生命生存に適した惑星、銀河系に数百億存在か
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000089-reut-int
>欧州の天文学者らでつくるチームは28日、生命が存在するのに
>適した温度などを持つ惑星の数が、銀河系だけで数百億個に上る
>可能性があるとの研究結果を発表した。
ほう、昔の予測に比べてずいぶんと増えましたね。もちろん多いのはいいことですが。
>銀河系にある恒星の8割を占める赤色矮星の最大40%が、地球の
>10倍程度までの質量で岩石などからできた「スーパー・アース」と
>呼ばれる惑星を持ち、それらが液体状の水が存在できる軌道上を
>公転している。
>赤色矮星は銀河系に1600億個前後あることから、生命が
>存在できる温かさと水を持つ惑星も膨大な数に上るという。
>固体成分でできた惑星が木星や土星のようなガス惑星よりも
>はるかに多いことが分かったという。
うは、それは素敵だ。フランク・ドレイクもビックリだ!
関連:ドレイクの方程式
1961年にアメリカの天文学者であるフランク・ドレイクによって考案された、宇宙にどのくらいの数の地球外生命が分布しているのか推定する方程式。
ドレイク方程式は以下のように記述される。
N=R*×fp×ne×fl×fi×fc×L
N :我々の銀河系に存在する通信可能な地球外文明の数
R* :我々の銀河系で恒星が形成される速さ
fp :惑星系を有する恒星の割合
ne :1 つの恒星系で生命の存在が可能となる範囲にある惑星の平均数
fl :上記の惑星で生命が実際に発生する割合
fi :発生した生命が知的生命体にまで進化する割合
fc :その知的生命体が星間通信を行う割合
L :星間通信を行うような文明の推定存続期間
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コメント
記事と関係ないけど、フランク・ドレイクとフランシス・ドレイクがよくごっちゃになる。・
投稿: Johnny-T | 2012/04/02 23:48