宇宙空間で泣いたらどうなる? ISS船外活動中に偶然観察
http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2802563/7266238
>宇宙空間では涙を頬を伝わらず、眼球の周囲に丸く固まる
>─―国際宇宙ステーション(International Space Station、ISS)
>に滞在しているスペースシャトル「エンデバー(Endeavour)」の
>乗組員が25日、今回のミッション3回目となる船外活動中に偶然、確認した。
なるほど!宇宙はまだまだ危険がいっぱいだ。
……と思うのと同時に、前の号の『ジャンプSQ19』の『ひまスペ兎!』がまさにそういうテーマ(無重力水遊びは表面張力が危険)だったなと思い出してちょっと感心。まさに時代に先行。あと一号遅ければタイムリーだったのに。
>ヘルメットの内側に塗った曇り止め剤がはがれ落ちてきたことに気付いた。
>「この防曇剤は、実はどこにでもある食器洗い用洗剤なんです。洗剤が
>目に入ったらどれだけ痛いか、想像がつくでしょう」
痛い!それは痛い!!
>宇宙服の中で体をくねらせ、圧力調整が必要なときに鼻に栓をするための
>スポンジをつかみ、これで涙を拭き取ったという。
>残る6時間54分の船外活動は問題なく完了したという。
さすがはプロフェッショナル。クールな対応です。
袖から腕を抜いて顔に手を伸ばしたってことなのかしら?ずっと宇宙服を着たら鼻が痒くてもかけないものだとと思っていたけれど、意外に何とかなるものなのかな?
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コメント
>袖から腕を抜いて顔に手を
「宇宙はジョークでいっぱい」に正にそんな話があるのですが、本当に宇宙空間でやる日が来るとは。
…と思ったんですが、
>圧力調整が必要なときに鼻に栓をするためのスポンジ
があると言うことは、今の宇宙服は宇宙服内で顔に手をやるのを想定した作りなのかしら。
http://twitpic.com/52tekm
投稿: kioka | 2011/05/27 02:07
……やっぱり腕を引っこ抜くのは重労働なのか。そりゃそうか。
>「宇宙はジョークでいっぱい」
おお、これはすげぇおもしろそう!早速探してみます。
投稿: Johnny-T | 2011/05/28 20:28