地球の「100兆倍」の水、120億光年のかなたに発見
http://www.cnn.co.jp/fringe/30003490.html
>地球からはるか120億光年離れたクエーサー(准恒星状天体)に、地球上の
>海水の100兆倍の水が存在することが、科学者らの研究で明らかになった。
>地球の340億倍の質量を持つこのクエーサーを分析していたコロラド大学
>ボルダー校のジェーソン・グレン准教授らが、数百光年の範囲に広がる大量の
>水蒸気を発見した。カリフォルニア工科大学がハワイ島マウナケア山に
>設置している天体望遠鏡で、分光器を使って観測された。
>120億光年離れた天体を観測すると、見えるのは120億年前の姿だ。宇宙は
>136億年前のビッグバンで誕生したと考えられているが、その16億年後には
>すでに水が存在していたことになる。
>これほどの量の水が見つかったのは観測史上初めて。銀河系内で数光年の
>範囲に分布する水を全部合わせても、同クエーサーに比べれば4000分の1に
>すぎないという。
「120億光年」に「340億倍」ときて「100兆倍」。文字通りの天文学的数字が並びますね。
水で溢れた星域。なんだかとてもスペオペ風味ですよ。
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