『ワイルドカード』の映画化の可能性あり?
1946年、マンハッタン上空で異星人の殺人ウイルス「ワイルドカード・ウイルス」が撒き散らされた。これに感染した人間の多くは死亡した。そして生き残ったものも、その多くは異形のミュータントとなった。だが、ほんのわずかに人の姿の内に人知を超える超能力を得た者たちがいた。
混沌の世界を走り回るスーパーヒーローたちの活躍を描いた名作シェアードワールドノベル『ワイルドカード』シリーズが映画になるかもしれないよというステキニュース!!
うは、素晴らしい。ぜひ見たい。ついでに第3部までの再販と第4部以降の翻訳も始まるとなお良しだ。
とりあえず、映画の冒頭30分はワイルド・カード・ウイルスが飛散するまでの経緯と(ただの人間である)ヒーロー・ジェットボーイの活躍をみっちりと描いて(「ブロードウェイ上空30分」!)、そこでやっとタイトルが出る演出なんてどうかしら。
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