笹本祐一『妖精作戦』創元SF文庫から復刻: Clear Aether

2011/07/25

『主人公たちの通う都内の高校へ転校してきた少女。彼女は超能力をもち、そして謎の超国家組織に追われていた。日本ＳＦ史に残る名作四部作が装いも新たに復活。オリジナル版あとがき・1994年版あとがき・2011年版あとがき＝笹本祐一／解説＝有川浩』

　おお、懐かしい。これが出るって事はこっそり世界が続いてる『スターダスト・シティ』も復刻かな？
　って、1994年版ってなに？まだ朝日ソノラマが健在の時期だけど、その時期にも復刻してたの？それともソノラマ文庫の「白」バージョンで出しなおしたついでにあとがきも書き加えたとかかな？

ISBNも取り直しているので、89年のソノラマ白背化から94年になってようやく白背新装版が出版って感じなのかなぁ。

投稿: 鮎方 | 2011/07/27 14:03

スターダスト・シティはJコミで公開してますので
復刊はないんじゃないですかね。
あ、Jコミでの公開が復刊か

投稿: | 2011/07/30 00:22

・鮎方さん
多謝。
ああ、確かにこの御米椎の表紙には覚えがあります！
ただの表紙換えと思って手にも取らなかったけど、微妙に書き足しがあったんですね。

・　　さん
あ、ウェブ公開してるんだ。しかも無料で！
……ふと気がついたら５章まで呼んでましたよ。この先は文庫で読もう。

投稿: Johnny-T | 2011/07/30 20:39