迷宮キングダム短編ブックゲーム『タダ乗り師ホーボーの攻防』(Role&Roll Vol.100掲載)
無限に広がる百万迷宮世界。そこに張り巡らされた「鉄路」を用い、「列車」をねぐらに世界を巡る、勇猛果敢な放牧国家「メトロ汗国」。「タダ乗り師」とは、その「列車」にタダ乗りして迷宮世界をさまよう、チョーシのいい一族を指す。この物語は、タダ乗り師の総帥『どこ吹く風の』ホーボーと、幼いひとり息子『つむじ風の』アンデッドリマータサブロッタ、通称「アンタ」の初めての冒険の顛末を記したものである。
――「迷宮タダ乗り偉人伝」より
フーゴ・ハルによる、『迷宮キングダム』の短編ブックゲーム。8ページの中に楽しい物語がぎっちり詰まった66パラグラフ。
雑誌掲載ならではのギミック(例:「ページを折ってワープせよ!」)もあって、小粒でもぴりりと辛い小さな大冒険。楽しいぞ!
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