今年の映画
『はやぶさ』『パイレーツ・オブ・カリビアン』『仮面ライダーオーズ(ノブ君の方)』以外は全般的に高め安定の年でした。
スタンダードな意味で面白かったのが『英国王のスピーチ』『トゥルー・グリット』『アレクサンドリア』、それに『猿の惑星:創世記』。
正直、いまさら続編の『猿の惑星』はまったく期待してませんでしたが、蓋を開けてみたらシリーズ中のエピソードとしても一つの映画としても楽しめる高レベルの作品でした。マジすまんかった。
期待してなかったといえば、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』もまったく期待してなかったのですが、戦闘シーンを見せることに特化した海兵隊PVとしての割り切ったつくりは存外に楽しめるものでした。これ見てると地球防衛軍(PS2)を遊びたくなるのよね。
『キック・アス』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『・キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー』といったアメコミ映画もそれぞれに力の入ったよいものでした。『ソー』を映画館で見損ねたのは悔しいなぁ。『アベンジャーズ』はどうなるのかしら?
『スーパー戦隊199ヒーロー大決戦』は、過去のシリーズの内容を把握して、それぞれの世代にしっかりアピールするように作られたよいヒーロー映画でした。ロボ戦の組み合わせのネタっぷりとかたまらんですよ。
そしてわれわれはリアルで3年待ったのだ!の『レッドバロン』が日本でも公開。いい空戦映画で、いい青春映画でした。
劇場以外で見た映画としては、震災直後のすさんだ心を癒してくれた『宇宙からのツタンカーメン』、第二次大戦、イギリスの秘密兵器「反跳爆弾」の開発とそれによる攻撃作戦を描いた空戦映画『暁の出撃』がそれぞれの形でいい映画でした。
『シャークトパス』は期待はずれだったよ。
<今年見た映画>
・ウルトラマンゼロ THE MOVIE超決戦!ベリアル銀河帝国
・仮面ライダー×仮面ライダー オーズ&ダブル feat.スカル MOVIE大戦CORE
・僕の村は戦場だった
・天装戦隊ゴセイジャーVSシンケンジャー エピック ON 銀幕
・SPACE BATTLESHIP ヤマト
・マチェーテ
・ナルニア国物語第3章 アスラン王と魔法の島
・キック・アス
・マルドゥック・スクランブル 圧縮
・少年マイロの火星冒険記
・はやぶさ HAYABUSA BACK TO THE EARTH
・劇場版マクロスF 恋離飛翼~サヨナラノツバサ~
・パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉
・英国王のスピーチ
・トゥルー・グリット
・アレクサンドリア
・X-MEN:ファースト・ジェネレーション
・鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星
・ゴーカイジャー ゴセイジャー スーパー戦隊199ヒーロー大決戦
・トランスフォーマー・ダークサイドムーン
・劇場版 仮面ライダーオーズ/海賊戦隊ゴーカイジャー
・世界侵略:ロサンゼルス決戦
・レッドバロン
・モンスターズ 地球外生命体
・キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー
・猿の惑星:創世記(ジェネシス)
・マルドゥック・スクランブル 燃焼
・カウボーイ&エイリアン
・三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船
・タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密
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