土星最大の衛星タイタン、隕石衝突で大気できた
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110509-00000015-yom-sci
>生命の存在が期待されている土星最大の衛星タイタンの表面を覆う窒素は、
>40億年前に起きた巨大隕石(いんせき)の度重なる衝突で形成された
>可能性が高いことが、東京大の関根康人(やすひと)助教(惑星科学)らの
>研究でわかった。
>タイタンには地球と同様、窒素が主成分の大気がある。地球の窒素は、
>高温だった地球の熱がアンモニアを分解してできたが、タイタンの地表は
>マイナス180度と低温なため、形成過程が謎だった。
>研究チームは、40億年前に多数の巨大隕石が太陽系に降り注いだことに注目。
>実験室内で、タイタン表面にもあるアンモニアと氷の混合物に、隕石に
>見立てた金属片を秒速11キロ・メートルで衝突させると、アンモニアが
>高温になって分解され、窒素ができることを確かめた。
>「新しい仕組みが示せたと思う。他の地球型惑星の状態を推定する手がかりになる」
やっぱり、テラフォーミングの基本は隕石激突と言うことですね。
と言うわけで、ここはひとつ基本に立ち返って金星に氷の塊である彗星をぶつけてみるのがいいと思うんだ。
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