「酒で煮ると超伝導」謎解明=クエン酸などで余分な鉄除去
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012071600189
>鉄を主成分とする特定の化合物を赤ワインやビールなどの酒で煮込んだ後、
>極低温に冷やすと電気抵抗がゼロの超伝導になる不思議な現象の謎が
>解明された。
>詳細な分析で、酒に含まれるクエン酸やリンゴ酸などが化合物に作用し、
>余分な鉄イオンが酒の中に溶け出して超伝導物質になることが分かった。
>この発見は鉄系の物質が超伝導になる仕組みを解明する手掛かりとなり、
>超伝導になるマイナス約220度以下の温度を引き上げて電磁石などに
>した場合の冷却コストを安くするのに役立つと期待される。
しかし、最初に酒で超電導物質が生まれる話を聞いた時は何の冗談かと思いましたが、まさかマジだったとはなぁ。
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