« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »

2012/12/31

今年の本と今日の読了本『ラヴクラフト全集5』

 ゲイル・キャリガーの『アレクシア女史~(英国パラソル奇譚)』とスコット・ウエスターフェルドの『リヴァイアサン』三部作の2大スチームパンクシリーズが無事完結。我々の世界とほんのちょっとだけずれた歴史をたどった世界の物語。どちらのシリーズも面白かったです。アレクシアは近々前日譚シリーズが始まるというので、こちらも楽しみ。
 『未来少年コナン』の原作である『残された人びと』を初めて読んだのだけれど……あれはすごい原作レイプアニメだったんだなぁ。

 ノンフィクション分野では、16世紀末のコンキスタドールが書いた新大陸遠征のハウツー本『未知の戦士とのたたかい』が実に面白かった。戦場で経験を積み実績を上げてきた作者が、その経験の全てをつぎ込んで書き上げた一冊だけに、内容がやたらと具体的なのが面白い。野営の仕方から部隊員の選抜の仕方、現地人との交渉に至るまで、必要な全てが微に入り細に入り解説されています。医薬品などの項目以外は現代でも通用するんじゃないかしら?
 マクロな視点から人類史を俯瞰的に眺めるH・G・ウェルズの『世界史概観』は地球レベルの文化の交流、というか情報と技術の伝達がいかにして歴史を作るかという流れが分かりやすい良書。20世紀以降がちょっと駆け足なのが残念だけど。世界史の大まかな流れを掴むのに最適な良書。


○今日の読了本『ラヴクラフト全集5』
・H・P・ラヴクラフト『ラヴクラフト全集5』


 今年最後の読了本。
……一年の締めが「ダニッチ」ってのはなんかイヤだなー。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の映画


 今年も安定して面白かったです。夏の『仮面ライダーフォーゼ』以外はな。

 劇場版『火星のプリンセス』こと『ジョン・カーター』は原作に対する敬意のある良い映画化でした。原作抜きで見ても、アクションあり、謎解きあり、ロマンスありの良作エンターテイメント。なんでこれが受けなかったんだろうなぁ?
 ハリウッドで『宇宙戦艦ヤマト』を作ったらこうなりました映画の『バトルシップ』は力の入ったよいバカ映画でした。面白かっこよさ最優先の割り切った姿勢が素敵。
 『ホビット』は帰ってきたという感じがします。そう、ファンタジーの風景とはこういうものなのだ。D&D遊びてぇ!
 アメリカンヒーロー大戦『アベンジャーズ』はただの一言で言い表せます。そう、これが見たかったんだ!

 そういえば、結局新作『ギャバン』は見に行かなかったな。ぼくの見たいものは、ぼくらがあこがれたギャバン(本物)の格好いいシーンは、全部『海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン』で見ちゃってるからなぁ。

 ビデオ作品では現代社会の裏側に潜む恐竜人たちの悲哀を描いた『REX/レックス』とアニメそのままの実写映画版『小さなバイキング ビッケ』が面白かった。

○今年見た映画
・仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGA MAX
・宇宙人ポール
・海賊戦隊ゴーカイジャーVS宇宙刑事ギャバン
・孔子の教え
・シャーロック・ホームズ シャドウゲーム
・スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス 3D
・戦火の馬
・ジョン・カーター
・バトルシップ
・タイタンの逆襲
・ドライヴ
・ストライクウィッチーズ劇場版
・ダーク・シャドウ
・裏切りのサーカス
・アメイジング・スパイダーマン
・魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A’s
・黒部の太陽
・ダークナイト ライジング
・仮面ライダーフォーゼ/特命戦隊ゴーバスターズ
・アベンジャーズ
・バイオハザード5
・るろうに剣心
・マルドゥック・スクランブル 排気
・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編]始まりの物語
・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [後編]永遠の物語
・劇場版 TIGER & BUNNY -The Beginning-
・コロンビアーナ
・エクスペンダブルズ2
・推理作家ポー 最期の5日間
・アイアンスカイ
・007 スカイフォール
・バイオハザード・ダムネーション
・ホビット 思いがけない冒険
・009 RE:CYBORG

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年のゲームと玩具

・電源あり
 俺は!嘘屋の世界に帰ってきたぞー!!
 積みがひどくなってきたので、勇気を持って過去の分は一時的にリセットして今年の春の分(百合霊さん)からを購入即プレイすることにしました。
 そんなわけで、今年でたライアーソフトのゲームはサブエピソード集の『スチームパンクフルボイスファンディスク』以外の全てをプレイし、エンディングまで見ることが出来ましたよ。やっと人間に戻った気がするぜ(スネーク・プリスケンっツラで)

 嘘屋ゲー以外では『世界樹の迷宮Ⅳ 伝承の巨神』を楽しみました。というか今でも楽しんでる。
 ハードを3DSに移して、これまで以上に『冒険』の色が強く現れているいいゲームです。すれ違い通信も楽しい。


・電源なし
 今年プレイしたTRPG
『装甲騎兵ボトムズTRPG』。
『アルシャードff(フォルテッシモ)』。
『幕末サタスペ』
『天羅WAR』
『ナイトウィザード』
『アルシャード・セイヴァー』
『超次元カードバトルRPG カードランカー』

……まさか今更『装甲騎兵ボトムズTRPG』なんてものを遊べるとはなぁ。
 『幕末サタスペ』は割と反響があってちょっとうれしかった。


・玩具、模型
 『完全変形ダイ・ソード』に『1/35 ガンヘッド』、『特撮リボルテック・機動歩兵』に『ソフビフィギュア ジェイムスン教授』と、割とありえないラインナップの数々が、たった一年にまとめて出ようとはなぁ。残念ながら『ダイソード』と『ガンヘッド』はもうしばらくは積みっぱなしになりそう。こんなの気楽に作れないよ。
 『ULTRA-ACTグリッドマン』は盛大に買い損ねた。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年のアニメ・コミック

 大きく広げた風呂敷を、一度たたんでまた広げる素晴らしい終わり方を見せてくれた『マップス ネクストシート』をはじめとして、竹本泉『ながるるるるるこ』、佐藤明機『パラダイスバード』、中島諭宇樹『ひまスペ兎!~宇宙で暇潰しをする兎たち~』といった素晴らしい作品で良質のSFコミック分を大量に補給することが出来ました。実にいい年だ!
……問題は、これらの作品が全て完結してしまったということだな。


 今年はアニメを色々見ましたよ。
 昨年から継続して見ていた『アムドライバー』に、『モスピーダ』、『モーレツ宇宙海賊』といったニコニコ配信アニメ。
 なんのかのいいながら最後まで見た『ガンダムAGE』。(でも小説版の補完がなかったら投げ出してたと思う。)
 OVAの『宇宙戦艦ヤマト2199』は期待を裏切らない良作でした。
 あまりにもわかっている作りすぎて、武装紳士以外視聴者にちゃんとウケているのか不安になる『武装神姫』は、その丁寧な仕事に敬意を表してブルーレイも買っちゃいましたよ。TVアニメの円盤を買うなんて『ナイトウィザード』以来だ。(何故かこみ上げる不安感)

 相変わらず大量配信してくれる東映の特撮配信はとてもじゃないけど追いつけないから、涙を呑んで数を抑えてるんですが……今週から『スカイライダー』配信だとっ!そいつは見逃すわけにはいかねぇ!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の科学ニュース

 ニュートリノが光よりも早かったと思ったらそんなことはなかったぜ!

 というちょっと残念なスタートでしたが、それでもヒッグス粒子っぽいのが見つかったり、「不確定性原理」の例外である小澤の不等式が実証されたり、磁気モノポールが発見されたりと物理方面は大躍進でした。
……そういや件のモノポール理論てその後どうなったの?


 宇宙ではボイジャー1号が、太陽系がこれまで想定していたよりも大きいものであったことを発見。外宇宙への旅立ちはもう少し先になりましたが、航海は順調に進んでいます。
 一時は電力低下から冬眠モードに移行していたソーラーセイル実験機のイカロスも無事復旧に成功。その後の飛行は問題なく進んでいるようです。

 来年はもうちょっと派出目の明るいニュースが欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今年の出来事

 今年は、市内で開催された『五味太郎作品展 絵本の時間』や『いわむらかずお絵本原画展』をはじめとして、近場でぼく好みのイベントがちょこちょこ開催されました。ありがたや。
 仙台市博物館で開催の『インカ展』は、博物館までは行ったもののあまりの人の多さに断念。残念だ。
 しかし、なんといっても今年の一番は新潟市新津美術館の『ウルトラマン創世紀展~ウルトラQ誕生からウルトラマン80へ~』です。大変豪華な、力のこもった展示でした。ああ、行けるものならもう一度行きたい!


 今年も多くの方が亡くなりました。
 『かいじゅうたちのいるところ』のモーリス・センダック。
 『火星年代記』『華氏451度』のレイ・ブラッドベリ。
 『エアーウルフ』『ワイルドバンチ』のアーネスト・ボーグナイン。
 『ステンレス・スチール・ラット』『銀河遊撃隊』のハリイ・ハリスン。
 そして、『サンダーバード』のジェリー・アンダーソン。
 もっと彼らの作品に触れていたかった。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/30

今日の読了本『星継駅擾乱譚外伝 雨ヶ森去来抄』

・希『星継駅擾乱譚外伝 雨ヶ森去来抄』
『何処とも知れぬ地に築かれた、大小無数の駅舎と線路の一大迷宮である『駅』。
そこにはごくごく普通のホームやアーケードから、超巨大な高架路線や闇の地下運河等々、少し異様な施設や場所も存在していて、中でも奇妙な暗がりの森。
『駅』の片隅に残されたその森では、何時でも雨が降っている。
人も通わぬ森のそのまた奥で、ひっそりと灯る赤提灯。


廃線となった森の奥の駅舎を、一体誰が建て改めたものやら、その裏ぶれ酒場にて。独りの妖怪が侘びしく酒を舐めている。来るあてのない誰かを待ち侘びて、今夜も独り、手酌酒の徳利小僧がそこにいる───』

 『駅』の外れの酒場で出会った妖怪と旅の青年(と三眼の女と駅員と罐鳴りと案内人)が繰り広げるなんともいえない奇妙な話。雨降る森の不思議な話。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

三条陸『小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~』

『翔太郎の名をかたって、難事件に挑むことになったフィリップ。ファングジョーカーに変身して、アクセルとともに活躍する。しかし、ドーパントとの戦いは激しさを増し、たった一人で仮面ライダーに変身することに。その名は……仮面ライダーサイクロン!』

 時はエクストリーム登場から少したったころ。病に倒れた翔太郎に成り代わり、フィリップが行動派探偵として事件に挑む!
 本編のメイン脚本家であった三条陸による、『仮面ライダーW』ノベライズ。「ビースト」と「イエスタディ」の間に挿入される、TVでは語られなかった物語。本編では明かされなかったいくつかの謎についての解答がここにある。
 登場人物の行動といい、掛け合いのテンポといい、流れる空気はまさにWそのもの。読んでいて、声が、BGMが、自動的に再生されます。
 ヒーロー小説としてのサービスも十分。フィリップ主体のファング&サイクロン、二人で変身するW&エクストリーム、それにアクセル。どのヒーローも大活躍。格好いいぞ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

公式配信『世界忍者戦ジライヤ』第14話

http://www.youtube.com/playlist?list=PLPtUVm4GBlyLP_DbndNJ18mz3Hr3p0dmv&feature=plcp

 爆忍ロケットマンさん爆裂的に参上の巻!
……ああ、ロケットマンさんってこんなにおおっぴらに出歩いていい人なんだっけ?真っ白な専用バイクで格好良く登場した時は本気で目を疑いましたよ。
 ナム戦で心を病んで引退したような気がしていたが、そんな設定はどこにも無かったぜ!
 っていうか、本気でハードな設定を抱えているはずなのに、陽性爽やかガイだよなロケットマンさん。事件に関わった親子と平和な町並みを見ながら言葉を交わすシーンとか、悪い笑いが止まりませんでしたよ。お前そこで留まってじっくり言葉を交わすのかよ!都市伝説っぽくいつの間にか姿を消してたりしないのかよ!

 大型フレシェット弾(控えめな表現)で精密狙撃をやってのけるロケットマンさんマジスナイパー。弾丸を一発しか用意してないあたりもガチスナイパー。

トップガンダー師父「一発必中! これがガンマンの誇り」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/29

今日の読了本『小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~』

・三条陸『小説 仮面ライダーW ~Zを継ぐ者~』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

星継駅擾乱譚&星継駅淫乱譚

公式サイト

 レイルソフトの最新作。といっても発売は夏でしたが。
 今回はダウンロード販売のみ。メインシナリオの『星継駅擾乱譚』とそのうちからエロシーンを二つ抜き出して新作を1シーン加えた抜きゲー(といってよいものか?)仕様の『星継駅淫乱譚』の1セットという特殊な形態。代わりにかなりのロープライス。2500円と1200円、二本あわせて3700円。
 値段は安いが中身はぎっしりフルプライス級!いつもの希節全開で、文字の奔流に押し流されろ!

 どことも知れない世界の、どことも知れない荒野に存在する、それは駅。大小無数の駅が一つところに集まった、ホームと路線と通路と運河が地上と地下を縦横に走る回る、都市そのものよりも大きな、超巨大な駅。その名も『甘夏省景光河北部第一衝合駅』!
 この、佐藤明機がB全版用紙を全部使って描き出したような、何もかもを詰め込んだ大雑然ステーション都市を、縦横に駆け巡るインチキ少年と三眼の女とオンボロ移動舞台。二人と一台だけのサアカス団公演。
 ハイテンションなコメディで、ロマンチックな冒険譚。暴走列車の疾走感よ!


さて、さても――。
物語も今や剣が峰。

今宵昇星、鴇色(ときいろ)の空に梨子地(なしじ)と散りゆき。
少年の夢の城、三眼の女の生暖かな揺籃である移動舞台、二人の半生の襤褸けた運び手であった、一両きりの単行列車も迎える、それは目覚め、なのか復活なのか、はてさてはてさて。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

『黄雷のガクトゥーン』読了。

 ああ、良い輝きでありました。
 彼ら10万人の生徒たちの行く末に眩い輝きがありますように。

 これで今年でた嘘屋のゲームは全てプレイし、エンディングまで見たぞー!(コンプはまだだけど)オオイエァー!
……と思ったら、『スチームパンクフルボイスファンディスク』がまったく手付かずだったよ。あと、ドラマCD『Steampunk Quintet』もだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/27

今月の『クロスボーンガンダム・ゴースト』(ガンダムエース2月号)

 一騎当千機、ファントム起動!
 って、F99・レコードブレイカーと木星ガンダム・アマクサの間に生まれた子だと!?なにそのエリート。
 なるほど、クロスボーン・ガンダムの孫で、二つの血統のクロスボーンということか。
 さてさて、「八掛けの吊り橋」の効果やいかに。やっぱりミノフスキードライブ搭載なのかな?だとするとガラハドさんの腕が大ピンチだ。

 このピンチをフォントはいかにして切り開くのか。切り開けるのか。そしてジャックはどう動くのか。次号が楽しみだ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ジェリー・アンダーソン死去

http://www.asahi.com/obituaries/update/1227/TKY201212261092.html

 サンダーバードやキャプテンスカーレット、謎の円盤UFOにテラホークス。様々な作品で、小さなころからずっと楽しませてもらいました。ありがとうございます。
 心よりご冥福を祈ります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/25

書き下ろし『トゥインクルスターのんのんじー』新作(楽園web増刊)

http://www.hakusensha.co.jp/rakuen/vol10/trial/23_takemoto.html

 毎年恒例クリスマス更新。今年はラブいぞ。このましい。このましい。
 そのるるるこ一匹ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

挿絵画家の依光隆氏死去

http://sankei.jp.msn.com/life/news/121225/art12122512330003-n1.htm

>長大なSF小説「宇宙英雄ペリー・ローダン」シリーズ翻訳版の表紙、
>挿絵を長年にわたり手掛けた。

 やっぱりローダンのイメージはこの人のイラストとセットですよね。本当に長い間お世話になりました。
……いや、100巻くらいまでしか読んでないんだけどね。(所持は200巻)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日の『黄雷のガクトゥーン』

 テスラおじいちゃんは本当にバカでかわいいなぁ。この失言番長っぷりが頼もしい。

 毎度こっそりと卓上ゲームのテイストが含まれてる(いやまあ近作2本は手付かずだからもしかすると無いのかも知れないけど)スチパンシリーズですが、今作は、貨幣単位がカッパー~プラチナムだったり、<死の舞踏(ダンスマカブル)>だったりとトーキョーN◎VAテイストが強めね。
 すべてが部活動でまかなわれる10万人学生都市という世界観は無論のこと蓬莱学園由来だけど。

 第6章まで進んだので、FC特典の番外編シナリオと予約特典のCDドラマ(女の子用)をチェック。
 おじいちゃんは実におじいちゃんであり、男の子達は実にバカであった。実に良い。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/24

宮崎あおい、似顔絵“魚顔”に納得!?

http://hochi.yomiuri.co.jp/osaka/entertainment/cinema/news/20121224-OHO1T00065.htm
ネタ元:クトゥルフスレ

>似顔絵をプレゼントされた宮崎は「私は目が離れていて魚顔を
>自称しているんですが、ちゃんと目が離れている」

 なに、インスマウス面!深きもの(ディープワン)だということかっ!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

一昨日に買った

 ブルーレイレコーダーが今日届いた。これはクリスマスプレゼントと言ってもよいはずだ。
 テレビやスマホとメーカーをそろえたので、多彩な便利機能をフル活用できるのですが……多彩すぎてこちらの頭が追いつかぬ。というか、普段からそんなにテレビなんて見ないからこんなに機能あっても仕方がないよなぁ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

真っ赤なあたまの!! ミ=ゴウさんは!!


ネタ元:itchy feet - Akira's dizzy (re)blogさん

 古きユールの日おめでとう!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/23

今日の読了本『ゴリアテ ―ロリスと電磁兵器―』

・スコット ウエスターフェルド『ゴリアテ ―ロリスと電磁兵器―』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

今日のコンベンション

 郡山のTRPGサークル福楽会さんのコンベでアルシャード・セイヴァーに参加。
 今日のPCは、チャンバーナックルを振るうアルケミストファイター。奈落にとらわれたサイドキック(バットマンのロビンとか、キャプテンアメリカのバッキーとか)の少年を救うべく戦うクライムファイター。
 最終的においしいところを持っていった悪くないキャラクターだったけど、データ面にちょっと惜しいところがあって、いまひとつ戦闘で活躍できなかったので、リビルドしていつかリベンジしてやろうと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/22

黄雷のガクトゥーン

 始めました。第一章まで読了。ニコラ・テスラ(主人公 72歳)かっけー!ネオン健気でかわいい!
 さて、イフの城でアルベールってことは、あのアルベールなのかな?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

武装神姫 第9話 レーネの地下帝国ウォーズ

 公園の地下には様々な理由でマスターを失った神姫たちが集うコロニーがあった。貧しいながらも平和に暮らしていた神姫たちであったが、マスターに捨てられ人類に恨みを持つ神姫クラウディ率いる一党が町を制圧。苛烈な支配を始める。
 町に伝わる、いつか救世主が現れるという伝説を胸に戦うレジスタンスたちの前に、ひょんなことから地下帝国に迷い込んだレーネが現れる……。

 スタッフは、本当に、バカだな(大絶賛)
 ツッコミどころが多すぎて突っ込みがおいつかねぇ!なんというクオリティの高いバカネタだろう!この話、発端はおむすびころりんなんだぜ!

 それにしても、改めて振り返ってみるとマスターに嫌われ捨てられたと思い込んでいながらグレもしないで簪を探し続けていたフキさんは本当に天使であった。

 ちょっと気になったシーンがあったので、やさぐれパチ・ウェス・シュメがヂェリカンを飲んでるシーンを一時停止してよく見てみたら、これって1st素体と3rd素体をそれぞれちゃんと描き分けてるのね。すごいこだわりだな、素晴らしい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/21

009 RE:CYBORG

公式サイト

「俺達は何時から正義の味方じゃなくなっちまったんだ」

 なるほど、あの「天使編」を『攻殻機動隊』の神山健治がアレンジするとこうなるのか。これはこれでありだ。
 現代に生きるサイボーグ戦士達の新たな戦い。「敵」とははいったい何者なのか?

 正直、公開された新デザインのアレンジなんかを見ていて『攻殻』になってしまうんじゃないかとちょっと不安な部分もあったのですが、ちゃんと『サイボーグ009』していましたよ。まあ、「天使編」であるというのが大前提ですが。
 もちろん各メンバーの見せ場もしっかりあります(除くピュンマ)。日常面でも戦闘アクション面でも、それぞれの個性を生かした活躍をしっかり見せてくれます(除くピュンマ)。フランソワーズエローイ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/19

シカゴ大学に届いた「インディ・ジョーンズ宛の小包」

http://sankei.jp.msn.com/wired/news/121217/wir12121716000004-n1.htm

>シカゴ大学に、非常に手の込んだヘンリー・ウォルトン・ジョーンズ・ジュニア
>(インディ・ジョーンズ)宛の謎の小包が届いた。大学は画像を公開し、
>情報を募集している。

 おお、眼帯じいちゃん出動のとき!
 インディ・ジョーンズ5は現代編だ!インディ100歳越え!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「第2の地球」発見? 12光年先、大気存在する可能性

http://www.asahi.com/science/update/1219/TKY201212190391.html

>肉眼でも見える秋の星座「くじら座」のタウ星に、地球の重さの
>2~6倍の五つの惑星があることを発見。その一つが、生命の
>存在に欠かせない水が液体として存在できる「ハビタブルゾーン」
>という領域にあることを確認した。地球の5倍ほどの重さで大気が
>存在する可能性があるという。タウ星との距離は太陽と金星ほどで
>公転周期は約168日。

 おお、素晴らしい。
 12光年と比較的ご近所なら十分移民圏内ですよ。さあ、世代宇宙船を作るときだ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/18

公式配信『世界忍者戦ジライヤ』

http://www.youtube.com/playlist?list=PLPtUVm4GBlyLP_DbndNJ18mz3Hr3p0dmv&feature=plcp

 第11話にして早くもパワーアップ話という名のテコ入れ?こんなに早かったんだっけ。そっかー、ロケットマンやワイルドの登場よりもパワーアップの方が早かったのか。
 12話まで配信されましたが、低予算ながら、色々と度肝を抜く展開で面白い。本放送時に一通り見てるはずなんだけれども、ほとんど忘れてるから一回りして新鮮だ。フクロウ男爵がさらっと死んだとかマジビックリ。

 改めて見ると、この物語って基本的には何の後ろ盾も超常能力も持たないボランティア・コスプレ・ヴィジランティが何の超常能力も持たないコスプレ犯罪者を追いかけるというバットマン展開だったんだなぁ。
 剛忍アブダダの回とか山地家が関わる理由がまったくないのに「なんとなく妖魔一族が陰謀を企てそうなシチュだから」で勝手に飛び込むし。まるで金の無いブルース・ウェインだ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/12/17

イスラエル大使館がイスラエルをテーマとしたゆるキャラを募集

https://twitter.com/IsraelinJapan/status/279392470339559424

……「ハハハ、またバカなネタ記事だろう」と思いながらクリックしたらマジものだったでゴザルの巻。
 面白そうだけど、場所が場所だけに不謹慎ネタしか思い浮かばないなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/16

忍者の姿で治安維持を志すも、誤解されてヘリ出動で逮捕=英国

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=1216&f=national_1216_005.shtml
ネタ元:イヤ展スレ

>英国で21歳の男性が治安維持のため、夜な夜な忍者の格好で街を
>パトロールしていたところ、警察に誤解され、逮捕される

>男性は連日、木製の日本刀を手に防具を着込んだうえで忍者に変身、
>自主的に夜間パトロールをしていた。

……キックアスというか、ジライヤというか。
 まあ、ニンジャスレイヤー=サンに見つかる前でよかったじゃないですか。

 ってーか、程度はともかく武装した不審人物が徘徊って時点で「誤解され」もなにもないよね。完全にクロだよ。

>裁判所は男性の「治安を守りたかった」という動機を理解してくれたが、
>方法が間違っており、少なからぬ騒動を巻き起こしたとして、60時間の
>社会奉仕を行うよう判決を下した。

 なんと人情ある判決!オーオカ・ジャッジメント!

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/12/15

久正人『ノブナガン』(アーススター誌1月号)

仲間は9人
武器は右手に
最上の策も練った
――あとは、勇気だけだ…!!

 いよいよ決戦!
 数千の侵略体と最強の戦艦型相手にわずか9人の偉人が立ち向かう!
 作戦名、ストーンフォレスト!
(……そうか、石ノ森か)

 や、燃える燃える!ずっと追い込まれていた偉人達がついに逆襲開始!9人の力を合わせて世界の危機を救うのだ!!
 まだ役割が明らかになっていないスーホとガンジーはどう使われるんだろう。


 なんと、『ぼくの考えたE遺伝子ホルダー』コンテスト開催ですとな!?詳細は一月発売の2巻で発表か。
 じゃあここは「99パーセントの努力」相当のモブ部隊を操るエジソンで投稿するかなぁ。部隊名は99部隊とか名付けて。(盗用)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

武装神姫 第8話 ある日どこかで

バンダイチャンネル:武装神姫

 アンがなぜか人間になってしまって……というところからはじまるドタバタ劇。ギャグ回と思ったら、いつの間にか感動回になっていた……と思ったらやっぱりギャグ回だった。
 定番夢オチと思わせて、そこからまた転換。メタにメタを重ねて現実と夢の境界が曖昧になるいいメタ構造。

 あと、相変わらずおしり力の強いアニメであることよ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/14

仕事帰りに『ホビット』見てきた。

 サービス満点のうれしい映画でした。素敵なサプライズもたくさん、茶のラダガストがまさかの大活躍ですよ!

 レイトの一番遅い回だったから。見終わったら日付が変わってましたよ。これは明日の仕事に支障が出るな……。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

アクセスカウンタが、

121214

 面白い数字だった。

 この調子だと今日中に888888アクセスに届きそうね。でも夢の100万アクセスはまだまだ遠いなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/13

今日の読了本『世界史概観 下』

・H・G・ウェルズ『世界史概観 下』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/12

北朝鮮ミサイル発射 米NORAD、衛星の軌道進入確認

http://www.asahi.com/international/update/1212/TKY201212120290.html

>北朝鮮メディアは「人工衛星の打ち上げに成功した」と伝え、
>北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)も「(人工衛星の)軌道に
>乗ったとみられる」と発表した。

 さて、どこの記事もニュースも同じような話ばっかりでぼくのほしい情報がサッパリ聞こえてこないわけですが。北朝鮮の国威発揚がどうとか国際社会の制裁措置がどうとかの政治向きの話はもう十分なので、そろそろもっと重要な部分について誰か教えてくれませんかね。
 つまり、軌道投入した質量はいかほどなのか、そしてどのような軌道を取っているのか。
 件のロケットが、この先容易に長距離弾道ミサイルとして転換できるものであるというのは、もちろん無視できる話ではないですとも。だけど、それでも、今回打ち上がったのは貨物運搬ロケット「銀河(ウナ)3」で、軌道投入されたのは地球観測衛星「光明星(クァンミョンソン)3」であるというのならば、その宇宙ロケットとしての能力について無視していいわけがないだろう!

……まあぶちまけた話、ぼくは一人の宇宙オタとして「銀河(ウナ)3」のスペックが知りたくて知りたくて仕方がないというだけの話ですが。

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2012/12/11

SF 小説「エンダーのゲーム」を授業中に読んだ中学校教諭、休職処分に

http://yro.slashdot.jp/story/12/03/21/234218/SF-%E5%B0%8F%E8%AA%AC%E3%80%8C%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC%E3%81%AE%E3%82%B2%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%80%8D%E3%82%92%E6%8E%88%E6%A5%AD%E4%B8%AD%E3%81%AB%E8%AA%AD%E3%82%93%E3%81%A0%E4%B8%AD%E5%AD%A6%E6%A0%A1

>サウスカロライナ州の中学校教諭が、授業中に SF 小説
>「エンダーのゲーム」の一部を教室内の生徒達に読んで
>聞かせたとして休職処分に付された

 なんで!?
 もうずいぶん詠んでないから細かい部分は覚えてないけれど、中学生に読ませて問題が出るような描写なんてあったかな?

>生徒の保護者が学校に訴えたところによれば「この本には
>性的描写がある」とのこと

……あったか?あったっけ?

>一方で著者のカード氏は、同小説には「性的描写は一切無く」、教諭の
>休職処分と同書は何ら関係がないとしている。

>教諭は同書以外にも、インターネット上に掲載されていた卑猥な性的描写を
>含む文章を授業中に読み上げていたとのことで

 いやちょっとまって。それってエンダーまったく関係ないじゃん!?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/10

バイオハザード・ダムネーション

公式サイト

 今日は『009 RE:CYBORG』とどちらを見るか迷いましたが、結局こちらを選びました。上映が今週のみだし、これを逃すとわざわざレンタルしてまで見ないし。でも、けっこう楽しめた。

 内乱に明け暮れる東欧某国で使用された生物兵器の謎を追って米国大統領のエージェントが現地に潜入する。各勢力の思惑が入り乱れる戦場で彼が目にするものとは?
 『バイオハザード6』に繋がる物語。『バイオハザード』シリーズ、フルCG長編アニメ!

 ゲームシリーズの間を埋める話だけど、やってることは、敵だ!殴れ!撃て!アクション!アクション!アクション!なので、ゲームの知識がなくても問題ありません。少なくとも1作目しかやっていないぼくは問題なく楽しめました。でもどうせならコントローラーを渡してもらえるともっと楽しめたと思うよ。ミラ・ジョヴォビッチの方もそうだけれど、こちらはCGアニメな分余計にそう感じました……「このステージをゲームで遊びたい!」と。
 ひょいひょいと宙返りしながら飛び回るくせにパンツを一切見せないエイダさんの計算され尽くしたアクションはまるでベイオウルフのようでした。見事な焦らしスキルだ!ちょっとそこのピストル移動しろ!
 そして大統領はキャラが強すぎ。これだけ好き勝手絶頂にやっておいてあのションボリ落ちなところが素敵。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

授業の助っ人「ロボビー」 学研都市の小学校、1年間実験

http://news.livedoor.com/article/detail/7214779/

 ジョニー5!ジョニー5じゃないか!なつかしいなぁ、元気だったか?
……子どもにいじめられないといいなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/09

陸上自衛隊 東部方面音楽隊iによる「1812年」演奏

http://kaigainohannoublog.blog55.fc2.com/blog-entry-643.html
ネタ元:STAR LIGHT PARADEさん

 いいなぁ。「1812年」といえば、「4分33秒」と並ぶ一度は生で聞いてみたい楽曲ですよ。

>A「えっ、演奏家の方だったんですか?」
>B「ええ、実はそうなんですよ」
>A「ちなみに楽器は何を?」
>B「いえ、105ミリキャノンのほうをちょっと」

 畜生、噴いた。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2012/12/08

今日の読了本『バッカーノ! 1935-B Dr. Feelgreed』『007号の冒険―秘密情報部007号』

・成田良悟『バッカーノ! 1935-B Dr. Feelgreed』
・イアン・フレミング 『007号の冒険―秘密情報部007号』

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/07

武装神姫 第7話 訪問者は雨音と共に…

バンダイチャンネル:武装神姫

 ホラー話と思わせておいて……という定番展開かと思ったらガチでホラーだったでゴザルの巻。
 未来世界を舞台にしたロボットアクションというジャンル的にかなりアウトなはずの「実際に幽霊がいました」というオチだけど、「まあ……アリだ!」と思わせるのはこれまでの実績ゆえですね。多少フリーダムすぎても、話が面白くて、神姫がかわいければまったく問題ないのだ!爆弾三勇士チックにカサを運ぶ3人やフブッホの晴れやかな笑顔が大変よいね。
 漏れ聞いた話によると、10話はツガル(サンタ型)登場回らしいけど、彼女がリアルサンタクロースの助手として登場しても驚かない自信がある。

 そういえば、フブキさん登場ということで、ハムスターの中から登場するのではないかとハラハラしていましたがそんなことはなくてよかったぜ。(参考
 とか言っていたら、オリジナルがすでに通った道だった

| | コメント (0) | トラックバック (0)

NYを朝に出れば昼には東京に着く、夢の「極超音速飛行」実現へ

http://wired.jp/2012/12/04/reaction-engines-hypersonic/

>「SABRE」と呼ばれる同社の極超音速エンジンは、流入する空気を
>わずか100分の1秒で、摂氏1,000℃からマイナス150℃まで冷却する
>ことができるという。

 すげぇ!
 でも、極超音速機の場合、エンジン性能よりも機体の耐久力のほうが問題。
 いま現在の最速実用機ブラックバードでさえ、エンジンが全力を出す前にコックピットの窓が割れちゃうから限界スピードは出したことがないという話だしね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/05

太陽系、想定より大きかった 探査機「ボイジャー」が新たな領域に到達

http://www.cnn.co.jp/fringe/35025216.html

>米航空宇宙局(NASA)は3日、1977年に打ち上げられた無人探査機
>「ボイジャー1号」が、太陽系の果てに近い新たな領域に到達したと発表した。

>ボイジャーは現在、太陽から約180億キロの距離にあって、NASAの
>これまでの説明によれば、間もなく太陽系の果てに到達するはずだった。

>しかし磁力線の方向が変わっていないことから、NASAではボイジャーが
>まだ太陽系内にいると判断した。星間空間に到達すれば、磁力線の方向が
>変わると予想している。今回到達した領域は、太陽系の磁気粒子と、
>太陽系外の星間空間の磁気粒子が合流する地点とみられる。

 おお、ボイジャーがついにギリギリ一杯のところまで到達しましたか。あともうちょっとだ。

>プロジェクト関係者は「これは星間空間に向けた旅の最後の行程と思われる」
>と説明、あと数カ月から数年で太陽系の果てに到達するとの見通しを示し、
>「新しい領域は予想外だったが、ボイジャーの発見は予想外のことばかりだ」
>と語った。

 次はどんなイベントに遭遇するのやら。
 真に太陽系を飛び出したときなにかが起こるのか、それとも何も起こらないのか。考えるだけでワクワクしますね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012/12/04

今日の読了本『アルシャードセイヴァーRPG リプレイ2 キラー・イン・ザ・レイン』『クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえばーすでい』『クトゥルフ神話TRPG入門 るるいえびぎなーず』

・田中天『アルシャードセイヴァーRPG リプレイ2 キラー・イン・ザ・レイン』
 セイヴァー・リプレイ第2弾。キュアギロチンに続いてキュアカンフー登場!次巻はキュアフラメンコ参戦か!?

・内山靖二郎『クトゥルフ神話TRPGリプレイ るるいえばーすでい』
 ノリはライトだけどやってることはしっかりクトゥルフホラーなクトゥルフTRPGリプレイも早4巻。
 今回は誕生日をテーマにした3セッションを収録。
 第2章、昭和初期を舞台に江戸川乱歩テイストな冒険を描いた番外編が今回の白眉。色々と仕込まれたネタも豊富でおもしろい。そっかー、聞き覚えがあると思ったらあれがこれだったのかー。

・内山靖二郎『クトゥルフ神話TRPG入門 るるいえびぎなーず』
 クトゥルフ神話TRPG初心者向けガイドブック。難しい言い回しや専門的な用語は可能な限り避けて、実際のプレイに即した具体的で分かりやすい解説がなされているので安心して初心者にお勧めできます。
 ルールや世界観といった部分よりも、ゲームの根本的な進め方や心構えといった部分に重点を置いているので、クトゥルフプレイヤーだけではなく、全ての初心者(&初心を忘れがちな中級者以上)に読んで欲しい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

床材に1億年前の “夏目漱石” を使用した台湾の豪邸

http://rocketnews24.com/2012/12/02/270409/

 なんだそれ!?

>この騒動に対して建築・販売している郷林建設側は「あー……これは……
>大変申し訳ありません。校正の際、気がつきませんでした。我々は
>“夏目漱石”ではなく“夏木漱石”と書くはずだったのです」と話している。

>同社によると、「夏木漱石」とは天然石材の一種とのこと。石の中に植物が
>埋まっているもので、大変珍しく、価格は大理石の2倍という高級建材だそうだ。

>確かに、「目」と「木」は中国語では同じ発音だ。

 なぁんだ。絶妙ではあるけれどよくあるミスですね。作家名が妙なブランド化してるのかと思っ……

>なお、郷林皇居の「夏目漱石が床材事件」は表記ミスであったが、台湾には
>「春上村樹」「小室哲哉」という名のマンションも存在するそうだ。

 ちょっと待てー!?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/03

相対性原理を理解するためのシミュレーションゲームがMITのメディアラボから

http://jp.techcrunch.com/archives/20121112mits-media-lab-releases-experimental-game-that-bends-the-laws-of-relativity/

>相対性原理を理解するのは難しいが、でもゲームで遊ぶのは簡単だ。
>物理学者が、どんなゲームを作るの? 光速に近い速度で歩くゲームに
>決まってるじゃん! それぐらい、分かるよね。

 相対性理論はともかく、あんたがなにを言っているのかが分からねぇよ!
 つまり六神合体せよということかね?光の速さで歩け「六神ー合体ー!」♪

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/02

アニメ『武装神姫』

公式サイト

 第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった、現代からつながる当たり前の未来。
 ロボットが日常的に存在する世界の、身長15cmの少女ロボット達の日常を描く……少女ロボ版『とっとこハム太郎』。マスターのために食事を作ったり、公園一周レースをしたり、彼女らの日常は実ににぎやか。

 小説や漫画といったメディアではなく、フィギュアという特殊な原作を持つアニメですが、フィギュアをとか玩具をとかではなく、武装神姫というものを色々理解した上でのスタッフ達の遊びっぷりがじつにテクニカルでひどい(賛辞)
 背景のモブや小ネタにいろいろ仕込んであるのが嬉しいですね。おしりしおりな筆塗り補修を始めたときにはどうしてくれようかと思ったが。
 主人公達が量産品のホビーロボットであるという設定を逆手に取った6話のあんばる祭りなどもいい感じ。特にEDのキャスト表。

 あと、全般的にお尻が性的なのもよい。特に2話のアンとか、4話のタマミィとか。あとネジ穴エローイ!

 タマミィといえば、「エウクニャンテ」とか「ぶぁーか!ぶぁーか!」とかがツボる。可愛いな。

 特殊な原作とそれについての理解と愛に満ちた良作ということで、TRPG原作アニメの『ナイトウィザード』を連想したりもしますが、ハルフィルムのようなことになっても困るので、商売っ気は出してもいいのよ?

 バンダイチャンネルの配信で6話まで視聴。有料だけど、月額1000円見放題枠なので巨神ゴーグやニルスのふしぎな旅と一緒にどうぞ。


| | コメント (2) | トラックバック (0)

水星に大量の氷存在 NASA探査機が初確認

http://sankei.jp.msn.com/science/news/121201/scn12120100320000-n1.htm

>太陽に最も近い惑星の水星で、日の当たらないクレーターの奥に大量の
>氷が存在していることを突き止めた

>水星を周回する探査機メッセンジャーの観測データを分析した。氷は
>20年近く前から地球上の電波望遠鏡による観測で存在の可能性が
>指摘されていたが確証が得られたのは初という。

 おお、ついに確認されましたか。めでたい。
 次はサンプル採集ですよ。

>NASAによると、水星の赤道付近の温度は日中400度以上になる一方、
>自転軸が傾いていないため北極や南極のクレーターには永久に日陰の
>部分があり、氷が存在できる。研究チームは、探査機の3種類の
>観測データから両極に存在する氷の量は計1千億~1兆トンに上ると見積もった。

 おお、予想外に大量だ!
 フムン、それだけの環境なら両極に観測基地どころかコロニーを作ることも出来そうだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

架空の小鳥遊姓の数は現実を超えたか?

http://dakuryu.at.webry.info/200807/article_8.html
ネタ元:バカ一スレ

>現実の小鳥遊家 7世帯
>創作物の小鳥遊家 38世帯
(バカ一スレより引用)

 へぇ、リアルのタカナシさんってそんなに少ないのか。そりゃあIMEにも変換登録されてないよなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012/12/01

007 スカイフォール

公式サイト

 『007 カジノ・ロワイヤル』『007 慰めの報酬』に続くダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド第3弾。でも主役はどっちかというとMよね。みんなMママが大好き!
 マネーペニー、ついでにMI6本部までごっそり世代交代。ここまでの3作品で新世代ボンドのリセット完了。次回からが本当の新ボンドだ!ってところかしら?


| | コメント (0) | トラックバック (0)

The Scoop Deck ? Capt. Kirk to attend Enterprise inactivation

http://militarytimes.com/blogs/scoopdeck/2012/11/29/capt-kirk-to-attend-enterprise-inactivation-update-nevermind/

 アメリカ海軍の原子力空母エンタープライズの退役式典に、スタートレックの方のエンタープライズ号の艦長ジェームズ・カークを演じたウィリアム・シャトナーがゲストとして参加するそうです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2012年11月 | トップページ | 2013年1月 »