オタマジャクシ型内視鏡、胃腸を尾びれで泳ぐ
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20110621-OYT1T00581.htm
>尾びれによって体内を自力で進むカプセル型の内視鏡を使い、人の胃や
>腸内部を撮影することに、大阪医大や龍谷大などのチームが成功
>消化管内を自由に動き回り、狙った患部を観察できる。
おお、ミクロで決死圏な感じですよ。
>長さ2・5センチ、直径1・2センチの錠剤型カプセル内視鏡に、
>磁石を内蔵した樹脂製の尾びれを装着。N極とS極を高速で
>入れ替えることでひれを動かす。胃の撮影では口からのみ込み、
>大腸では肛門から座薬のように入れる。尾びれの長さも部位に
>よって変え、胃は2センチ、大腸は4センチ。
むぅ、まだだいぶ大きいなぁ。でも、この移動システムなら小型化も期待できそう。
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