英国王のスピーチ
第二次世界大戦の直前に戴冠し、戦中戦後時代を統治した英国王ジョージ6世。重度の吃音に悩まされていた彼と、彼を取り巻く人々の友情と愛情の物語。万人にお勧めできる名作です。
練りに練られた脚本とそれを飾る演出は素晴らしいの一言。特に、クライマックスの開戦演説まで、ジョージのスピーチをきちんと聞かせてくれないって演出はずるいなぁ。それでなくてもテンション高まってるところに、初めて聞くことができるジョージ6世の演説。そりゃあ引き込まれるさ!
ところで、われらがエリザベス女王陛下はこの映画を見てどう思ったのかしらね?
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