灼熱の惑星・水星に氷…米探査機の画像で確認
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120603-OYT1T00867.htm
>太陽に最も近く、灼熱の惑星である水星に氷が存在するという仮説を、
>米水星探査機「メッセンジャー」が撮影した画像が裏付けた
>水星の極域には、20年以上前に地球からの電波望遠鏡の観測で、氷に
>覆われた木星の衛星のように、電波を強く反射する領域が見つかっている。
>そのため、氷がある可能性が指摘されているが、昼の水星表面温度は
>約400度に達し、仮説の真偽は不明だった。
>研究チームは、水星の軌道を周回するメッセンジャーの撮影画像を分析し、
>南極付近の複数のクレーター(最大直径180キロ・メートル)の内側に、
>永久に太陽光が当たらない場所があることを確認。電波望遠鏡で氷の存在が
>予想された場所と一致した。氷は、表面が土で薄く覆われていれば安定的に
>存在するとしている。
すげぇ!灼熱の惑星に永久凍土とか、それだけでSFですよ!
しかし、安定して低温の場所があるのなら着陸探査の可能性も高まるわけですよ。ああ、夢が広がるなぁ。
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