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2012/04/27

今日の読了本『アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う』

・ゲイル・キャリガー『アレクシア女史、女王陛下の暗殺を憂う』
『異界族と人類が共存するヴィクトリア朝ロンドン。伯爵夫人アレクシアは妊娠八カ月を迎えた。お腹の子の異能を恐れる吸血鬼の執拗な攻撃に、人狼団はある秘策を打つ。そんななか消滅寸前のゴーストが現われ、女王暗殺をほのめかした。凶事を防ぐべく暗中模索の捜査を始めたアレクシアは、やがて夫マコン卿と人狼団にまつわる過去の秘密と出会う――謎解きとユーモアと叙情が贅沢に織りなすスチームパンク冒険奇譚、第四弾』

 妊婦、ロンドンを走る!「チビ迷惑」ついに誕生の第4巻
 マコン卿とよりを戻してロンドンに帰ってきたアレクシアは、今回は女王暗殺の陰謀を追ってロンドンを駆け回る。臨月なのに!
 
 いつものようにアレクシアにふりまわされる男性陣はみな魅力的ですが、今回はなんというかアルファ型とベータ型のカップル――アケルダマ卿とビフィとか、アレクシアのパパとライオールとか――の物悲しい愛と離別が印象的でした。

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