« イルカ大脱走 | トップページ | プーチン首相を聖人と崇めるロシアの新興宗教 »

2011/05/13

寄生菌感染したゾンビアリ、正午に死す

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110512002&expand#title

 ゾンビアリという時点でかなりイヤげな話ですが、特におっかないのはここ。

>菌類はアリに1枚の葉をかませる。そして、アリの頭の中で増殖した
>菌類の細胞が、下顎を開閉する筋肉の繊維をばらばらにしてしまう

>この結果、アリは“開口障害”で痙攣を起こし、たとえ絶命しても葉を
がっちりとくわえ続ける。菌類がアリの体外に向けて成長するための
>ベースができたというわけだ。ここまで来ると、菌類は毒を使い、宿主を殺してしまう。

 ゲゲー!なんという的確な生存システム!菌こえー。超☆こえー。
 SFならそろそろ人間に適応した種が表れる頃合ですよ。

|

« イルカ大脱走 | トップページ | プーチン首相を聖人と崇めるロシアの新興宗教 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 寄生菌感染したゾンビアリ、正午に死す:

« イルカ大脱走 | トップページ | プーチン首相を聖人と崇めるロシアの新興宗教 »