはいられない。

バジル de グリーン味噌ラーメン

　宇都宮市の外れにあるラーメン屋｢藏藏(ZAZA)｣さんのメニュー｢バジル de グリーン味噌｣ラーメンがたいへん美味でした。
　こんなイロモノメニューなのに悔しいっ！
　バジルペーストで緑色の味噌スープにプチトマトとチーズ、それに白髪葱のトッピング。ラーメンの食材とは思えないようなラインナップですが、丁寧にバランスを調整した和洋の食材がお互いを引き立てて全く斬新な美味しさを作り出しています。クリーミィなんて言葉をラーメンの評価で(しかも好意的に)使うことがあるとは思いもしなかったですよ！？

　そうそう、餃子もオススメです。

最新最高級ラジコン「大型R/C 戦車・建機 プレミアムレーベル」いろいろ

http://gigazine.net/news/20110514_working_car_shs50/
ネタ元：武装神姫スレ

　いいなぁクローラクレーン！
　バケットホイールエクスカベータとか出ないかしら
【全長240メートル！】

今日の読了本｢ドイツ夜間防空戦｣

･Ｗ･ヨーネン｢ドイツ夜間防空戦　夜戦エースの回想｣
　二次大戦をドイツ軍の夜戦パイロットとして戦いぬいたＷ･ヨーネンの回想録。
　大戦初期から終戦まで、サーチライトと肉眼での索敵に頼るしかなかった時代からレーダーとそれに対する欺瞞装置の開発競争の時代まで、Bf110双発複座戦闘機で戦った戦士達の激闘の記録。

　戦闘記録だけではなく、当事者の目線から生き生きと描かれた夜戦パイロットの日常や同僚としてともに戦った著名エースの人となりなども読みごたえがあり、読み物としても資料としても読む価値のある一冊です。

スカイフィッシュ専用捕獲道具もごし

http://www.skyfish-maniax.com/fukuda/
ネタ元：イヤ展スレ

　今月の『エリア５１』関連記事。なるほど、マッコイもこれを使ったに違いない。
……いや、何でもネタになるもんだなぁ。

久正人『エリア５１』＆＠バンチ誌

「誰を弾くかはオレが決める」

　ついに目を覚ます“相棒”！
　とはいえ一筋縄ではいかなそうな尖りっぷりだけれども。

　蕎麦屋の親父もこの人が主役のエピソードを読んでみたいようないい人物。彼の言う「変わってしまった誰か」というのはあの人なのかな？面影は見えるし、「人間の客」というのも二通りにもとれるな。彼女が変わってしまったことと壁のエンフィールドが失われた事との間にも関連はあるんだろうか？いや、これは野暮だな。

　とにかく今回もホットだったということですよ！

　さて、次号からは佐藤明機の『パラダイスバード』の連載も開始！＠バンチが見逃せない雑誌になってきましたよ！

今日の読了本『クトゥルー１ 暗黒神話大系シリーズ』

・H・P・ラヴクラフト他『クトゥルー１　暗黒神話大系シリーズ』

明日から

　週末まで出張ってきます。
　何もないのは寂しいので、タイムスタンプいじって明日以降の記事更新を仕込んでおきますた。

今日のコンベンション

　郡山のTRPGサークル福楽会さんのコンベに行ってきました。
　参加テーブルは、現代世界の裏に潜む魔獣との戦い、生きるか死ぬかのモンスターハントを描いた『ハンターズ・ムーン』。
　使用キャラクターは銃使いの「ハードボイルド探偵（笑）」。プレイ開始ギリギリまで女子中学生にするかどうかで悩んでいたのはみんなには内緒だ。
　このシステムで遊ぶのはこれが初プレイですが、スリリングでとても面白かった。残念ながら力及ばずモノビーストに倒されてしまいましたが、どちらが斃れてもおかしくないギリギリの戦いの結果なのでこの敗北には納得しています。
　というか、最終戦開始前の時点で部位が４つ潰れた（超☆瀕死）上に戦闘関連の指定特技が【話す】しか残っていないボロボロッぷり（使用サンプルキャラクター04の銃使い）の上、第2ターンでＰＣ一人が逃亡という状況から、半死人二人で勝つか負けるか半々のところまで持っていくことができたのだから、胸を張ってもいいはずだ。
「ネバーギブアップ！ネバーサレンダー！」
　正直、あの状態から５ターン目まで生き残ったうえに、（負け惜しみでなく）もうちょっとで勝てるところまで引き戻すことができると思わなかったですよ。死んだけど。
　妖怪「１足りない！」が２回手加減してくれただけで勝てたのになぁ。

　ああそうだ、６つ目の最後に噛みつぶされた器官は【呼吸器】でした。マミぃ……。

「体が重い
　こんな捨て鉢な気分で戦うの初めて
……もう何も怖くない！」
（セッション中の発言より）

　あと、打ち上げに冒険企画局 (Bouken_jp) on Twitterの中の人がいらっしゃってました。席が離れていたのであまり詳しい話は聞こえませんでしたが、それでもいろいろ興味深いお話を聞くことができました。
　他の方からもいろいろとプレイの勉強になる話を聞くことができました。コンベのいいところはまるでプレイ環境が違う人たちの話が聞けることですね。
　次はＧＭで参加したいね。

そういえば、

　結局ミシン買っちゃいました。ジャノメのコンパクトミシンJA525。小さいくてシンプルな機能のやつ。
　明日は出かけるし、来週は出張だしで実際に使えるのはまだ先だけど、実際に使うのが楽しみだ。

見知らぬ女性が浣腸して去る、男性に心当たりなく医師も関与否定の謎。

http://www.narinari.com/Nd/20110515529.html

＞盲目の53歳男性の家に、突然、アポイントメントもなしにやって来た女性がいました。
＞男性が玄関のドアを開けると、女性は「浣腸をしにやって来ました」と言うのです。

＞女性は男性をベッドルームへ連れて行き、下半身の衣類を脱ぐように指示。そして、
＞ベッドの上で男性にちょっと恥ずかしいポーズを取らせると、浣腸を施して、
＞ほかに何をするでもなく去っていきました。

　盲目だから気がつかなかったけど、きっとこの女性は猫っぽい人だったに違いない。
　つーか、水中女船頭土手のお六さんしかいないじゃないかこんなの！

（画像右側の猫っぽい女の子がお六さん：『ビブリオテーク・リヴ』より引用）

黒いダイヤモンド

掃き溜めさんから孫引き＆引用

> ２ちゃん軍板の信じられないが本当だスレから。
> > 283 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 07:13:06.91 ???
> >　ＷＷ２ドイツは石炭液化とルーマニアの石油を使ったのはよく知られているが、
> >　ドイツ国内でも石油を産出してたのは、あまり知られていない。
> >　
> > 289 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 14:29:08.57 ???
> >　>>283
> >　実はフランスでも掘っていたのもあまり知られていない。
> >　
> > 290 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 15:53:42.30 ???
> >　豚を使って黒いダイヤを…
> >　
> > 291 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 21:29:46.17 ???
> >　>>290
> >　フォアグラかよw
> え…？
>
> > 292 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 21:44:53.47 ???
> >　>>291
> >　やべぇ
> >　つっこみてぇーーーー
> >　超つっこみてえぇぇーーーーーー
> >　
> > 293 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:05:37.95 ???
> >　まだだ
> >　まだ早い！もっと引き付けるんだ！
> >　
> > 294 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:10:42.09 ???
> >　がまん大会
> >　
> > 295 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:21:40.54 ???
> >　もう我慢できな～い
> >　
> > 296 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:26:31.29 ???
> >　射程に入るまで発砲は許可できない、繰り返す射程に入るまで撃つな！
> >　
> > 297 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:34:03.31 ???
> >　>>291
> >　キャビアと間違えてないか？
> ﾊｧﾊｧﾊｧ…
> いつまで、いつまで我慢すれば！
>
>
> > 298 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:47:57.29 ???
> >　ト リ ュ フ
> >　
> >　暴発しますた
> あーあー、言っちゃった。
>
> > 299 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:53:12.19 ???
> >　塹壕戦てやつはな
> >　がまん出来ずに動いた奴から
> >　順に逝くんだよ
> >　勇気見せた奴もブルって逃げ出した奴も
> >　関係なしにな
> >　
> > 300 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:54:34.66 ???
> >　凄惨な事件だった
> >　
> > 301 名前：名無し三等兵 投稿日：2011/05/10(火) 22:57:36.00 ???
> >　戦場は覚えることか余りに多すぎる…
> >　しかし悪魔は生きろと言った
> なに格好良く〆ようとしてんだよｗｗｗ

　畜生、吹いた。
　それはそれとして、>>299はかっこいいのでいつかどこかでパクろう。

プーチン首相を聖人と崇めるロシアの新興宗教

http://www.afpbb.com/article/life-culture/religion/2799385/7201075

　まあ、いろいろ言いたいことはあるのだけれど、とりあえずここで吹いた。

＞この創始者によると｢聖書によると使徒パウロは最初は軍の司令官だった。
＞プーチン首相もKGB時代には邪悪なことをしていた。しかし大統領に
＞なって彼はパウロのように聖なる精神で満たされ、自分の仲間たちを
＞導くようになった｣のだと言う。

……ああ、そこは否定しないんだ。

寄生菌感染したゾンビアリ、正午に死す

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110512002&expand#title

　ゾンビアリという時点でかなりイヤげな話ですが、特におっかないのはここ。

＞菌類はアリに1枚の葉をかませる。そして、アリの頭の中で増殖した
＞菌類の細胞が、下顎を開閉する筋肉の繊維をばらばらにしてしまう。

＞この結果、アリは“開口障害”で痙攣を起こし、たとえ絶命しても葉を
＞がっちりとくわえ続ける。菌類がアリの体外に向けて成長するための
＞ベースができたというわけだ。ここまで来ると、菌類は毒を使い、宿主を殺してしまう。

　ゲゲー！なんという的確な生存システム！菌こえー。超☆こえー。
　ＳＦならそろそろ人間に適応した種が表れる頃合ですよ。

イルカ大脱走

ネタ元：イヤ展スレ

　スタッフの手馴れ方は「よくあること」だから？
　寄ってくるイルカが、心配してというよりは｢またあいつだよ｣｢バカじゃねーの？｣という空気で寄って来ているように感じるのはぼくの中に偏見があるからだろうか。

長谷川裕一『マップス・ネクストシート』第52話 一撃！

http://comics.yahoo.co.jp/magazine/blood/maxtupus01_0001.html

『全ての想いを乗せて放たれるフラクタル・ビーム。果たしてズザンガディクスに届くのか!?』

　合わせてみればちょっと良かった…か。
　逆襲の一撃！ついに役者はそろった！いよいよ最終決戦だ！！

……それにしても最後にシルエットで出てきたあの三人はいったい何者なのであろうか？謎だなぁ。

・音声付コミック+Voice(プラスボイス) 「マップス ネクストシート」第二話
　そして、久々の音声付きネクストシートが来ましたよ！今回は隔週で第二話・題三話を連続公開！第2話(5月9日～5月22日)、第3話(5月23日～6月6日)を見逃すな！！

　あらためて読み返すと、コンピューターに慣れ親しんだ世代の主人公が、宇宙船の操縦をゲーム翻訳・ゲーム操作で何とかするという演出も伏線だったんだなぁ。
　どこまで、どこまで綿密に作ってやがったんだぁ！

土星最大の衛星タイタン、隕石衝突で大気できた

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000015-yom-sci

＞生命の存在が期待されている土星最大の衛星タイタンの表面を覆う窒素は、
＞４０億年前に起きた巨大隕石(いんせき)の度重なる衝突で形成された
＞可能性が高いことが、東京大の関根康人(やすひと)助教（惑星科学）らの
＞研究でわかった。

＞タイタンには地球と同様、窒素が主成分の大気がある。地球の窒素は、
＞高温だった地球の熱がアンモニアを分解してできたが、タイタンの地表は
＞マイナス１８０度と低温なため、形成過程が謎だった。

＞研究チームは、４０億年前に多数の巨大隕石が太陽系に降り注いだことに注目。
＞実験室内で、タイタン表面にもあるアンモニアと氷の混合物に、隕石に
＞見立てた金属片を秒速１１キロ・メートルで衝突させると、アンモニアが
＞高温になって分解され、窒素ができることを確かめた。

＞「新しい仕組みが示せたと思う。他の地球型惑星の状態を推定する手がかりになる」

　やっぱり、テラフォーミングの基本は隕石激突と言うことですね。
　と言うわけで、ここはひとつ基本に立ち返って金星に氷の塊である彗星をぶつけてみるのがいいと思うんだ。

今日の読了本『無頼船長の密謀船』

・ブライアン キャリスン『無頼船長の密謀船』

仙台行２日目

　ろくに眠れませんでした。次からは不精せずにきちんと宿を取ろう。
　で、『スターウォーズＥＰ３（金ロー）』、『侍戦隊シンケンジャーVSゴーオンジャー 銀幕BANG！！』、『アイアンマン２』と適当に見たりマンガを読んだりしてたらいつの間にか朝。さあ、出発だ！
……夜の間にどこかの馬鹿に携帯空気入れ持ってかれてました。ガッデム都会人め！
　朝マックの後、市内をふらふらしながら開館時間に合わせて仙台市博物館へ。レッツ『ポンペイ展』！

・ポンペイ展～世界遺産　古代ローマ文明の奇跡～
仙台市博物館公式サイト

　日本初公開のアイテムを含む壁画、彫刻、工芸品、日用品などに加えて、イタリア国外へは初出品となる約60点の銀食器群に、ポンペイの郊外の別荘から出土した浴槽および給湯システムとさまざまな出土品が展示されています。
　美しい美術品に、日常を感じさせる実用品、一夜にして時を止めたポンペイの人々の暮らしがよみがえります。
　特に、浴槽だけではなく過熱のためのボイラーや給湯システムを含めた入浴システム自体を展示した「ボスコレアーレ、ピサネッラ荘の高温浴室」には感心しました。蛇口を回すだけの給湯・給水システムをはじめとした快適な入浴のための工夫が素晴らしい。たかが入浴にここまでこだわるとは、これ作ったの現代日本人でしょ？ローマ人はルシウス・モデストゥスだけが風呂好きなんじゃないんだなぁ。
　それはそれとして、非常に高い彫金スキルを使って食器にエロいイラストを彫りこむポンペイ人は別の意味でも現代日本との親和性が高そうだなとも思いました。

　当初は5月8日までの開催予定だった『ポンペイ展』ですが、震災の影響もあって6月5日まで会期が延長されています。近くの方はぜひ一度見に行ってください。風呂だけでも。

　ちなみに、そのついでにちょいと寄ろうと思った仙台市博物館の裏手の仙台城跡の散策コースは石垣崩壊で全面通行止めでした。

　その後は、あっちにふらふらこっちにふらふらしながら昼過ぎまで仙台市街をさまよって、その後はヘロヘロと古本屋に寄りながら福島に帰りました。まる。
　途中に寄ったリサイクルショップで、噂に聞くイタレリのＦ－１９プラモの現物を初めて見ましたよ。買うかどうかちょっと迷った。

　今回の主要な獲得物。

　ちなみに、『愛しのワンダーランド』は大元帥の直筆サイン入りでした。びっくり。

　あと、『黒の断章は』win7では動きませんでした。これは予測の範囲内。

大きさ約３倍のクリオネ捕獲

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110510/k10015799511000.html

＞北海道のオホーツク海で、通常の３倍近くの大きさがあるクリオネが見つかり

　ゴジラサウルスが近くにいるんじゃね？

今日の読了本『毒ガス帯』

・コナン・ドイル『毒ガス帯』
　たまに読む分にはこのオフビートなノリも悪くないね。
　しかし、個人的にチャレンジャー教授もので一番面白かったのはM・W＆W・ウェルマンの『シャーロック・ホームズの宇宙戦争』かな。
【それはパスティーシュだ】

仙台行1日目

　ゴールデンウィークが終わる前にということで、一昨日から昨日にかけて福島市から仙台市までを自転車旅行してきました。 特に目的があっての旅行じゃないので、金と時間がもうちょっとあったら東京をめざしてたかも。
　で、あっち寄ったりこっち寄ったりしながら到着した仙台の中心街はあちこちで穴だらけの鉄板敷きというなかなかにショッキングな状況でした。

　イービーンズ（ジュンク堂の入ってるビル）もずっと営業見合わせ中。ビルの古い部分がダメだったので一部解体して改修するのだそうです。テナントも大打撃ですよ。

　仙台駅も布をかぶってます。

　その後、適当にぶらついていたら『ポンペイ展』の再開を知って、ネカフェ宿泊することになったのは前回書いた通りです。

おじいちゃん、夜道で襲われギャングを撃退

http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2798115/7163554?utm_source=afpbb&utm_medium=topics&utm_campaign=txt_topics

＞香港（Hong Kong）で、強盗目的の若者の集団に襲われた81歳の男性が、
＞若者たちを撃退し、数人に手痛い傷を負わせた。警察が2日明らかにした。

＞男性は午前4時ごろ朝の体操に向かっていたところを歩行者用トンネルの中で
＞15～19歳の集団に背後から襲われ、地面に押し倒された。金品を奪われそうに
＞なったが、猛烈に反撃したため、集団は何も奪わずに逃走したという。

＞通報を受けた警察が地面に残っていた血痕をたどっていくと、近くのアパートに
＞行き着いた。そこで、ひっかき傷などのけがを負った少年5人、少女3人の計8人を
＞逮捕した。うち数人は病院での手当が必要だったという。

　きっと京劇のように飛び回る武侠アクションで反撃したんだろうなぁ。香港人なら間違いない。
　つーか、たどれるほどの血痕とか、計8人とか……。

＞午前4時ごろ朝の体操に向かっていたところ

　朝のクンフーですね。わかります。

今日の読了本『鬼将軍』

・セシル・スコット・フォレスター『鬼将軍』

無事、帰宅しました。

　さすがに疲れた。これを上げたら寝よう。

　帰りに寄った古本屋で、最後に残った『無謀船長』の２巻を入手！やった、コンプリート！

仙台なう

　ポタリングがてら仙台に遊びに来ました。
　あちこちひび割れた道を進み、通り道の古本屋に片端から寄り道しながらも昼過ぎには仙台駅に到着。
　あっちにふらふら、こっちにふらふらしながら町をうろついていたら、衝撃の事実が発覚。震災で中止されていた仙台市博物館の「ポンペイ展」が２９日からすでに再開していたとのこと。うそっ？まじで！？もう５時前だよ。どうやっても最終入館時間（１６：１５）に間に合わないよ！
……というわけで、現在ネットカフェでディスプレーに向かっております。ネカフェで夜明かしするなんて初めて！

　ところで、ジュンク堂もボークスも今は営業してないのね。アーケードの店もあちこちで「建物の安全が確認されるまで」の張り紙とシャッターのセットだし。一日も早い震災からの復旧を願います。

　仙台模型さんの、ずっと在庫として残っていた、『マルチバース』TRPGルールブックが処分されている！？なんてことだ！いつか（心の）余裕ができたら買おうと思っていたのにっ！！
【明らかに買う買う詐欺なので処分は正解だと思われる】

タランティーノ監督の新作西部劇、ユマ・サーマン＆クリストフ・ヴァルツ出演の『ジャンゴ・アンチェインド』が急ピッチで進行中

http://www.cinematoday.jp/page/N0032100

＞映画『イングロリアス・バスターズ』のクエンティン・タランティーノ監督が、
＞同作に出演しアカデミー賞助演男優賞に輝いたクリストフ・ヴァルツを
＞主演にした、新作西部劇『ジャンゴ・アンチェインド（原題）/Django Unchained』の
＞準備を急ピッチで進めているようだ。

＞『ジャンゴ・アンチェインド（原題）/Django Unchained』は、19世紀が舞台で、
＞アメリカ南部の奴隷解放がテーマ。主人公は、ドイツ人のバウンティーハンター
＞（賞金稼ぎ）で、悪名高い農場主の元からその妻を解放すべく奮闘する

　ほう。タランティーノで西部劇。しかもタイトルがジャンゴときた。
　スパゲッティーの匂いがぷんぷんしますね。楽しみだ。

……解放すべく奮闘する対象のヒロインがユマ・サーマンで、視聴者全員が「全部ヒロイン一人に任せていいんじゃないか？ザ・ブライド的な意味で」という感想を抱くんですね。目に浮かびます。

If Other Directors Made The Social Network（もし他の監督がソーシャルネットワークを作ったら）

http://www.collegehumor.com/video/6342539/if-other-directors-made-the-social-network
ネタ元：イヤ展スレ

　デビット・フィンチャー監督のSNSサイトFacebookの創設者を描いたドラマ映画『ソーシャルネットワーク』を、他の有名監督が撮ったらどうなるかというパロディ集。
　そのモデルのチョイスたるや、

・ヴェス・アンダーソン（ザ・ロイヤル・テネンバウムズ）
・マイケル・ベイ（アルマゲドン）
・クリストファー・ゲスト（みんなのうた）
・クエンティン・タランティーノ（パルプ・フィクション）
・ギレルモ・デル・トロ（パンズ・ラビリンス）
・フランク・キャプラ（素晴らしきかな人生）

　というキャラの立った面々。どれもこれも、同じネタ元とは思えない！
　個人的にはデル・トロのバージョンが一押し。

May the Force be with you.（フォースのともにあらんことを）

　本日、５月４日（May 4th）はStar Wars Dayなのだそうです。 "May the 4th be with you"というジョーク由来で。

「猿の惑星・創世記」全ぼうが解明される

http://www.asahi.com/showbiz/nikkan/NIK201105020049.html

　今更続編？それも２００１年のティム・バートン版ではなく旧シリーズの？心惹かれない話だなー。
　旧シリーズは５部作（『猿の惑星』『続・猿の惑星』『新・猿の惑星』『猿の惑星・征服』『最後の猿の惑星』）できれいに螺旋が成立している美しいＳＦドラマなんだからそこに何かを足しようも引きようもないだろうに。形ばかりの続編なんて！
　旧５部作は掛け値なしの名作（特に第３部からのウルトラＣ展開）なので、未見の方は機会があれば一度見ることをお勧めします。『猿の惑星』は自由の女神だけの映画じゃないんだぜ！

……これがティム版再始動のお知らせならちょっとうれしいかも。

今日の読了本『雲上都市の大冒険』

・山口芳宏『雲上都市の大冒険』

放射線を遮蔽するキャビン搭載の大型特殊フォークリフトを納入 福島第一原発周辺の汚染瓦礫処理に貢献（三菱重工）

http://www.mhi.co.jp/news/story/1104275062.html
ネタ元：掃き溜めさん

＞今回納入する製品は、当社製15トン・フォークリフトをベースに、当社が
＞培った車両システム、フィルター、厚板溶接、放射線遮蔽・管理などの
＞技術を駆使して約1ヵ月という超短工期で開発・製造したもの。

　早いな！？

＞板厚100mmの鋼板と厚さ230mmの鉛ガラスからなる全辺溶接構造の
＞密閉キャビンを搭載しているのが特徴で、これにより放射線を可能な
＞限り遮蔽して作業することを可能にした。

＞加えて、放射線に汚染された物質を除去する機能を持つ特殊なフィルターを
＞装着、汚染された粉塵などを寄せつけることなく、浄化された空気のみを
＞キャビン内に供給。また、空気浄化装置でキャビン内を与圧して、外気の
＞侵入をシャットアウトする。

＞車両は全長7.3m、全幅2.5m、全高3.8m、重量30トンで、荷役荷重は9トン。
＞コンテナの移動に加えて、多様な場面に迅速に対応するヒンジドフォーク、
＞バケット、箱ものクランプ、回転フォークなどのアタッチメントを有しており、
＞瓦礫をコンテナに収納することも可能である。エアコン装備。

　フムン、新規開発の大型多用途作業機械か。
　不謹慎を承知で言うけどさ……今、この時期に上手いことやれば、もしかしたら大型人型作業機械の需要を万に一つくらいでっち上げることが出来はしないだろうか。コマツなり三菱なりが、不整地でかつ危険地帯で作業を行うには２足（もしくは多足）歩行の人型が有効なのであるとか何とか言いながら新型マスィーンの一台くらい出してくればあるいは！
　レイバーの時代は１５年前に来てるはずだったんだぜ。

今日の読了本『フルメタル・パニック！放っておけない一匹狼』～『安心できない七つ道具？』

・賀東招二『フルメタル・パニック！放っておけない一匹狼』～『安心できない七つ道具？』

　４巻目までは２０世紀の出版か……。そんな前の作品だったんだなぁ。

少年マイロの火星冒険記

公式サイト

　命なき不毛の大地、火星。だが、その地下には超科学力を持つ火星人が住んでいた！
　高度な文明を持ちシステマティックな社会を持つ彼ら。だが、その厳格な社会ゆえに、彼らは１シーズンごとにやってくる繁殖期の子供の育成のために必要なものを失って久しかった。
……“ママ”を！

　「火星冒険」の文字につられて、タイトルと劇場に貼ってあるポスター以外の情報なしで見てきました。
　岩崎書房やあかね書房の少年向けＳＦ文庫というか緑色だったころの朝日ソノラマ文庫というか、そんな感じの話だったなーと思いながら公式サイトを見たら、これ制作はロバート・ゼメキスなのか。納得。
　パンフレットのゼメキスのコメントによれば９ページ程度の児童向け小説が下敷きになってるのだとか。邦訳されるかな？

　娯楽作品としては充分に楽しめる映画でした。親子の愛あり、男女の恋あり、男同士の友情ありの、人と人とのつながりの物語。派手なアクション満載で、泣けて笑えてハラハラできる。
　あのヘルメットの――かつて"ママ"を救うことが出来なかったヘルメットが、最後の局面で"ママ"を救う鍵になる――場面などは心から感動しましたよ。やっと届いたんだ！
　が、シナリオにいいところと悪いところが極端に差があるというか……ここでこんなシーンを描ける人がどうしてこれを放置するんだ！？的な落差があってちょっと残念。分かりやすさ重視であえて切り捨てたのかなぁ。まあ、考証を考える話じゃないしなぁ。しかしなぁ。
　まあ、火星人女性兵士の皆さんのお尻がセクシーなのと床抜きがあるので小さな欠点には目をつぶるけどな。

「フラワーパワーは世界を変えるぜベイビー」

【Ｔシャツ】夏色スローモーション

http://www.mametahonpo.com/?pid=8749729

＞「最高にダサいＴシャツを作ろう」というスローガンの元に製作されたのが、この商品。

　超☆ダセェ（ほめ言葉）